浅草文庫亭

"大哉心乎"
-大いなる哉、心や

日記

2016-09-11 09:47:45 | 日記
ちょっと過去の記憶を遡らなきゃいけないことがあって、

っても大したことじゃなくて「あれ?あの年はどんな仕事してた?」ってだけなんだけど。

いろんな会社でいろんなことして来たんでちょっと調べないとわからんのですよ^^;

で、12冊の手帳を出してきて、見てた。

一番最初にほぼ日手帳を使い出したのが2006年版で、今年のも合わせると12冊の手帳が手元にある。特に日記を書いてるわけではなくてただただ必要事項をメモってるだけだけどそれでも改めて見返すと面白いもんです。

それと、このブログも2004年から書いてるのでたまに役に立つ。こっちは特に写真とかでね。「あの時のあのラーメンの写真、ブログに上げてたよな」とか思う時があって。(そんなことあるのかよ、と思うけどあるんです)

とにもかくにも「記録を残しとく」ってのは何かしら役に立つもんです。

先日、とある方の1年分の日記を見させていただく機会があった。ある銀行で役員をしてた方の1971年の日記。その方は既に亡くなられており、お孫さんが偶然実家で見つけた、というものなんだけど。ご本人が公開するために書いたものではない日記を読むのは非常に気がひけるけど、まぁお孫さんが良いとおっしゃってるのだからいいでしょう。

1日1ページ、青いインクでしっかり書かれていて非常に興味深かった。ドル円が変動相場制に移行する時代でそのへんのことが書かれてたり、勤めている銀行の合併があったりして。もちろん、インサイダーになるようなことは書かれていない、もし書かれていても40年近く前のこと、時効だろう。

それでも、ある一人の方の一年間ってのは興味深いもんです。

どんなことでも記録に残ってれば価値があるかも知れないですね。まったく価値が無くてもそれはそれで良いんだけどね。

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