ＮY市場、23日のジャクソンホールでのパウエルＦRB議長演説控えて様見で小幅安、一時、1ドル＝144.19円とドル売り・円買い、世界一長寿者として116歳の糸岡富子さんとスペインTVE

（学校で教えてくれない経済学）

「20日、ＮY株は様子見から小幅安。パウエルＦRB議長の23日のジャクソンホール基調演説を市場は注視している。21日、米労働省は米労働統計の基準改定値を発表する。ＪPモルガンは36万下振れ、ゴールドマンは60万下振れすると予測した。幅次第ではパウエル演説に影響する。雇用統計が大きく下振れすれば利下げの流れが強まる。NY外為市場では一時、1ドル＝144.95円までドル安・円高が進んだ。」と20日、ブルームバーグ電子版が伝えた。ブルームバーグ電子版は「トランプ氏は、21日の米労働省の基準値改正を念頭に米雇用は既に悪化していたと「Ｘ」に書き込んだ。」と伝えた。NYタイムズ電子版は「シカゴでの民主党党大会、ミルウオーキ―演説会では米国民に「団結」を呼び掛けた。一方、ハリス氏は人工中絶問題にスポットを当てると見られる。残された2か月余りの選挙戦でのハリス氏の言動が注目される。」と伝えた。

 

20日、NY市場でダウは40,834ドル、61ドル、0.15%安、Ｓ＆Ｐ500は5,597と11ポイント、0.20%安、ナスダックは17,816と59ポイント、0.33%安で取引を終えた。恐怖指数VIXは15.88と8.40%上昇。米10年債利回りは3.799%と0.49%低下。NY外為市場では1ドル＝145.16 円、0.10%安、1ユーロ=161.56円、0.38%安、1英ポンド=189.22円、0.44%安。ＮY原油（WTI）はバレル73.17ドル、0.86%安、北海ブレント、同77.19ドル、0.75%安。「中東不安の中での原油安は中国での原油需要の落ち込みふくめ先行きの世界的な原油需要減を織り込んだ。」とブルームバーグは伝えた。ＮY金はオンス2，553.00ドル、0.43%高。金利のつかない金相場には先行き利下げ気配は買われやすい。ビットコインは5万9,108ドル、0.62%安で取引された。

 

21日、朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「①イタリア、シチリア島沖での竜巻に襲われ5人の行方不明者を出したBayesian号の捜索が続けられている。長さ51メートルに対してマットの高さが72.3メートルだった。竜巻に取り込まれ一気にバランスを崩した。船内に水が入りそのまま沈没した。船体には損傷は見られない模様だ。行方不明者は船内に取り残されたと見られると当局が発表した。②バイデン米大大統領は国民に「団結」を呼び掛けた。民主主義を守らなければならない。ハリス氏を賞賛した。③ガザで殺害されていた人質6人が20日収容された。イスラエルのガザ攻撃が収る気配はない。」と伝えた。シンガポールCNAは「①台湾は長距離ミサイルの実戦訓練を20日実施した。②中国は電力の5%を原子力発電に依存している。現在56機稼働しているが2060年にかけて11機増やす計画を進めている。」と伝えた。フランス２は「①パリ、パラリンピックが28日から始まる。1万5，000人の警官と2万5，000人の警備員が配置された。②トランプ氏はテスラCEOのイーロン・マスク氏を自分が米大統領になれば閣僚に任命することを検討すると20日「Ｘ」に書き込んだ。マスク氏は毎月4,500万ドル（67億円）をトランプ氏に献金している。」と伝えた。スペインTVEは「世界一の長寿のアメリカのマリア・ブラニアス・モビラさんが117歳で20日亡くなった。日本の糸岡富子さん116歳が世界一長寿者となる。」と伝えた。（了）

心包から脳へ伸びる血管：スクレラ分析

夏に増えるスクレラ

わかりやすいスクレラです。

左側から太い血管が伸びて、途中で上（脳）に向かって伸びています。

これは、心包からの影響で脳に異変が起こっていることを示します。

現実的には、

①　左胸の異変

②　動悸

③　頭痛

などがあります。

そして問題になるのは、血管が上に伸びていることです。

これは「脳に影響が出ていますよ」というお知らせなのです。

つまり、上の①②③が全て関連しているわけです。

そこまで分析できれば、治療は簡単にできますが、もう一つ「円分析」というのがあり、白目を「水金地火木土」と七つに分けて分析し、虹彩を巻くように血管が出ているなら、「水金地火木土」のどこに血管が巻いているかを見るのです。

あまり難しいことを言うと、嫌われそうですので、分析に関してはそれぐらいにしておきます。

ただ、何故このようにスクレラを出したかと言うと、仮に、このようなスクレラが見つかったら、「熱中症」に気を付けてほしいからです。

熱中症は脳の病気ではありませんが、脳を含む体全体に影響を与える病態です。

熱中症は、体が高温環境に適応できず、体温調節機能がうまく働かなくなることで起こります。

体温が危険なレベルまで上昇すると、さまざまな臓器や組織にダメージを与え、場合によっては命に関わる状態になることがあります。

熱中症には軽度から重度までさまざまな段階があります。

軽度の症状には、熱疲労や熱痙攣が含まれますが、これが進行すると「熱射病」と呼ばれる重篤な状態に陥る可能性があります。

この段階では脳に直接影響を及ぼし、意識障害、めまい、頭痛、混乱、さらには昏睡状態に至ることもあります。

したがって、熱中症は脳を含む全身に深刻な影響を与える可能性があるため、早期の対応が非常に重要です。

高温環境では適切な水分補給や体温管理が必要で、熱中症の初期症状が現れた場合は迅速に対策を講じることが推奨されます。

まだまだ暑い日が続きそうですので、どうぞお気をつけください。

心配な方は、スマホで撮影して当方に送ってください。

あと2～3日は無料で分析してあげます。

送り先は、

sinnjo36アットマークsunny.ocn.ne.jp

そして、何かの症状があれば症状も書き添えてください。

出かけるのが多いので、即答はできないかも知れませんが、回答はさせていただきます。