浅草文庫亭

"大哉心乎"
-大いなる哉、心や

女性の勘について

2011-09-11 07:02:02 | 日記
先日、男友達が出張で東京に来ていまして。

金曜日に落ち合って酒を飲んだ。

偶然僕らの共通の知り合いの女性も来られる、ということで3人で楽しくお酒を飲み、終電間近に女性とはその駅で別れた。

男友達のほうは泊まる宿がないとのことなのでウチに泊まることになった。

次の日起きて、男友達の帰りの便が夕方ということで適当に飯を食い駅まで見送った。

その男友達の奥さんも僕は仲良しなのでふと思い立って「昨日、旦那と飲んだよー」というメールを送った。

すると、奥さんからは「変なことしてないでしょうね?昨日、旦那が浮気する夢見たんだよねー」という返答。

なんというかこういうときの女性の「勘」というのはちょっとすごいものがあると思う。

僕が男性だからか、対男性と接していて「すごい勘だな」と思うことはない。でも女性と接しているとたまに「すごい勘だな」と思うことがあるんだよね。

たとえば昔、出張していて大阪から帰ろうと新幹線に乗って、席についた瞬間に「ちょうど新幹線乗ったころかな?」と女性からメールをもらったり。もちろん僕はその女性に何時の新幹線に乗る、とは言っていない。

単なる偶然かも知れないけどね。

で、その男友達の奥さんとのメールの話に戻すと、メールをもらって僕も一瞬あせってしまった。(面倒くさいね、こういうの)

その男友達は飲んだ席に僕ともう一人女性がいたことは奥さんに言っていないかも知れない。もちろん変なことなんてしてないわけだから言ったっていいんだろうけど、僕が言うと余計な波風を立てるかもしれない。

申し訳ないけど友達カップルに余計な波風を立てることは僕は結構ある。いやほんと悪気は無いんだよ。ただ能天気なだけ。「あー、あいつ昔、○○ちゃんのこと好きだったからねー」とか奥さんに能天気に言って後で友達に怒られたりする。「お前、あの後、大変だったんだから…」とかね。申し訳ないとは思ってます、ホント。

だから男友達の奥さんにはこうメールをしておいた。

「変なことなんてしてないよ。飲んだ後、二人で終電でウチに帰ってきて、あいつはウチに泊まったよ」

まあ嘘はついていない。言っていないことがある、と指摘されたらそれはまぁその通りだけど。

波風立ってないことを祈ることしか僕には出来ないね。
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