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来年は腸の病が増える予測:臨床実践塾で腹部整体の実技

2020-12-17 07:34:14 | 診断即治療と虹彩学
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お腹を押した痛みで、簡単に腸の異変を診ることができます



四柱推命によると、今年が「庚子」(こうね)の年で、金性の陽性と観て「肺」に関する事象が発生しやすい年回りでした。
いわゆる、「コロナウイルス」のような肺の病が出やすい年になったわけです。
来年は、どうなるかと言うと、「辛丑」(かのとうし)の年で、金性の陰性と観て、「大腸」に関する事象が発生しやすい年回りとなるようです。

今年も来年も、「金性」となって、東洋医学でいう「金=肺・大腸」に関係するのですが、運命学での陰陽の使い方は、東洋医学の陰陽の使い方えとは違いますので、そこはご注意ください。
運命学での「陰性」は、中空臓器、つまり中が空洞である消化器を現わし、「陽性」は中が詰まった臓器、つまり東洋医学で云う「臓」になります。

ですから、来年は「腸に関する事象が出やすい年回り」なので、治療での対応を準備する必要があると考えるわけです。
腸の治療となると、「合谷」だとか「下巨虚」とか「大腸愈」などと考えると思いますが、それだけでは不十分な場合があります。
たとえば、「冷え」に関してはどうですか? 腸の動きが悪いのに関してはどうですか?

治療法にはいろいろありますので、「絶対これがいい」というのはないのですが、患者さんの症状に合わせた治療法を選ぶ必要がありますので、今度の臨床実践塾では、「症状に合わせた治療法」の解説と実技を行ないます。
三温鍼は、冷えから来る腸の異変を整えることができます。

腹部整体は、動きの悪い腸を整えることができます。

第四生泉水穴へのお灸は、「明らかに腸に強い異変」が起こっているのを整える事ができます。

他にも、鍼や千年灸を使ったやり方もありますが、腹部整体はやったことのない人が多いのではないかと思いますので、少しの時間ですが、症例報告と一緒に、腹部整体の実技をやることにしました。

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