ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

アレルギー疾患への治療法

2024-03-28 07:59:12 | 診断即治療と虹彩学

赤い斑点は潜伏したアレルギー反応です


アレルギーは難しい病気です。
1年以上になると思いますが、アレルギーに対する新しい治療法を考えてきました。
上の写真もアレルギー反応の一種ですが、よく知られたのにアトピー性皮膚炎があります。

また、食物アレルギー患者の増加も著しいようです。
そして、ある研究では、その中に肝機能の軽度に障害されている患者がいるというのです。
しかし、肝機能異常が食物と関係していると考える人は殆どいないようです。

そこで、その研究では、GOTの高いモデルと高くないモデルに分けて、検査してみたら、抗原負荷3時間で肝臓に強い炎症性変化が見られたそうです。
つまり、肝臓に異変がある場合は、アレルギーが出やすいということです。

私が1年余り鍼灸治療で研究しているのは、
・どの臓腑に弱点があるのか
・その臓腑の弱点を補う方法
・臓腑のバランスに問題はないか
・そのバランスを整える方法はないか
・そしてその均衡を保つ方法はないか

等々になります。
この研究はすでに整理段階にきていますが、さらに研究を続けていきます。
治療方法は、前面部への細い鍼で治療します。
この治療では、巨鍼を使わない予定です。
理由は、巨鍼の使えない人でも治療できるようにしたいからです。

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