ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

脾経が弱い方のスクレラ:

2024-08-26 11:45:06 | 診断即治療と虹彩学
 




次々とスクレラが送られてくるので、結構忙しいです。(^o^)
この方は、特に、どこがどうだと言うことはないのですが、肩関節が動きにくいそうです。
それは多分、以下の「脾」「腎」が関係していると思われます。

何故そんなことを書くのかと言うと、肩関節は徒手療法でもその場は軽くなりますので、それで安心してはいけないと思うからです。

わかりやすいように線引きを入れてみました。
この方は、先日スクレラ写真を送ってきてくれた方です。
血糖値が高くなったりするので、脾経が弱いのはわかります。

その脾経の弱さは、黄色い線で引いたところを見てください。
これは腸から脾臓の角度に血管を伸びています。
ということは、脾経に弱いところがあり、それをカバーしようと血管が伸びて来ているわけです。

そして、円で囲んだところは「腎」の範囲になりますので、腎経も問題が出やすいと言うことが分かります。
この方は「熱中症」などの症状はありませんが、「脾」「腎」が弱いと観ますので、どんな症状が出てもおかしくありません。

ですから、何らかの症状が出たら、すぐに症状を消す対処をする必要があります。
と言っても、家庭では難しいかと思いますので、知り合いの治療院を訪ねた方がいいです。


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