今日は陶芸講座・同好会の今年度最終日でした。
前回、ある会員の発想で、私の作品のオークションをしようということになり、
事務所(いきいきプラザ)の了解もとり、本日実現しました。
作品は沢山ある中で、とりあえず、10年かかって?作ってきた「干支皿」を主に行いました。
干支は、自分だけでなく配偶者、子供、孫など多くの人に当てはまりますね。
私は、干支皿を作ると、毎年の年賀状に印刷していますので、
年賀状の上で馴染み?の人もいます。写真は今年の干支「ひつじ」です。
会員の1人が、とりしきってくれましたが、
「500円から・・・」とか、「1200円から・・・」とか、笑わせながら進めました。
途中で、私が「絵はどう描いたか」とか「背景は・・・」とか「釉薬は何を・・・」とか解説をし、
みなさんが作るときの参考についても話しました。
講座はスペースの都合で24人がアッパーですが、
そのうち10人近くが新入会員のためにトコロテン式・に退会せざるを得ません。
名残惜しいうちに会は終了しました。
酒のみはぐい飲みにこだわります。
よく、飲み屋ではいろいろなぐい飲みを差しだし、好みのものを選ばせますね。
というわけではありませんが、
私がぐい飲みを作るときも、さまざま?なものを作ります。
写真のような花図柄の模様のものは、あまりないのでは。
更に、その奥にあるネズミの柄となるともっとない?
でも、意外に、
お酒がうまいですよ。(笑)
私が代表をつとめる陶芸クラブの、
遅ればせの新年会が今日ありました。
このクラブが発足して8年3か月になります。
総員は変わりませんが、初めからいた人は半数です。
シニアばかり?ですので、亡くなられた人も。
ところが、です。
シニアの人たちと陶芸活動をして長いのですが、
これまでに、認知症になった人は1人もいません。
私は時々、言います。
指先を動かす陶芸は認知症になりません、と。
半分冗談、半分はそうありたい気持ち。(笑)
今年は、1月7日に講師をつとめる陶芸講座がありましたが、
今年度の学習のまとめと閉講式で、作陶はしませんでした。
今日の午前中、私が代表をしている陶芸グループの作陶・事始め?でした。
最近は寒い日が多く、水も冷たいので、つい作陶ものびのびとなっていましたので、
今日は、いつもの会場・創作室でやりました。
昨日から、作るものを考えていました。それは:
福島県の大堀相馬焼の中でも特徴のある「二重底の湯飲み」です。
構造上のことだけでなく、馬の絵柄はともかく、貫入まではどうか、
仕上げをごろうじろ?(笑)