
これは我家の手作り唐辛子です。
毎年、唐辛子の苗を育て実を干して作ります。
最近では唐辛子の種類も増えて
作る身としては楽しいらしいです。
作りては主人。
市売品よりかなり辛めです。
毎年、この唐辛子を心待ちにしている友人が数人います。
その誉め言葉にのせられ
毎年唐辛子作りに精を出しています。
唐辛子には脳内のホルモンを活性化するアドレナリンと
脳をリラックスさせるエンドルフィンという物質があり
更にエンドルフィンには麻酔的な働きがあって
次々にエンドルフィンの働きを促すそうで
これが癖になる理由らしいです。
暑くても寒くても
定期的に辛いものが食べたくなるはずですね。
我家にはもう一つ、分けてほしいと頼まれる食材があります。
それはしょっぱい、昔ながらの梅干しです。
「今年はもう作らない」と宣言しつつも
梅の実が出回る頃になるとソワソワし始めます。
これも主人の仕事です。
不思議なことに唐辛子を欲しがる人と梅干を欲しがる人は
ほぼ同一人物です。
この因果関係は何でしょう?
人に当てにされることは
いくつになっても嬉しいことですね。