ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

やったー!!! 捻れと心臓 (9/27臨床実践塾の準備)

2020-09-10 13:54:23 | 診断即治療と虹彩学
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写真①ビフォー     写真②アフター

頭足鍼だけの結果で、他の治療は一切していません



以下のように訴える方が来られました。

1. 人と長く話していると、胸が痛くなる。

2. 夜中に目が覚めると眠れなくなる

すぐに「心・心包の問題」とわかったのですが、きょうは「頭足鍼の実験」をする予定でしたので、その方も適応かどうかを検討することにしました。

(写真①):頭足鍼のことは何も言わずに、背中に回り、背中を見ると明らかに「捻れ」がある。
適応です。
最初に説明すると、意識して結果に影響が出てしまうので、節女は何もしていません。
そして、

「頭の上から写真を撮らせてくれませんか~」と言うと、

「はいはい、どうぞ!」と言うので、そのまま撮影した。

そして、写真を見せて、

「かなり捻れていますよねー」と言うと、

「ほんとですね。自分では何も感じないのですが‥‥」と言います。

そこで、早速頭足鍼をしました。
頭足鍼だけにしようかと考えたのですが、「心・心包」が気になったので、上肢の心包査穴は使いました・

そして、前面の鍼が済んでから、再び、頭の」上」から写真を」撮らせて」もらったら、見事に捻れが取れていました。(写真②)
それで、写真を見せながら、

「捻れが取れたみたいですよ。ほら!」と言うと、

「ほんとだ、ほんとですね。あ、肩が軽くなっています」と言います。

これで治療の合間を縫って実験をする必要がなくなりました。(^o^)

この治療で、すぐに「心・心包が良くなった」とは言いませんが、少なくても、体の歪みは整えられたので、その分は楽になっているはずです。
もちろん、これだけで治療を終わったわけではなく、背部兪穴への刺鍼しました。

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