この間までは売残が記録的な水準まで増加していましたが、今度は買残が増えてきています。
昨日東証発表の3市場買残は、2000年4月以来5年半ぶりの高水準、3兆4711億9千万円と前週に比べて2819億円増加しました。
この増加額は、1993年4月9日に約3300億円増加したとき以来12年半ぶりのようですね。
一方売残は2週連続で減少し、9月22日の水準からは約1130億円も減りました。
勢いのいい相場の中で、売り方の買戻しが入ったのと、買い方が鉄鋼株中心に新規買いをふやしたものですね。
因みに、住金の買残は2億4130万株、新日鉄は2億541万株、で増加ベスト1,2位となっています。
長期的にはまだ上昇が見込める銘柄でも買残が急増しますと、株価の頭がおさえられますので要注意です。
昨日東証発表の3市場買残は、2000年4月以来5年半ぶりの高水準、3兆4711億9千万円と前週に比べて2819億円増加しました。
この増加額は、1993年4月9日に約3300億円増加したとき以来12年半ぶりのようですね。
一方売残は2週連続で減少し、9月22日の水準からは約1130億円も減りました。
勢いのいい相場の中で、売り方の買戻しが入ったのと、買い方が鉄鋼株中心に新規買いをふやしたものですね。
因みに、住金の買残は2億4130万株、新日鉄は2億541万株、で増加ベスト1,2位となっています。
長期的にはまだ上昇が見込める銘柄でも買残が急増しますと、株価の頭がおさえられますので要注意です。