1976年夏、ルネ・シマールがテーマ曲「モントリオール讃歌"Welcome To Montreal""Bienvenue à Montréal "」を歌った第21回夏季オリンピック大会がカナダ、モントリオールで開催されました。
1976年7月17日(日本時間18日)開会式、8月1日までの期間で開催されたこの大会は、カナダでストライキが起きてメインスタジアムの工事が大幅に遅れ、完成しないまま開会式を迎えたり、アフリカ諸国が参加をボイコットするなど、波乱含みの問題が多い大会だったことは過去ログに書きました。(カテゴリ「モントリオール讃歌」でお読みください。)しかし、当時ルネだけを探してテレビにかじりついていた私に、そんなことはなんの関係も有りませんでした。
そしてつい10日程前、以前ルネ・グッズを購入した出品者さんの商品「カナダの切手コレクション」の中に、モントリオール・オリンピックの記念切手を発見しました。もちろん落札! そしてそれをきっかけに「モントリオール・オリンピック」で検索したところ、出てきましたよ、グッズがっ!!
近年、オリンピックが商業主義化していることが問題になり、改善されつつありますが、モントリオール・オリンピック当時でも、こんなにたくさんの種類のオリンピック記念グッズが出て、日本でも出回っていたとは驚きです。オリンピック開催当時は子どもで、ルネのレコード「モントリオール讃歌」を購入し、テレビ画面にルネの姿を探すのが精一杯だった私には、遠いカナダのオリンピック・グッズが日本でも販売されていたことなど知るよしもありませんでした。たとえ知っていたところで購入できるだけのお小遣いはなかった私にとって、30年以上経った今、それらを入手できる幸せたるや! 本当にインターネット様々です。
ちなみに私は、実家の父の影響で、コインと切手はコレクションという程ではないですが、集めるのが好きなので嬉しい悲鳴(?)。カナダ旅行をした時にはお土産用のコイン・セットを購入しましたし、エリザベス女王の図柄が、少女期、若い時と現在の女王の3種類が混じっているのに気付いて、使わず大切に取っておいたりしています。
さて、ネット・オークションとショッピングに出品されていた商品ですが、記念グッズ定番の切手を筆頭に、コイン、メダル、ポスター、記念誌、写真集、五輪のマーク入りTシャツの他に、ワッペン、ペンダント、記念モデルのシューズにカメラ、ロイヤル・コペンハーゲンのプレートなんてものまでありました★ コインは100ドル金貨1種類、10ドルと5ドル銀貨は全部で28種類という種類の多さはすごいです。メダルもそうですが、ケースも種類がたくさんあって、プラスチック・ケースからビロードをはった豪華な専用ケースまで有りました。コインは1枚売りから4枚セット、28枚セットまで。記念切手は全部で35種類あり、お土産用に1シートにまとめたもの、ブックレット付きのもの2種や収納ケースが卓上に飾れるタイプになっているものもありました。出品されていた商品の中でも目を引いたものを紹介いたします。
▲カナダのオリンピック・グッズの前で("PASSION SIMARD"より)
▲オリンピック・スタジアムを背景に15歳のルネ・シマール("PASSION SIMARD"より)
カナダ 1976年 モントリオールオリンピック$100金貨プルーフ
KM#116 直径25mm 重量16.9655グラム 金品位917/1000
発行枚数337342枚
カナダ王室造幣局オリジナル豪華レザーケース保証書付き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/6a/275b78a9f2f097891f59f151978ab80e.jpg)
1976年モントリオールオリンピック記念銀貨28枚セット
◆専用 箱入
◆コイン専用 プラスチックケース入り
◆10ドル銀貨 × 14枚
◆5ドル銀貨 × 14枚 合計28枚 <210ドル>
◆全て絵柄が異なります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/d7/67d4ad2776d708c7db29fe1aad3c9e25.jpg)
モントリオールオリンピック 記念切手収納
■品目:切手・記念品
■製造年:1976年前後
■ケース素材:プラスチック
■サイズ H27 W155 D220
(単位mm)モントリオールオリンピック記念切手と収納ケース。ケース蓋部に透明アクリルで挟まれた切手と、オリンピックのオリジナルマークが印象的なケース。蓋を開けると、収納部で、上部には丸いサイドキャップを捻り水を入れて、すぐに切手が貼れる機能が備わった品。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/ef/7c9d39b6cf5d1c32c60fe1596b30a14d.jpg)
▲ワッペン こちらはケベック州旗の入ったデザイン
▲ロイヤル・コペンハーゲンのオリンピック記念プレート
また、モントリオール大会は、女子体操でルーマニアのナディア・コマネチが10点満点を出し、「白い妖精」とうたわれ話題をさらいました。かく言う私も、美しく宙を舞うコマネチに魅了されたのでした。新聞各紙が大きく写真を掲載し、10点満点の演技が再び出ることに注目が集まり、連日報道されていたことを鮮明に覚えています。
そして、たまたまこんなYouTube映像まで見つけちゃいました。
♪妖精コマネチのテーマ / 岡崎ひろしとラブ・シンガーズ http://www.youtube.com/watch?v=8S3HyyVAJ30
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
ショッピングは女性にとってのストレス解消法の1つといわれていますが、ここ2週間程ネット・オークションとネット・ショッピングでの買い物しすぎな私★ 週末もゆっくり買い物に行けなかったり、息子連れだと、息子は自分のものを買ってしまうと早く帰って開けたい衝動を抑えられずに「帰ろう」を連発するため、結局自分の買い物は後回しのせいか、カナダとモントリオール五輪グッズをごっそり買ってしまいました。
綺麗なカナダの切手は、コレクターさんが整理していたもののため、ファイリングしてあって数もすごいです。もともと前述のとおり切手収集は趣味なので大満足しています。実は、新婚旅行でケベックの現地係員さんに骨董店に案内していただいた時、私好みの切手セットが無く買えずに帰国。その後、空港に到着ぎりぎりでハイウェイをかっ飛ばしていただいたという、はた迷惑な新婚旅行バカップルをやらかしたシマ姉でありました。もちろんケベックのオプショナル・ツアーは「オルレアン島観光」で、もう一組の母娘を巻き込んで「ルネの家ツアー」★ 「ルネ・シマール」が関係すると見境が無くなるシマ姉は、さらに今回、ルネの生まれ年の1961年のカナダの1ドル銀貨(エリザベス2世は王冠をかぶっていない図柄に裏面はカヌーの図柄)も入手♪ 興味のない方にとっては「だから何?」な、こじつけのルネ・グッズなのでありました。
▲1961年のカナダの1ドル銀貨
そして、ネット・オークションでエキサイトしている間に、mixiのコミュニティー「ミドリ色の屋根のル・シマール」に3名の新メンバーを迎えました! めでたいっ♪ また、facebookの方では、当ブログのルネ友さんの、年友さん、やんばるQさん、グータラのマリアさんが「お友達」に♪ 私のYouTubeチャンネルで「ともだち」登録者のみに公開している、ルネ・シマールが出演した「明石家多国籍軍」のビデオもアップいたしました。最近カナダのシャンタルさんのチャンネルが削除されたばかりなので、余計に神経質になっている私は、こちらでも「お友達」のみに公開にしています。ルネ友のみなさん、是非facebookにおいでませ♪
1976年7月17日(日本時間18日)開会式、8月1日までの期間で開催されたこの大会は、カナダでストライキが起きてメインスタジアムの工事が大幅に遅れ、完成しないまま開会式を迎えたり、アフリカ諸国が参加をボイコットするなど、波乱含みの問題が多い大会だったことは過去ログに書きました。(カテゴリ「モントリオール讃歌」でお読みください。)しかし、当時ルネだけを探してテレビにかじりついていた私に、そんなことはなんの関係も有りませんでした。
そしてつい10日程前、以前ルネ・グッズを購入した出品者さんの商品「カナダの切手コレクション」の中に、モントリオール・オリンピックの記念切手を発見しました。もちろん落札! そしてそれをきっかけに「モントリオール・オリンピック」で検索したところ、出てきましたよ、グッズがっ!!
近年、オリンピックが商業主義化していることが問題になり、改善されつつありますが、モントリオール・オリンピック当時でも、こんなにたくさんの種類のオリンピック記念グッズが出て、日本でも出回っていたとは驚きです。オリンピック開催当時は子どもで、ルネのレコード「モントリオール讃歌」を購入し、テレビ画面にルネの姿を探すのが精一杯だった私には、遠いカナダのオリンピック・グッズが日本でも販売されていたことなど知るよしもありませんでした。たとえ知っていたところで購入できるだけのお小遣いはなかった私にとって、30年以上経った今、それらを入手できる幸せたるや! 本当にインターネット様々です。
ちなみに私は、実家の父の影響で、コインと切手はコレクションという程ではないですが、集めるのが好きなので嬉しい悲鳴(?)。カナダ旅行をした時にはお土産用のコイン・セットを購入しましたし、エリザベス女王の図柄が、少女期、若い時と現在の女王の3種類が混じっているのに気付いて、使わず大切に取っておいたりしています。
さて、ネット・オークションとショッピングに出品されていた商品ですが、記念グッズ定番の切手を筆頭に、コイン、メダル、ポスター、記念誌、写真集、五輪のマーク入りTシャツの他に、ワッペン、ペンダント、記念モデルのシューズにカメラ、ロイヤル・コペンハーゲンのプレートなんてものまでありました★ コインは100ドル金貨1種類、10ドルと5ドル銀貨は全部で28種類という種類の多さはすごいです。メダルもそうですが、ケースも種類がたくさんあって、プラスチック・ケースからビロードをはった豪華な専用ケースまで有りました。コインは1枚売りから4枚セット、28枚セットまで。記念切手は全部で35種類あり、お土産用に1シートにまとめたもの、ブックレット付きのもの2種や収納ケースが卓上に飾れるタイプになっているものもありました。出品されていた商品の中でも目を引いたものを紹介いたします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/38/86a20a952fac7ca41cb7e914bd18520f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/76/ecc556f23da1f4065843e312546c7605.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/d1/a0791bb30bbc590d65334f4e6c9140a3.jpg)
KM#116 直径25mm 重量16.9655グラム 金品位917/1000
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/4b/d82ac40d2542c97a97fd43cf097e67ab.jpg)
カナダ王室造幣局オリジナル豪華レザーケース保証書付き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/6a/275b78a9f2f097891f59f151978ab80e.jpg)
1976年モントリオールオリンピック記念銀貨28枚セット
◆専用 箱入
◆コイン専用 プラスチックケース入り
◆10ドル銀貨 × 14枚
◆5ドル銀貨 × 14枚 合計28枚 <210ドル>
◆全て絵柄が異なります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/d7/67d4ad2776d708c7db29fe1aad3c9e25.jpg)
モントリオールオリンピック 記念切手収納
■品目:切手・記念品
■製造年:1976年前後
■ケース素材:プラスチック
■サイズ H27 W155 D220
(単位mm)モントリオールオリンピック記念切手と収納ケース。ケース蓋部に透明アクリルで挟まれた切手と、オリンピックのオリジナルマークが印象的なケース。蓋を開けると、収納部で、上部には丸いサイドキャップを捻り水を入れて、すぐに切手が貼れる機能が備わった品。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/ef/7c9d39b6cf5d1c32c60fe1596b30a14d.jpg)
▲ワッペン こちらはケベック州旗の入ったデザイン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/b1/6eefa768dc9211c0623af60226827b62.jpg)
▲ロイヤル・コペンハーゲンのオリンピック記念プレート
また、モントリオール大会は、女子体操でルーマニアのナディア・コマネチが10点満点を出し、「白い妖精」とうたわれ話題をさらいました。かく言う私も、美しく宙を舞うコマネチに魅了されたのでした。新聞各紙が大きく写真を掲載し、10点満点の演技が再び出ることに注目が集まり、連日報道されていたことを鮮明に覚えています。
そして、たまたまこんなYouTube映像まで見つけちゃいました。
♪妖精コマネチのテーマ / 岡崎ひろしとラブ・シンガーズ http://www.youtube.com/watch?v=8S3HyyVAJ30
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
ショッピングは女性にとってのストレス解消法の1つといわれていますが、ここ2週間程ネット・オークションとネット・ショッピングでの買い物しすぎな私★ 週末もゆっくり買い物に行けなかったり、息子連れだと、息子は自分のものを買ってしまうと早く帰って開けたい衝動を抑えられずに「帰ろう」を連発するため、結局自分の買い物は後回しのせいか、カナダとモントリオール五輪グッズをごっそり買ってしまいました。
綺麗なカナダの切手は、コレクターさんが整理していたもののため、ファイリングしてあって数もすごいです。もともと前述のとおり切手収集は趣味なので大満足しています。実は、新婚旅行でケベックの現地係員さんに骨董店に案内していただいた時、私好みの切手セットが無く買えずに帰国。その後、空港に到着ぎりぎりでハイウェイをかっ飛ばしていただいたという、はた迷惑な新婚旅行バカップルをやらかしたシマ姉でありました。もちろんケベックのオプショナル・ツアーは「オルレアン島観光」で、もう一組の母娘を巻き込んで「ルネの家ツアー」★ 「ルネ・シマール」が関係すると見境が無くなるシマ姉は、さらに今回、ルネの生まれ年の1961年のカナダの1ドル銀貨(エリザベス2世は王冠をかぶっていない図柄に裏面はカヌーの図柄)も入手♪ 興味のない方にとっては「だから何?」な、こじつけのルネ・グッズなのでありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/9e/8eb9e77ccc62316d17d5e69dfb2948fc.jpg)
そして、ネット・オークションでエキサイトしている間に、mixiのコミュニティー「ミドリ色の屋根のル・シマール」に3名の新メンバーを迎えました! めでたいっ♪ また、facebookの方では、当ブログのルネ友さんの、年友さん、やんばるQさん、グータラのマリアさんが「お友達」に♪ 私のYouTubeチャンネルで「ともだち」登録者のみに公開している、ルネ・シマールが出演した「明石家多国籍軍」のビデオもアップいたしました。最近カナダのシャンタルさんのチャンネルが削除されたばかりなので、余計に神経質になっている私は、こちらでも「お友達」のみに公開にしています。ルネ友のみなさん、是非facebookにおいでませ♪
いろいろなコレクションがあるのですね~
見ていて楽しいです!
私、体操部だったんです!(うっそー)
本当です。今はこんなですが・・・
コマネチは憧れでした~
現在のルネのお宅ツアーもしたいですね~
日本からよく来てくださいました。
なんて、お茶くらいごちそうになりたいな。
体操部だったんですか~っ! すご~~い!!
私は美術部でした。バレエや体操などは
描くのが好きでした。綺麗なものは何でも好き♪
ルネのお宅訪問、『明石家多国籍軍』で見る限り、
コネや紹介がないと無理かなぁ…。
少なくとも、もう一度「船長の家」を見たいし、
コレクションを見せていただきに
シャンタルさん家に押しかけたいですね!
そのために、健康維持と旅費の確保を万全に
しておきましょう♪
そしてその前に、シャトー・シマールで乾杯だ~いっ!!