炎で描く模様についてみましょう。
◎焚口に近いところ(火前)に置いた作品は“焦げ”が期待できます。
これを期待して、火前に置きたがる人が多いと、
「割増料金をとるぞ」と言われるほどです。(笑)
ただ、広口の作品などには、灰が溜まって汚くなるリスクもありますよ。
◎皿の上に茶碗を伏せて置くなど伏せ焼きをすると、その部分が赤くなることから、“ぼた餅”と呼ばれるユニークな模様ができます。
◎隣の作品とくっつかないように藁を巻くと、巻いたところが赤くなる“火襷(ひだすき)”ができますが、今は隣とは関係なく意図的に藁を巻いて火襷模様を狙います。
その他にも、
赤貝などを使って貝の跡をつけたり、
棚の高低差によって炎の走りが変わることを利用して、詰め方を工夫したり、
薪窯焼成に馴れてくると、
いろいろ面白い模様の描き方にチャレンジできるのですね。
◎焚口に近いところ(火前)に置いた作品は“焦げ”が期待できます。
これを期待して、火前に置きたがる人が多いと、
「割増料金をとるぞ」と言われるほどです。(笑)
ただ、広口の作品などには、灰が溜まって汚くなるリスクもありますよ。
◎皿の上に茶碗を伏せて置くなど伏せ焼きをすると、その部分が赤くなることから、“ぼた餅”と呼ばれるユニークな模様ができます。
◎隣の作品とくっつかないように藁を巻くと、巻いたところが赤くなる“火襷(ひだすき)”ができますが、今は隣とは関係なく意図的に藁を巻いて火襷模様を狙います。
その他にも、
赤貝などを使って貝の跡をつけたり、
棚の高低差によって炎の走りが変わることを利用して、詰め方を工夫したり、
薪窯焼成に馴れてくると、
いろいろ面白い模様の描き方にチャレンジできるのですね。
