ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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第3回東京音楽祭のプログラム①

2016年07月07日 | ルネ・シマール
Cher Nathalie
Joyeux anniversaire!
Je vous souhaite beaucoup de
bonheur
.



 今日は七夕。でも旧暦では8月9日だそうです。

 そして、ルネの妹ナタリー・シマールの誕生日でもあります。1974年は、ルネの初来日の最中であったため、5歳の誕生日のお祝いは帰国後に行ったのでしょうか?ナタリーへのお土産として、出演番組から贈られた日本人形を選んだのでしょうか、帰国後の家族写真には、大きな日本人形が写っていました。可愛い着物も着ていましたね。
 ちなみにナタリーとは、facebookで6月21日に『友だち』になっていたようです。

▲ルネ・ファン・クラブ「メープル・メイツ」会報№2より


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪j


 さて今回は、第3回東京音楽祭のプログラムより、東京ポピュラー音楽振興会会長、今日出海氏の『ごあいさつ』と、FIDOF会長、アウグスト・アルグエロ氏の『祝辞』、『世界各国から301曲』を紹介いたします。


ごあいさつ

第3回東京音楽祭世界大会の開催にあたり、まずもって関係各位ならびに、音楽を愛する皆様の絶大なご協力に深甚なる感謝を捧げます。
かえりみますと、一昨年第1回の東京音楽祭を開催しましてより、昨年そして本年と、年毎に内容の充実を果たすことが出来、文字通り私どもが念願しております、プロフェッショナルな音楽祭が築きあげられていると自負しております。
おかげさまにて、本年もこの栄えのステージを飾る曲も歌手もすべて、世界27ヶ国から301曲のエントリーから選び抜かれたベテランぞろいでございます。
私ども「東京音楽祭」はこの成果をもとに、音楽の国際交流と、音楽という世界の共通語による国際親善をますます促進していく所存でございます。どうぞ今後とも皆様のかわらぬご支援をお願い申しあげます。
終りに出場歌手の皆さんのご健斗をお祈りします。

      東京ポピュラー音楽振興会会長
            今 日出海



祝辞

第3回「東京音楽祭」が盛大に開催されたことを、まずもって心からお祝い申しあげます。
私は今年の1月に、カンヌで諏訪博理事長にお会いして、日本の音楽産業の発展と世界の音楽マーケットとの交流に寄せる熱意に深く心を打たれました。同時に「東京音楽祭」が年毎に大きく盛んになっていくのは当然だと感じました。
国際音楽祭のまとめ役を果たしているFIDOFとして、日本に「東京音楽祭」というプロフェッショナルでスケールの大きい音楽祭が存在することを誇りに思います。過去2年間の素晴らしい実績も含めて、私は今年の「東京音楽祭」から輝やかしい歴史を持つFIDOF賞を贈呈することを決めました。これによって、この音楽祭がますます発展されることを念願しております。

      FIDOF会長アウグスト・アルグエロ



世界各国から301曲

世界中で愛されるヒット曲がうまれる東京音楽祭も今年で第3回。海外27ヶ国から301曲;それぞれの国でヒットし、また、これからのヒットが期待されている曲ばかり集まりました。この中から厳しい審査を通過して世界大会に出場する21曲はまさに世界の代表、そして世界のヒットの卵といえます。29日のセミ・ファイナルで選ばれた10曲は、日本から出場する、国内大会(5月25日)でのゴールデンカナリー受賞3曲と共に、30日のファイナルで素晴らしい激戦を展開するでしょう。
海を越え、国を越えて響き合う、音楽を愛する心のお祭り;第3回東京音楽祭。そろそろ幕の開く時間です。お楽しみください。

チェコスロヴァキア 2   スウェーデン 5
ドイツ 13          ポーランド 7
オランダ 2         ハンガリー 4         
ベルギー 2         ユーゴスラビア 1
イギリス 36         ソ連 1
フランス 28         韓国 7
カナダ 17          日本 20
アメリカ 117        フィリピン 30
西印度諸島 2       シンガポール 3
ヴェネズエラ 2       オーストラリア 1
ブラジル 1         ブルガリア 3
スペイン 5         エジプト2
スイス 2           オーストリア 2
イタリア4           南アフリカ 2



 第3回は、東京音楽祭世界大会の中で1番華やかで、話題の多い大会だったのではないでしょうか。特別審査員はカムバックして間も無いフランク・シナトラにシャーリー・バッシー、ザ・スリーディグリーズ…。
 それ以上に、カナダ以外では無名に等しかった13歳の少年ルネの天使の声を、日本だけでなく世界に知らしめ、フランスやアメリカでも活動するきっかけを作ったのですから!! そして現在、インターネット上で、日本をはじめとす世界中のルネ・ファンが知り合い、交流することができているのですからね!
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