ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

飛蚊症(ひぶんしょう)

2010-03-29 10:19:26 | 診断即治療と虹彩学
視聴覚の病気はなかなか手強いものがあるが、飛蚊症は眼窩内刺鍼をすると、多くの場合一回の治療で、
「黒く飛んでいるものが薄くなった」とか、
「飛んでいた数が少なくなった」とか、
「明るくなった」という表現をしてくれるので、手ごたえのある治療だ。

最近ですが、30代前半の方で、「何年も飛蚊症で辛い思いをしている」という方の治療をした。
「初回の治療後は少し良くなった感じでしたが、二度目、三度目の治療では変化がないように思います」という方がいた。
鍼を怖がる方でしたので、1~3回までは、豪鍼だけで治療をしたのですが、4回目には、
「長針を使うと効果がいいと思いますので、使わせて頂けませんか」とお願いし、承諾を得た。

長針は太さが0.5㎜あるのですが、中国鍼と同じぐらいの太さだし、皮膚と筋肉の間の脂肪層に刺鍼するので、痛みはあまり感じない。

5回目に来たとき、
「だいぶ少なくなりました」と話していた。

長針は首から上と胸腔内の疾患、及び皮膚や粘膜の疾患には効果的なので、視聴覚の治療には重宝する。
5月には、 巨針療法 の講習をする予定ですので、ついでに長針の使い方も織り交ぜたほうが良さそうなので、それも組み込む予定にした。
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