ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

頭が締め付けられるように痛い、うつむくとグワーンと痛む(JATの巻)

2014-05-31 11:24:17 | 診断即治療と虹彩学


遠いところから新幹線で来られる方ですが、ブースに案内されるまでタイトルのような頭痛があったそうですが、ブースに案内されたら、少し落ち着いたそうです。
それでも、
「まだ右後頭部から全体が痛い!」と訴えていました。

こんな頭痛は血圧が上がったときにも起こる場合があるので、とりあえず血圧を測ってもらいましたら、100-64で高いことはありません。むしろ上が低い状態です。
※上の血圧が高いと血液が汚れた状態で、下の血圧が高いと生活習慣病(動脈硬化)などを表しています。
それなら頭痛から治したほうがいいだろうと、頭痛の治療からすることにしました。

この「頭が締め付けられるように痛む」頭痛のタイプは、六経(太陰経、少陰経、厥陰経、陽明経、太陽経、少陽経)で分類すると、太陰経の頭痛なので、太陰肺経か太陰脾経を使うことになります。
ただ、足の浮腫みがありましたので、七星論で考えると、水→金→地→火→木→土→水→金と流れるので、「土→水」で「土」を補して「水」のエネルギーまで上げて、浮腫みの治療にも役立てたほうがいいだろうと、太陰脾経を使うことにしました。

それで脾査穴に刺鍼して軽く捻鍼してから、

「どうですか? 頭痛は取れました?」と聞くと、

「はい。しかしまだ右後頭部が残っています」と言う。

それでそのままJAT(関節調整手技療法)を施したら、気持ちよさそうにしていました。
JATを施す時間は1~2分ですが、JATが済んでから再び聞いてみました。

「どうですか頭痛は?」

「取れてます。ものすごくすっきりしました。ものすごく気持ちいいです」と言っていました。

それから、経絡を整え、背部にJAA(関節調整鍼)を施しました。
そして再び聞いてみました。

「どうですか?」

「はい。もう気持ち良くてそのまま寝たいぐらいです」と言うので治療は終了しました。

治療が済んで一旦帰られたのですが、30分ほどして戻ってきて、
「これ買ってきました。これ私が好きなもので…」とコーヒーを持ってきてくれました。



当院の隣に「上町珈琲」という、ものすごく美味しいコーヒーのお店があり、その方も「そこのコーヒーが一番美味しい」ということで、自分のお気に入りのコーヒーを買ってきてくれたのです。

申し訳ない。m(__)m

そのお店は、国際交流センターの正門の右隣にある「珈琲会館」という名称のビルで、それなりに歴史があり、それなりに有名なところみたいです。
ちなみに、国際交流センターの正門の左隣にある「スカイヒル」というガラス張りのビルが、当院が入っているビルです。

私もよく、その「上町珈琲」さんに行くのですが、「ほんとに美味しいコーヒーのお店」です。(^-^)
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