浅草文庫亭

"大哉心乎"
-大いなる哉、心や

引っ越し

2019-06-24 15:26:27 | 日記
引っ越しました。

2015年9月に浅草から大田区に引っ越して、今回また引っ越した。もともと、札幌から浅草に引っ越したのは仕事の関係だったので「とにかく会社の近く!」と適当に決めた。まぁそんなに長く住むところじゃないだろう、東京に慣れたらどこか住みやすいところを探そう、と思っていたけどなんだかんだ13年ほど住んでしまった。


大田区の家は丸4年住んだことになる。ずいぶんと居心地が良かったけどねー。

で、引っ越しはまぁ良いんだけどやっぱり引っ越しにつきものなのは粗大ごみ。今回はかなり処分しました。

ざっと引っ越し前だけでも、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジは処分した。洗濯機、電子レンジはたぶん10年近く使っていて、冷蔵庫はなんと約20年もの。

大学の同級生から譲り受けたもので彼が大学入学のときに買ったものだから。よく頑張ってくれたものだ。最後はとにかく冷凍庫の霜がついて仕方なかった。


こういうものをバシバシ捨てる。区による粗大ごみ回収ではぜんぜん間に合わないので回収業者に依頼して合計2万円近く払ったかな。仕方がない。

引越し作業しているとやっぱり「こんなに余計なものが家にあったのか。。」とがっかりする。

例えば、昔使っていたパソコンが2台あった。それぞれ、2015年に今の家に引っ越してきて以降、まったく使ってない。そんなものをわざわざ後生大事に持っていたわけで「意味ないよなぁ」と思う。

服に関しても同様。荷造りしていくと「この服、結局、数年着てないよな」と思うのがゾクゾク出てくる。もうね、持ってても仕方ない。どんどん捨てる。はっきり言って今なんて仕事はチノパンにワイシャツ(夏はポロシャツ)にジャケットさえあればいいんだもん。しばらく着てない服はどんどん捨てる。

それから昔、仕事でもらった寄せ書きとかも。ありがたいし、良い思い出だけど残念ながらもう観ることはあまり無い。捨てる。

引っ越しのいいところはこうやって強制的にものを捨てていく機会になることかもしれない。

一方で、僕はあまり家を買うことを考えてはいないんだけど、家があると「二度と引っ越しのことを考えなくてもいい」ということで、それはそれでありかもしれないな、と思う。

とにかく、大変ですよね、引っ越し。