浅草文庫亭

"大哉心乎"
-大いなる哉、心や

映画の話

2009-02-21 23:48:54 | 日記
春が来たなー、と思ったら急に寒くなったりして、それでも新幹線乗ってると梅の花が咲いていたりしてけっきょくまだ冬なのかもう春なのかわかんにゃい日々ですね。

ジェネラル・ルージュの凱旋」の公開日が迫って来ました。



今更もう本当に言ってもしょうがないんだけど、田口が竹内結子かぁ。。はぁ。

堺雅人がジェネラルかぁ。まぁ悪くないんだけど。むしろ田口か彦根をやって欲しかったな。ジェネラルは吉川晃司がよかったなぁ、と思うのは前作で桐生をやっていたからなんだろうけど。

はい、この辺、バチスタシリーズを読んでない人にとっては本当にどうでもいい話ですね。

この映画の公開にあわせてこんな本も出てました。



若き速水晃一が如何にして「ジェネラル」の名を戴くことになったのか。
東城大学医学部伝説の「城東デパート火災」が描かれる。


うーん、いいねぇ。

大変楽しく読みましたよ。

更には作者による作品解説なんかもたっぷりあってデータブックとしても楽しめる。ジェネラルファンにはお勧め。

映画をもうちょっと調べてみると伊坂幸太郎の「重力ピエロ」ももう出来上がったみたいです。はやいね。

そうそう伊坂幸太郎と言えば知らない間に「フィッシュストーリー」も映画化されてました。

なんでまたこの短編をわざわざ映画に?って思うんだけど。

いや、いい話だと思いますよ。でもわざわざねぇ。
コメント
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