きのうのニューヨーク株式市場は、2月27日の世界同時株安以来の大きな下げでした。
サブプライムローン(信用度の低い借り手向けローン)問題で、これまで相場を支えてきた企業のM&Aの資金調達が困難になってきたこと。
そのため金融株が売られるなど、他の業種にも波及したのですね。
これが一時的な下げなのか、アメリカ経済の曲がり角か、などが議論されていますが、もうひとつ日本の個人投資家にとって気にすべきは為替動向です。
昨日のニューヨークで、円は一気に118円台まで買われました。
円キャリートレードの買戻しともいわれていますが、これまでドルを買っていた投資家が売りに転換すると、さらに円は上昇することも考えられます。
目先でドル建て資産に投資している人は、ここは素早く転換できるように為替動向に注目すべきでしょう。
サブプライムローン(信用度の低い借り手向けローン)問題で、これまで相場を支えてきた企業のM&Aの資金調達が困難になってきたこと。
そのため金融株が売られるなど、他の業種にも波及したのですね。
これが一時的な下げなのか、アメリカ経済の曲がり角か、などが議論されていますが、もうひとつ日本の個人投資家にとって気にすべきは為替動向です。
昨日のニューヨークで、円は一気に118円台まで買われました。
円キャリートレードの買戻しともいわれていますが、これまでドルを買っていた投資家が売りに転換すると、さらに円は上昇することも考えられます。
目先でドル建て資産に投資している人は、ここは素早く転換できるように為替動向に注目すべきでしょう。