ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

アレルギー様皮膚炎:腎臓が原因の皮膚炎・・・(18)

2024-06-20 08:20:04 | 診断即治療と虹彩学
肝臓からくる湿疹とは明らかに違う


皮膚炎を訴えて来た方がいました。
「ダニですか?虫刺されですか?」と聞いてきましたが、診ると明らかに違う。
これは、高齢者にたまに診る湿疹で、腎臓が原因の湿疹です。

その時、ちょうど病院での検査表も持っていましたので、検査表を見て「やっぱり!」と思いました。
腎臓に関する項目が3つも異常値を示していたからです。
ですから、「これらはみな腎臓に関する数値ですので、腎臓の疲労と考えていいと思いますよ」と話しておいた。
それで治療は、巨鍼で背部の左右の膀胱経に刺鍼しました。

ご本人も、腎経が弱いことを知っていましたので、
「やっぱりそうですかー」と言っていました。
こういう場合も巨鍼は便利なので、すぐに巨鍼を使うのですが時々、お灸で経絡治療をすることもあります。
と言っても、足へのお灸だけですが・・・。

このような皮膚炎は、これから夏になると患者さんが増えてきます。

なぜですか?

それは、腎臓に負担をかける食べ物を食べる機会が増えてくるからです。
これは食養を知らないとわからないかも知れませんので、治療師は食養のことも勉強しておく必要がありそうですね。(^o^)

とりわけ、今度の臨床実践塾では説明しておきますが、聞くだけでは意味がないので、自分でも実行してみてください。
ポイントは、「何を食べないか」です。




巨鍼療法講習会のご案内

日時 :6月23日(日)13:00~15:00
会場 :新城針灸治療院
参加費:20.000円(税込)
講師 :新城三六(日本巨鍼療法創始者)
申込 :06-6765-7622(木、金、土以外は留守録)
    shinjo36アットマークsunny.ocn.ne,jp

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