ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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ルネの家

2007年09月17日 | ルネの家
 今夜は(日付が変わっていますが)少々興奮しています。何故なら、ルネとナタリーが子どもの頃住んでいた家や、ルネが聖歌隊で歌っていた教会を紹介している映像を見つけたからです。

 私は定期的にネット・サーフィンをして、カナダのルネ情報を収集したり、新しい記事や映像がアップされていないか調べに行っています。最近は、当ブログのゲスト様であり、”Passion Rene Simard Au Japon”のグループ・オーナーであるしゃむねこさんがルネの最新情報をサイトで知らせてくださるので、あまり遠出をしていませんでした。久しぶりに、YouTube映像をチェックしに行って見つけたのがこの映像です。


♪Grease (mix)... Judith Bérard & René Simard
http://www.youtube.com/watch?v=uxkud3DyjO8
 こちらは、公開されてから2カ月程たっているようです。最初はミュージカル『ジャンヌ・ダルク~Jeanne La Pucelle~』の衣装で劇中の歌から始まります。一緒に歌っている女性はジャンヌ・ダルク役のジュディス・ベラール。ルネはシャルル7世役です。そして、その衣装を脱ぐと現代の衣装に早変わりし、ミュージカル『グリース』に。テンポの良い歌と踊りをお楽しみください。
 なお、”Jeanne La Pucelle”につきましては、過去ログでも紹介しています。妹ナタリーも出演しているYouTube映像や、musicographiesimardの音源もリンクしていますので、是非ご覧いただれたらと思います。




※過去ログ「ミュージカル出演」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/35.html


♪Rene & Nathalie's Childhood Homes
 さて、ここからが本題です。ここで紹介されているのは、ルネとナタリーが小さな頃過ごした家と教会です。紹介していらっしゃるのは、casey7777777さん。私も入会しているしゃむねこさんのコミュニティ・サイトのメンバーでもあります。
 
  最初の小さな白い家は、ルネが生まれたシクーティミの家。私も初めて見ます。続いて、セント・ローレンス川から見たケベック・シティの全景の後、ルネが聖歌隊で歌っていたオルレアン島の教会
 そして、ルネのデビュー25周年記念CD集や、日本で雑誌に掲載された記事でも紹介されている『白い家』。今は公開されていないルネのドキュメンタリー映画『普通の子供』の最初にも出てきました。ナタリーが生まれたのもこの家です。
 最後に紹介されている家は、ルネが歌手デビューした頃に住んでいた家でしょうか? それとも家族のために購入した家なのでしょうか? ルネとナタリーは仏語で話しているのでよく分かりません。ルネが夢見た家族で住める大きな家ですが、『月刊明星』の取材で写されたルネの家の庭の写真に写っている家とは違うので、確認してみたいと思います。

http://www.youtube.com/watch?v=DNFW7DVziu8

 わたしが興奮しているのは、ルネの家を見ることが出来たからだけではありません。
 私が新婚旅行でカナダに行った時、ケベック・シティのオプショナル・ツアーでオルレアン島に行き、同行したもう一組のツアー客母娘の承諾を得て、ルネの『白い家』を探した話は過去ログで書きました。現地係員さんにお願いして、ケベコワのドライバーさんに連れて行っていただいた2軒の家は、どちらも私が見たかった『白い家』ではありませんでした。『白い家』は文字通り外装が真っ白な家。カナダは家を建て替えず、リフォームして住み替えるのが一般的と教えられていましたが、屋根や壁の色は塗り替えられても、ドアや窓、階段の位置など造りが全く別物でした。現地係員のおさだママ(彼女のことを、主人とはこう呼んでいます。 笑)たちとも、「白くないね。壁を塗り替えたのかしら?」とか、私が持って行っていた資料の家とは造りが違うねと話していました。ルネが住んでいたのは昔のことだから、現地の人にも忘れられてしまったのかとも思い、ちょっとガッカリしたことを覚えています。でも、せっかく連れてきていただいたので、家の持ち主には失礼と思いつつ、どちらの家も、記念に写真を撮ってきていました。

 そして、今回の映像の最後の家を見てビックリ!! この家こそ、私が写真に収めてきた家の内の1軒だったのです! 旅行中の私は舞い上がっていて、オルレアン島には『白い家』の他に、家族のために購入した大きな家があることを思い出さず、過去ログを書いていた時にもそのことに気付いていませんでした。また、ルネの父親が病気になった時、ルネ一家は一時的にケベック・シティの地下室の部屋を借りて住んでいました。そしてまたオルレアン島に戻っていますが、同じ『白い家』に戻れたのかどうか書いてある記事を私は読んだことがありません。ですから、もしかすると、映像の最後に出てくる家はオルレアン島に戻ってから住んだ家なのかも知れません。こちらも確認して、分かった時に報告いたします。

 私はカナダ旅行で、『白い家』を見つけることはできませんでしたが、確かにルネが住んでいた家は見てきていたのでした。今頃気付くなんて、全く大ボケですね(爆★)。そして、前回このことを書いた時に情報を寄せてくださったヨーロチカさんが、オルレアン島の家はまだルネの所有であると教えてくださいましたので、私はカナダ旅行でしたかったことのほとんど(『ルネのデビュー25周年記念CD集を揃えること』と、『オルレアン島のルネの家を見てくること』)を実現させてくることができていたのでした。


 この記事を書いている今、私の手元にはその時撮影した『ルネの家』だという2軒の写真があります。YouTube映像と散々見比べましたが、片方は最後の映像の家と、周りの木まで全く同じ家です(ただしYouTube映像は冬、私が撮影したのは夏 壁の色が白ですが)。今回の記事でその写真をアップすることも考えました。しかし、ルネと親しい方やカナダのファン・サイトの方たちもご覧になっているので、個人情報に当たるため思い留まりました。
 また、もう1軒の方は、最後に出てきた家よりもずっと大きく立派な家でした。『月刊明星』の写真の家とも違いますが、入り口に『228』という数字があります。ルネの誕生日である『2月28日』と同じ『228』という数字に、この謎を解く鍵が隠されているのでしょうか? そして、本当にルネに関係する家だったのでしょうか? こちらも、しゃむねこさんのサイトでカナダのファンの方にお聞きしてみたいと思います。


 この記事をご覧になっていらっしゃるルネ・ファンの方々は、是非YouTube映像で『ルネの家』をご覧になってくださいね♪

※ルネのカナダの最新情報につきましては、しゃむねこさんのニュース・ブログ・サイト”Passion ルネ・シマール Au Japon”をご覧ください。
http://renesimard.blogspot.com/2007/08/blog-post.html
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2 コメント

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Unknown (しゃむねこ)
2007-09-17 20:22:06
とても興奮されているようですね!casey さんがアップした映像にでてくる2番目の家は、ルネ一家がオルレアン島に引っ越してきて初めて住んだ家です。この家の2階を借りて住んでいたそうです。そして3番目にでてくる家が家族のために購入した家なのだと思います。購入する前に住んでいた人は船のキャプテンだった人なので、この家のことは、「キャプテン(船長)の家」と呼んでいたそうですよ。ルネのお父さんの書いた本、'au-dela du silence' (beyond silence)に、写真入りでこの2と3番目の家のことがでてきます。
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Unknown (shimazaki_rune)
2007-09-18 16:36:11
しゃむねこ様
いつも情報をありがとうございます。来週末の記事で改めて書かせていただきますね♪
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