秋のサン・モリッツ湖 2011-08-19 13:51:11 | 趣味 数日間、勝浦に行ってました。 暑いさなかですが、勝浦は涼風が流れてとても凌ぎやすいのです。 そして、陶芸(素焼き)をしながら、 久しぶりに絵を描きました。 久しぶり、そう、「勝浦の初日の出」を描いて以来、今年は2枚目です。 「秋のサン・モリッツ湖」です。 サイズはF8です。 絵はきれいに描いた(笑)のですが、 携帯のカメラで、すこしぼけたようです。 見ているだけで、蒸し暑い日本を忘れるような、 さわやかな感じじゃありません?
「梅雨」、「つゆ」について「 2011-06-03 10:24:03 | 趣味 政局の混迷は、「これが小説であってほしい」と思うばかりで、ちょっと避けましょう。 今日はつゆの晴れ間。そこでなんとなく調べてみました。(日和見の事典から) ◎「梅雨」は古くから中国でつかわれていた言葉だそうです。(唐時代の詩にある。) ◎「梅の実の熟するころの雨」。かびが生えるから「黴(ばい)雨」が中国の文献にある由。 ◎日本では平安時代につかわれていたそうですが、このころは「五月雨」が主。 ◎枕草子→「さつきながあめ」 和泉式部日記→「さみだる」 源氏物語→「さみだれ髪」がある。 ◎「梅雨」といういいかたは江戸時代から。 ◎「つゆ」の発生時は不明ですが、やはり江戸時代から使われていた由。 ◎「梅の実が“つはる”」とか「かびのため物が“つひゆ”損なわれること」などのほか、「露けき時」が語源のようです。 なお、五月は旧暦ですから、現行歴では六月です。 いろいろおもしろいですね。興味ありません?
静かな成田空港 2011-05-26 08:09:34 | 趣味 フランスに住む娘夫婦らが来日するので、 出迎えに成田空港に来ました。 まだ観光のシーズンでもなし、 それに、比較的朝の早い便でもあるので、 空港は静かです。
春と夏を結ぶ花、二季草 2011-05-04 09:38:50 | 趣味 地域によって違いますが、南関東ではとても良い季節ですね。 一昨日の5月2日は「夏も近づく八十八夜」で、 明後日6日は「立夏」です。 立夏とは、春分と夏至の中間点なのですね。 散歩をしていると、いろいろな花を見ることができますが、 俳句の世界では、フジ、ツツジは春の季語で、 ボタン、バラ、ミズキなどは夏に分類されているようです。 両方の花が一度に見ることができるので、 今の季節は、晩春でもあり初夏でもあるのでしょう。 五月の花は、春と夏を結ぶ花ということができますが、 因みに、フジの別名は「二季草(ふたきぐさ)」だそうです。 (倉嶋厚著 日和見の事典より)
ガンバレつくし 2011-04-15 10:14:55 | 趣味 見事な満開の桜にみとれ、上ばかり向いていましたが、 ふと足元を見ると、小さな土筆の群れが。 つくしは、やや荒れた、他の植物が育ちにくい酸性土壌に、好んで出てくるのだそうです。 生存条件が悪くなると、種の本能からか必死になって胞子茎を出してくるのですね。 筆の先にそっくりの頭からそっと。 ガンバレ土筆!
初日の出を絵に 2011-02-14 09:55:21 | 趣味 勝浦の別荘地から拝んだ今年の初日の出、 絵に描きました。 先月描いたのですが、今日サインをし、額に入れました。 ちょうど日の出る水平線のあたりに雲があり、 そのため、日の出の時間を10分近く過ぎた光景です。
昨日は建国記念の日でした 2011-02-12 09:33:18 | 趣味 昨日は「建国記念の日」でした。 「建国記念日」ではなく、「建国記念の日」と「の」がはいっているのですね。 なぜ「の」が入っていいるのか、長くなるので、それはさておき、 こんなに歴史のある祝日って他にはない?日本書紀まで遡る? いま、学校では「建国記念の日」とはどんな日であるか、をどう教えているのか、興味深いです。 1948年7月20日に、それまでの「紀元節」が廃止になったのですね。 そして、紆余曲折、難産の末に、 1966年に、敬老の日や体育の日と一緒に、 建国記念の日が国民祝日になったのです。 その頃の野党は2月11日に反対をして、 代案として、 4月3日(聖徳太子十七条憲法発布の日、神武天皇祭) 4月28日(平和条約発効の日、日蓮開宗の日) 5月3日(日本国憲法施行の日) をあげていたのだそうです。(永田久著 年中行事を科学する)
今日は節分、明日は立春 2011-02-03 09:34:42 | 趣味 大雪とからから天気に2分?された日本列島ですが、 今日は節分ですね。 東洋の暦では四季の境目を立春、立夏、立秋、立冬と読んでいますが、 その前日は季節を分ける日ですから、「節分」というのですね。 でも節分というと立春の前日だけのイメージしかありません。(私にとっては) 幼いころの節分、きょうだいが多かった我が家で、家族全員が豆まきで楽しんだことを懐かしく思い出します。 豆まきについては、いくつかの説話がありますが・・・いずれにしろ、 冬の寒気を払い、新しい春の陽気を迎える行事なんですね。 そのほか、昔は焼いた鰯の頭を柊(ひいらぎ)の枝にさして戸口に張り付ける家もありましたが、 最近では豆まきさえもする家は少ない? 私は、今でも豆まき用の炒った大豆が好きで、 このシーズンに少し買いだめをし、 しばらくの間、ビールのつまみに楽しみます。 子どものころは、トシの数だけ食べれば・・・なんていわれましたが、 今では、今のトシの何倍も。(笑)
髪が伸びた自画像 2011-01-25 09:20:12 | 趣味 昨年描いた私の自画像。 それを見た人から、髪の毛が少なすぎると強くアピールされました。 それならばと、少し伸ばしてみました。 うーん、このほうが似ている? それにしても絵はいいですね。 実物はこうはいきません。(笑)