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ホワイトハウス内の混乱、シリア問題先行き不透明でNYf乱高下、122ドル安、コニー前FBI長官、暴露本発刊(学校で教えてくれない経済学)

2018-04-14 11:23:57 | 経済学
株式や債券、為替、原油や金相場は、様々な日々の政治経済の動きをかい間見せる、まるで鏡のような働きをしている。NYダウは13日一時150ドル以上上げたが、週末から週初にかけての2日間に何が起こるか読めないとする警戒感から売りに転じ、122ドル安24,360ドルで取引を終えたと14日付のブルームバーグ電子版は書いた。NY外為市場では株高からドルが買われ一時1ドル=107.77円まで上げたが、あと株安につれて売られ、1ドル=107.33円で取引を終えた。ただ、株式市場での乱高下と比べれば比較的安定している。NY原油(WTI)は中東情勢の緊迫化を材料に続伸、バレル67.39ドルで取引を終えた。NY金はオンス1,347.90ドルへ小幅上げて取引を終えた。

14日付のブルームバーグニュースの動画をみているとHeadline Riskという言葉が何度も飛び出して来る。特にトランプ米大統領が書き込むツイッターはその代表だろう。13日、オズワルド元国務長官が「トランプ大統領が連日書き込むツイッターにうんざりしている。大統領としてふさわしくない。」と語る様子をブルームバーグが伝えていた。14日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」が伝える米ABCテレビはトランプ大統領に解任されたコニーFBI前長官が暴露本を週末刊行する。直前行われた米ABC記者とのインタビューの様子を時間を割いて紹介した。既に伝えられていることを含め、モスクワで2013年開かれたミスユニバース大会の際、売春婦とトランプ大統領とのみだらな行為についてコニーFBI前長官とトランプ大統領との当時ホワイトハウスでの解任前のやり取りが余りに生々しく質問した当の米ABC記者も正直驚いたと語っていた。

13日付ブルームバーグ電子版で藤岡徹記者ら3名の記者連名で「米のTPP復帰検討に日本は歓迎も「一部だけ再交渉は困難」との警戒感を示した」と伝えた。14日朝放送のNHK/BSニュースは「4月17,18両日、トランプ大統領と安倍首相との日米首脳会談にTPP交渉に携わった茂木経済担当大臣も同席する予定だ」と伝えた。14日朝放送の韓国KBSは「17,18両日、日米首脳会談がフロリダのトランプ大統領の私邸で行われる。TPP問題、北朝鮮問題が討議されると見られ、注目される。」と伝えた。韓国KBSは「13日、文韓国大統領からの呼びかけで、自由韓国党党首と会談した。今月末予定の南北首脳会談、来月の米朝首脳会談を控えて党派を超えた協力を求めた模様だ。双方統一意見を見出せなかった模様だ。韓国国内では会うこと自体意味があるとの声が出ている。」と伝えた。

14日朝放送の英BBCは「13日、シリア情勢に関連してシリア政府軍による化学兵器使用をめぐって西側とロシア、シリアの間で激しい非難の応酬があった。国連事務総長はシリアへの西側の空爆が行われれば収拾がつかない悲惨な事態を招くと警告した。ロシアはシリア政府軍による化学兵器使用との指摘はでっち上げだといい、ヘイリー米国連大使は確実な証拠があると主張した。メイ首相は板挟みになっている。コービン労働党首は英議会で英国がシリア攻撃にいったん介入すればエスカレートすると警告した」と伝えた。(了)

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