ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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ルネ『メリー・ポピンズ』に出演決定

2015年11月15日 | ルネの活動記録
 本日11月15日(日)は、『七五三』であり、『家族の日』でもあります。
 
 現在facebookでは、フランスのパリで13日夜(日本時間14日早朝)に起きた、中心部のコンサートホールや北部のサッカー場などを標的とした同時多発テロによる死者を追悼し、バリの平和と安全を願って、プロフィール写真を変更してます。

          ▲変更したプロフィール写真

 一連のテロで亡くなられた128人の方々のご冥福と、けがをされた300人の方々が、早く健康を取り戻されることを心からお祈りいたします。


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flag11ルネメリー・ポピンズ』に出演決定flag11


 来年2016年6月、ルネが、Le Festival Juste pour rire お笑いの祭典においてThéâtre St-Denisサン・ドゥニ劇場で上演されるSerge Postigoセルジュ・ポスティゴ監督のミュージカルメリー・ポピンズに出演することが、11月10日に発表になりました!

 ルネの役柄は銀行家のバンクス氏。メリー・ボビンズ役には、昨年夏にミュージカル『グリース』でベティ・リッツォを演じた、女優であり歌手であるJoëlle Lanctôtジョエル・ランクトー。バート役には俳優やシンガーソングライターなど、幅の広いアーティストで、『天使にラブソングを』、『キャバレー』、『レ・ミゼラブル』など、20を超えるミュージカルに出演しているJean-François Poulinジャン=フランソワ・プーランが抜擢されました。

 ディズニー映画によるミュージカル映画『メリー・ポピンズ』では、米アカデミー賞5部門を受賞。『サウンド・オブ・ミュージック』でも主演したジュリー・アンドリュースがメリー・ポピンズ役でした。アニメーションと実写のコラボレーションにより、大道芸人バートの描く絵の中に入って遊ぶシーンでは、メリーゴーランドの馬に乗ってキツネ狩り、笑いが止まらないために宙に浮かんだままになってしまった人と会うなど、不思議な体験を楽しく映像化しています。

 ミュージカルの他の出演者と配役は追って、報告があるようです。カナダで報じられた記事については、下のリンクでご覧ください。


▲向かって左から、ルネ、ジョエル・ランクトー、ジャン=フランソワ・プーラン


※Monde de Stars"Tres grande nouvelle pour Rene Simard"
こちらから、上の写真の撮影風景等の映像がご覧いただけますsymbol1
http://www.mondedestars.com/nouvelles/tres-grande-nouvelle-pour-rene-simard/

※Showbizz.net"Les trois têtes d’affiche de la comédie musicale Mary Poppins annoncées"
http://showbizz.net/2015/11/10/les-trois-tetes-daffiche-de-la-comedie-musicale-mary-poppins-annoncees/

※en Vedette"René Simard sera la vedette de Mary Poppins!"
http://www.envedette.ca/stars/rene-simard-sera-la-vedette-de-mary-poppins-1.1601286

※Le Journal de Montreal"Juste pour rire: Mary Poppins mise sur la relève"
http://www.journaldemontreal.com/2015/11/09/juste-pour-rire-imary-poppins-i-mise-sur-la-releve


メアリー・ポピンズ(メリー・ポピンズ)

・『メアリー・ポピンズ』(Mary Poppins)は、オーストラリア出身のイギリスの作家パメラ・L・トラヴァースによる、児童文学シリーズ。その主人公の名でもある。
・1934年から1988年にかけ刊行された、エブリデイ・マジック(または[ファンタジー])の古典の1つ。1964年のディズニーによるミュージカル映画『メリー・ポピンズ』でも知られる。
・『メアリー・ポピンズ』は第1作の原題(日本語では主に『風にのってきたメアリー・ポピンズ』として知られる)。
・原書イラストはメアリー・シェパード。


<ストーリー>
 舞台は1910年のロンドンさくら通り17番地(または桜町通り17番地) (Number Seventeen Cherry Tree Lane)。ジョージ&ウィニフレッドのバンクス夫妻は4人の子供ジェーン、マイケル、ジョン、バーバラ(のちに加えてアナベル)のためにナニー(乳母兼家庭教師)を募集する。採用されたのは、東風に乗ってやってきた魔法使いのようなメアリー・ポピンズだった。

<配役>
メリー・ポピンズ(Joëlle Lanctôtジョエル・ランクトー)
 魔法が使えるナニー(ベビーシッター)。普段は雲の上で暮らしている。ジェーンとマイケルの書いたナニー募集の広告を見てバンクス家にやって来る。ちなみに、彼女の鞄からは、明らかに入らないような大きさのものでも何でも出てくる。

ジョージ・バンクス(René Simard ルネ・シマール
 銀行に勤める厳格なお父さん。全てきっちりとしなければ気がすまず、メリーを快く思っていない。

バート(Jean-François Poulin ジャン=フランソワ・プーラン)
 メリーの昔からの親友。何でもこなす大道芸人で、煙突掃除屋をはじめ、ストリートミュージシャン、絵描き、凧売りなど日によっていつも違う仕事をしている。

ウィニフレッド・バンクス
 ジョージの妻で、ジェーンとマイケルのお母さん。夫と違ってメリーには肯定的だが、女性の選挙権を主張する運動に夢中で、子供たちのことはいつもナニーに任せっきり。
ジェーン・カロライン・バンクス
 バンクス家の長女で、マイケルの姉。お調子者で、部屋の片付けが苦手。
マイケル・バンクス
 バンクス家の長男で、ジェーンの弟。少し頑固。
エレン
 バンクス家の家政婦。貧乏くじを引かされることが多く、不思議な現象を起こすメリーにも驚かされっぱなし。
ブリル
 バンクス家のコック。エレンとは凸凹コンビで、いつも口げんかばかりしている。
ケイティ・ナナ
 メリーの前任のナニー。元々ライオンの調教師だったのに、なぜかウィニフレッドにナニーとして雇われていた。子供たちに手を焼き、物語の冒頭で辞めてしまう。
ジョン・バンクス
 映画には登場しない。バンクス家の次男でバーバラと双子。
バーバラ・バンクス
 同じく映画には登場しない。バンクス家の次女でジョンと双子。
アナベル・バンクス
 原作2巻で誕生したバンクス家の三女。


 全てきっちりとしなければ気がすまない、銀行に勤める厳格なお父さんバンクス氏役のルネが、本当に大切なものは仕事ではなく、家族・子供たちだったことに気づくところを、どう演じるのか楽しみです。 
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