The Last ward from Southen Cross to my future

目の前にある林檎は本当に林檎なんだろうか。その林檎は腐っているから林檎だって気づかないだけかもしれない。

職務放棄の地方自治体、政治家、公務員。

2008-11-12 15:54:35 | Weblog
定額給付金の配布ができない地方自治体? あのぉ、生活保護を給付するにはどうしてたのか? 市民やらの収入判断できないなら、生活保護の給付はできないよな?

それと市民間でうらみとか問題が発生するというが、個人情報を保護しないのか?
そもそも婚姻、出生届けもおおぴらだし、まあ、個人情報保護しないでいいのか、と疑問はあったんだが、地方税とかだって管理してなかったけ? 税務署は別というのは、なんか弁解でしかないよな? 取り立てるとには一生懸命で、こういったことは拒否するんか?

札幌市だったかは偉そうな決議だけはちゃんとできて、こういったことは協力できないらしい。それともあの決議はそれなりの調査もなく審議をして決まったんだろうか、と疑問もわく。

昨今の県知事は、タレントやら小説家やらプロじゃない人が政治家をやるぐらいだし、公務員だって地方公務員という自覚がないんじゃないか? 
市民の税金で働いているなら、仕事しろ。それと国からの命令が不満なら地方は独立すればいいだけで、国に援助を求めるな! ご都合主義なのは国家公務員ではなく地方公務員や政治家だ。都市計画だって本来は地方自治体がみずからの地域の経済活動を活性化するために考えることで、これを国に任せることが間違っている。
福祉は国だけの責任ではない。その例が公立病院や警察、消防だ。予算ばかり削ることで偉そうに自慢しているんだが、災害発生時の非難経路や場所の確保、ライフラインの復旧計画とかどれだけマジで考えているんだろう。外国人が増えるということは、標識も数ヶ国語表記とか必要だと思うんだけどね。

いいたいのは、生活保護受給者を把握しているのは国じゃないだろう? 
それをわかっていて、文句ばかりで働くということを考えてない。それとも地方自治体は政治家や公務員だからマニュアルを国配布しないと何もできないってこと?
だったら、いっそ地方自治体というのは政治にしないで民営化したほうがいいかもしれない。国家公務員以上に働かない地方公務員(警察、消防は別)対策は民営化して、県知事も政治家じゃなくて事業部制の社長にした方がずっとまともになると思う。そもそも地方選挙なんか、首都圏と地方じゃ意味が違う。地方で何か民主主義だからわからないような票集めをたくさんするくらいだしなぁ。
いい例が先の決議とか出す地方だ。そもそも地方住民の生活をどうするかってことを治める人たちのはずが、偉そうに国に提言という。国民と市民は別だと定義しているようなもんだ。

マスコミは地方自治体を少し甘やかしすぎる。昨今の事件忘れてるだろう?
それでひたすら国政叩きしてないで、こういった地方のそれこそ現実に腐敗していて働かない地方議員や行政を叩けよ!末端が腐っている限り、上部がどんなに変わろうとも何も変わらない。それを知らないのが民主党だ。なにせ、ひたすら扇動活動しているんだからさぁ。アカ刈りなくて、エセなんとか主義活動と言えばいいのかもなぁ。仕事しないで奇麗事だけ言い、現実として行動すれば、国家破壊につながる扇動運動ばかり。そんな政治家を集めている政党という感じはぬぐえない。
党首が外国首脳との会談をドタキャンしてもそれを責めることもできない政党。
責任を持たない政党なんだって気づかない。こんな政党が野党第一党という構図は日本に取っていいことじゃない。しかし、これがまた細かいのが集まって野党としてまとまる。なんか、これって寄せ集めでしかない。
数うんぬんより、もう少しまともな野党になろうって考えないのか?

ひとつだけほめるなら、「消費庁うんぬん」は今審議するべきじゃない、という点だけは褒めよう。そう、経済危機って認識しているんだもんね。
定額給付にしても文句ばかりいってないで方法を考えるなりなんかないんだろうか?まあ、与党だけじゃ駄目というなら、代案だして欲しいもんだよ、野党第一党なんだが、それとも地方の反対を煽っているってこと? 何せ国に反抗することを推奨しているような言動が多い政党だからさぁ、疑うよなぁ。

補足:
二重国籍法は賛成。まあ、ただし、外国での軍や政府関係の仕事をした場合、日本国籍を失うとして、後、審査で再取得できるような項目があればいい。つまり犯罪も犯さないで貢献した人であれば、老後の生活を自分で面倒みれるだけの財産があればそりゃ日本国籍の再取得は歓迎しても損はない。

地方参選権が不要な理由は、こういった国籍取得によることで補える。理由は外国人という責任の範囲では、意見の陳情まででいい。それが国民との差。それ以上に必要であれば国籍取得してもらう。国籍を取得してもらえば、特別永住権の権利もなくせると思う。こういった部分から変えていかないと日本人の心は井の中の蛙のままで世界から取り残されることになる。

国のアイデンティティーに対しては、憲法内に国旗、国歌の取り扱いに対しての罰も定めるべきだと思う。他国じゃ、国旗を焼いたり国民がしたらどうなるか知っているんだろう? まして国民の休日などに普通は国旗も掲揚する。大きなイベントでは開催国の国歌が流れるというのに、国公立の学校での入学、卒業式で国旗掲揚、国歌詠唱がないってのは、まともじゃない。こういった行為を防ぐためには、きちんと憲法で定めるべきだ。それが外国から移民を受け入れる国になる準備のひとつだと考える。

地方自治体は国をなくして存在するなら、独立国家ってことだろう。まあ、予算が県別ならそれでもいいかもしれない。しかし、通行税とか取られそうだわなぁ。
道州制になれば地方自治体の判断で地方参選権の判断もすればいいだろうし、まあ、道州制が一番いいかもしれない。最悪その同州だけ外国に売り飛ばすってことも可能にならないそうに、国との関係をしっかり法で整備さえしておけばいいだけだ。
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Lunar Exploration Awardを受賞:マスコミは報道しない。

2008-11-11 23:01:23 | Weblog
「Lunar Exploration Awardを受賞」
http://www.selene.jaxa.jp/ja/communication/com_information_j.htm

地球の上では経済危機で、北半球では寒い冬を迎えている。南半球はもう夏。そう、これが小さい地球の出来事。
たまたまスリランカ出身の人とクラーク氏の話で今日は盛り上がった。知らなかったのは、スリランカってのはかつてセイロンという名前だったそうだ。あの紅茶で有名な島。それと仏教徒がたくさんいるんだそうだ。しかし、虎と言われる過激派も多く最近は物騒らしい。さて、あの島でこのクラークさん、貢献していたようだ。子供たちに科学の楽しさを知ってもらうためにがんばっていたそうだ。
もしかしたら、未来の科学者が出るかもしれない。もしかしたら、インドとかも日本以上にみんな未来へ科学を持って夢をたくさん持っているんじゃないかって思った。今の日本の子供は、星の向こうに何があるんだろう、なんて好奇心はまったく持たない。ゲーム、アニメ、漫画で夢を見るとしても、現実の夢を見ない。
だから、サブカルチャーが悪いんじゃない。それを触媒にした科学への興味を伸ばすような環境が日本になくなりつつあるってことだ。

まあ、確かにガンダムを兵器として開発ってのもわからない訳じゃないんだが、何か違ってないか? 自分はパトレーバの方がうんと近未来として可能だと思うんだ。まあ、それ以上に宇宙だなぁ。米国ではスタートレックが来年復活する。
それもメンバーが初代のキャラのままで別な役者だそうだ。さて、問題はエンタープライズは進化させるんか? それとも古い仕様のままか? そっちにすごく興味がある。日本のアニメといえば、宇宙を舞台にしたものも多いんだが、やはりスタートレックにはかなわない。それは自分たTrackerだから、ほかをつまらないという当たり前の理由。さて、人間ははじめてワープ航法を実現してバルカン星人とコンタクトすることで、宇宙への進出がはじまる。それはかつての地球という小さい星で各国があらゆる国への進出やら侵略を繰り返したのと同じようにだ。
SFと言われても、中味は戦争モノとも言えなくない。そのうち、このStar Treckも探索だけが目的のVoygerを生み出した。はじめての女性艦長で賛否両論いろいろ言われた割りに長かったなぁ。このシリーズで異色なのが元カーク船長(提督)が出した、Start Treckが実現したハイテクってビデオは最高だ。
日本もそのうち、アニメが実現した未来社会やGoodsなんてのを作ったら面白いかもしれない。
そういえば、Start Treckの世界ではすでに経済活動がなくなっている。だから、自分が目指す道も適材であれば、誰でも職業としてつける。まあ、つっこみどころはあるだけどね。確かに宇宙に出ても金は必要だから、どうやって通貨を決めるのか?とかね。
理想は経済に動かされない社会ってのは宗教がなくても実現できると願いたい。

月の石を誰もが見れる時代から、やがて誰もが月に旅する日も絶対に来るって信じたい。月まで行ければ、あとは動力次第で火星にも行ける。動力しだい。
核と太陽風かぁ。まあ、せいぜい現実的にはこの核ですら人類は思うように制御できない。地球から出たら、人類の価値観はどう変わるんだろうか?

もし宇宙開発を侵略だとか他国との競争で損すると考えるなら、そりゃまだまだ先だろう? 実際にいろいろな技術については、それこそ一国で満たせるもんじゃないと思う。あのNASAのロケットだけじゃなくて中国のロケットにしてもあらゆる国のパーツが使われてなかったけ? 
地球人になれば、肌の色、宗教、性別、年齢ってのはあまり重要じゃないよなぁ。
地球の生物としては、ゴキブリも人類も地球種になるしなぁ。マクロの意味を考えると価値観が変わる。

かぐやの成功は日本として、本当に誇らしいことなんだよ。なんで喜ばないの?
ノーベル賞も素晴らしいんだけど、この賞は日本のロケット開発にとっては本当に最高なんだよ。

寂しいなぁ。おめでとう!かぐや開発チーム!がんばれ!

補足:
http://news.cnet.com/8301-13772_3-10092897-52.html

フェニックスのミッションは終わった。同僚は「カプリコン1」を思い出すという。
いや、例えこれがやらせだとしても、それでも夢は消えない。あの月面着陸でさえヤラセという馬鹿がいる。アポロの着陸あとの写真もあるぞ。


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まさに今の日本そのもの:地方議員と県知事。

2008-11-10 20:21:57 | Weblog
国民も無責任に国にあれやれ、これやれ、貧乏は国のせい、という背景が見えてきた。定額給付金を各自治体で配布することに「ミスがあったら国のせい」という地方自治体の姿勢だ。彼らって公務員だし、地方議員だよね? なのに自分たちの責任じゃなくて、国のせい、と言うのはそれだけの給与をもらっているくせに何をほざいているのか、と言いたくなる。
昨日の決議もそうだが、たかが地方自治体、地方議員が何さまのつもりなんだろうか?まあ、これじゃ国民の質も良い訳がないわなぁ。

何故、前向きにどうやって国を立て直そうと素直になれないのだろうか?
国家が破産すれば地方も破産。でもってIMFからも即金はでないし、円高の貯金はすべて紙になるんだぞ? 経済危機って怖さをわかってないようだ。だから、札をたくさんすればいいとか言う輩もいる。

ひとつの民族になることもできずに、こうやって国内で天につばはいてばかりで哀しくならないんだろうか? 文句言って、誰かのせいにしてたって問題は解決しないよ。自民党じゃない政党が政権を取ったところで、即自分に利益がなければ文句を言う。しかし、大減税をしたツケまで考えないのは、ローンで大きな家や高級自動車を買って、ローンが払えないで個人破産するヤツを同じ。これが国家レベルってわかるんだろうか? そこからの立ち上がりは数十年じゃ無理。なにせ借金の取立てが国レベルで行われるから福祉なしって日本に成りたいの?


提案がある。国会議員、地方議員、国家公務員、地方公務員のみなさん、どうか、生活に不自由がないならば、先ずは政治家が党を超えて、給付金を集めて、ホームレスや年金暮らしの老人、生活保護対象者でも病気治療中や生活が苦しい人向けに寄付する案を政策とは別に活動してください。
同じく、地方公務員は自分たちの地域への寄付、国家公務員は政治家に便乗してもいいです。
何故、こんな提案をするかと言えば、いじけた国民はどうでもいいので、本当に困っている国民を国は見捨てないというパフォーマンスは重要なんです。
だから、国はまじめに税金で国民のセーフネットの充実を考えていく姿勢を示すことにもなります。そのためには与野党、どの政策がいいのか勿論戦ってください。
意見が違っても、日本国民のためを考えるなら、反対する政治家も公務員もいませんよね? 日本の景気がよければ、みなさんへの見返りは必ずあるので、決して損な投資ではありません。
これも時間がかかるというなら、例えば、地方で生活保護申請をしている人や申請をしても却下されたとか、探す手はあります。ホームレスだってNPOやらもあるので、なんとかなります。この努力を惜しまないでください。
今、国民を元気がでるようにひっぱるのは、それこそ政治家です。公務員もどうか国民と敵対するのではなく公僕なのですから、可能であれば寄付してください。

そして、国会議員は寄付した政治家の名前を政党なしですべて官邸HPなどで公開してください。地方議員も政党名なしで地方のHPに公開してください。政党名を入れないのは、選挙運動のためではなく、本当に国民のためへの寄付という姿勢です。
公務員は役所の掲示板や広報誌でもいいんじゃないですか?例えば、どこの部門何人とかでも。

助け合いの精神、これが戦後の日本をくじけさせずにここまでひっぱったんじゃないでしょうか? お金持ちだとかそうゆうことではなく、余裕がある人は寄付をするという素晴らしい習慣、お金がなくても小さな親切という行動だってできます。
昨今、赤い羽根の寄付がだんだん少なくなりました。これはひとつは日本人の心が何か冷たく乾いたって証拠だと思っています。
金額は少ないとしても、暖かい飯、寝床が1日でもこの寒い冬に実現させることこそ、希望です。たった一日で何ができるという人は、本当の貧しさを知らないだけです。人の心の温かさこそ、希望を与えます。また、与えた方も希望をもらいます。これは宗教ではないです。村根性、島国根性の日本だからできることです。

http://www.osaka-sfk.com/homeless/index.html

中小企業、個人商店対象についてもどんどん宣伝してください。
年末は不景気といっても郵便局のアルバイドとか、お歳暮の配達とか仕事は増えるんじゃないですか? 不景気といっても年賀はがきやお歳暮まで出さないとは考えにくいですからね。

さあ、こういった提案でも地方自治体や知事さんは責任逃れて嫌なんですかね?
県民、市民、村民のためになるんですが?
弱者救済の野党だって反対はしないですよね?それともこんな子供だましといいながら、もらった金で銀座のバーで酒飲むんですか?それともキャバクラに行くんですか? 
日本人にはまだ暖かい心は残っていると信じます。まあ、こんなこと共産主義でも社会主義でも実現できることじゃないと思う。 理論じゃなく、助け合いの心を持つ日本ならできそうだから提案として書いただけです。

今年の自分は、iPoneを買ったつもりで寄付します。年末チャリティーで金を稼ぐためにさぁ、何しようか、考えます。
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反国家政党の民主党

2008-11-09 23:07:19 | Weblog
地方自治体で決議を支援する民主党鳩山氏。助成金とか出しているんだよね?
まさか口だけで支持とかいってないよね? 

さて、何故こういった活動がテロ支援に近いかといえば、国内で「慰安婦保証をするべき」の保証金は国税から出る。国民の意思を無視して、一部地方の判断だけで国税から算出するってのは、どうなんだろうか? 
例えば、在日参選権にしても在日外国人たちが一部の地域に集まった場合、そこに住む日本国民の安全性に問題はないと断言できる根拠は何なんだろうか?
こういった思想や文化の違う民をまとめてしまう危険さは国家保安から考えると先日の自衛隊の論文どころの騒ぎではないはず。
それとも数は少ないから大丈夫っていいたいなら、現在の中国、韓国の外国人登録数は有に300万人を越えている。これは地方の市レベルなら、十分な数になる。
しかし、他国の外国人登録数はもっと少ない。

国政の政治家が国家保安を脅かす騒動発言をしていいもんか、考えて欲しい。
人権回復なら、王道で死刑論議する方がずっと意味があると思うよ。
物事には順序がある。現時点でこんな発言したら、国民が「中国、韓国」に対して友好な気持ちをますます抱くってことは絶対にない。
移民政策に対して、日本国民の意識を後退させるような運動を支持するってことは、国家反逆のように自分は感じる。そう、個人の意見はいいよ。自由だから。
しかし、たかが地域、世界のどこかが、日本の国税の使い道を支持したりすることはいかがなものだろうか。
あと、こんなことで賠償したら、困るのは日本ではなく、戦争に参加した大国だって火は付くと想像するんだが、そこまで考えて国政議員、国政野党大一党として発言しているんだろうか?

おまけに今度は労働環境を労働者の立場に立って考える党でありながら、首相はは寝ないで健康を犯しても政策をしろ、という。これじゃ労働党のブレア首相の育児休暇を認めなかった英国の野党と同じだわなぁ。しかし、国家危機に面しても彼らのように国のためにまとまることもできない政党じゃ、存在価値はない。

これがあの初代自民党総裁鳩山一郎氏のBloodLineかと思うと哀しくなる。
まあ、弟さんはしっかり仕事しているから、まあ、彼の方が適材適所なのかもなぁと最近考えるようになった。
自分は名宰相吉田茂氏、鳩山一郎氏の血筋の政治家がいれば、日本は大丈夫だ、と安心してたんだなぁ。いや、これもうちのじいさまがまったくタイプの違う二人の政治家が戦後の日本をここまで育てたってよく話していたからだよ。残念ながら二人とも自民党なんだけどね。
確かにそれぞれその時期では立派な功績は残している。勿論、双方とも反対者もたくさんいたようだが、結果として日本は最短時間で経済大国になったんだから、成功したってのは間違いない。

共産党は、政治献金を金権政治につながるとして受け取らない。
しかし、人道支援に対しての自衛隊出動などには柔軟に合意する。
人数は少ないが民主党よりまともな共産、社会主義なんだけどね。
戦後、GHQやらになんだかんだとされながらも残っている点は、日本が自由だったからでこれが完全に米国およびマッカサー追従なら残れなかった政党だって思っている。それで今回は共産党もこの決議を推奨しているんだろうか?
http://www.jcp.or.jp/top_jcp_back.html

あれ、なんかやっぱり経済政策ばっかりだ。定額減税、給付はあれども、慰安婦うんぬんなんて経済危機以降、騒いでない。オバマ大統領に対しても前向きな談話を乗せている。従来の米国叩きはまだしてない、というかできないわなぁ。
自衛隊の論文問題は、そりゃ共産党だもん、自衛隊関連はしっかり主張しないとね、と筋は通しているよなぁ。

なんで今更民主党は慰安婦問題なんだ?
移民政策を推進しながら、何故ここであわてて国内混乱を起こしかねない政策を支持する理由は何なんだ? それほど中国、韓国が何が日本に言ってきているのか? 経済危機よりも名誉が重要てことか? そんなに経済危機よりも重大ならば審議がなくても首相との非公式会談でもすればいいじゃないか? 
それとも首相は国民アピールで忙しいから非公式会談をしてもらえなかったってことを言いたいだけ? 

共産党は日本国政党という意識がだんだん強くなったのか、国益を考えてくれるように変わってきたと思ってる。それでも天皇、自衛隊に対しては変わってなかったんだが、人道支援に対してだけは容認したしなぁ。

民主党は、猫の目政党だから、はっきりとした主義主張が見えてこない。
国民のためといいながら国民の損にしかならない政策ばかり出すし、自由といいながら規制ばかり支援する。最期は、微妙なこの問題をアジア諸国が協調していかなければいけない時期になんで持ち出すのか? 戦争したいってこと?

 

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NZは福祉重視より経済政策を選択した。

2008-11-09 14:36:37 | Weblog
http://au.news.yahoo.com/a/-/latest/5132940/climate-factor-nz-election-robb/

世界で唯一原子力船の寄航を無条件で拒否をして、フランスの核実験を国をあげて反対していた、NZ。
それとツバルが海面下に沈みそうで、豪州、日本、英国に救済を求めたのにそれらの国は何もしなかったんだが、このNZはツバルの島民を受け入れた。

人口数より羊が多いと表現され、あのLorad of Ringsのロケ地でも有名になり、昨今は爆発的な中国人移民で公用語は中国語なんて揶揄もされていた。
豪州は英国からの移民がはじめだけど、NZはオランダ?だったかの国。習慣、文化もまったく違う。なにせ、NZの場合は原住民は存在してなかった、という記録上、侵略行為なんか存在しないという、裏技を使った国でもある。
それでもマオイの人たちは、ポリネシアンに近い文化を持つ民族。だから、捕鯨反対については、豪州とは別な意味での反対なんだなぁ。

もうひとつ、日本とNZはラリーの世界では、近い関係。歴代のSUBARU政が実際に走っているのが見れる国。だけど、普通の日本人はあまりこの国について知らないようで、観光客とかもEUからの方が多いようだ。
ANZといって、いつでも豪州ばかり目立ちNZは目立たないんだが、ラグビーについては世界では有名。たぶん、ワールドカップなどで見た人も多いだろうが、戦い前の踊りは闘志むき出しで好きだよ。そう、やるときはやるぞ、ってのがNZ。

そんな国もやっぱ不景気の波にのまれて、苦しいようで、のきなみの失業率悪化から、政権交代となった。これは今までの手厚い福祉政策から、自立した福祉政策を選択したことにもなる。さて、ここで問題になるのは、労働ビザ。先のANZ関係ではNZの労働ビザを持っていると豪州でも就労できる。大量の中国人が一時流れてきて、この法律には制限があったんだが、現豪首相になってからはそれはなくなったのか、それとも外国人労働者を大量に増やすために新たにビザを取得させたのか、豪州では英語ができない外国人の増加が問題化しているらしい。

ここで不思議なのが大学3年、大学院2年を卒業しても仕事をするに必要な英語能力がつかない、ということらしんだが? 仕事上の英語って何が違うのか?
いや、日本語だって同じで新卒じゃ、知らないことばかりだしね。米国だって同じだし、何を持って言語力の低下とするのか、と同僚のAussieに聞いてみた。

どうも単語、文法、発音ということらしいんだが、自分にすればみな英語じゃないか? 何せこのAussieはインド英語をわからないというんだが、自分たち日本人からすれば、香港、シングリッシュ、インド英語だろうが、米国英語だろうが、同じなんだけどさぁ。それとKiwi英語のNZ英語も馬鹿にするんだが、別にこれも自分たちにすれば、「英語だろ?」と思う。はじめて豪州英語にふれて何よりもびっくりしたのは「今度の日曜に俺のところでバービーやらないか?」だ。「ばーびー?」それは何?と聞いてやっとわかったのがBBQの意味。それも日本式の鉄板やお好み焼きのこと。自分は一瞬、キャンプにいって飯盒炊爨して、焼きそばでも作るのか? 住んでいるマンションの近くのどこにキャンプ場があるんだろう、と勘違いしていた。同僚の女性は着せ替え人形のバービーだと思っていたらしい。

つまり、言語能力の問題ではなく、コミュニケーション能力の問題だ。相手の習慣、価値観、文化の背景を知らないと今回のようなことになる。これが反対に彼らには野球というスポーツはなじみがない。ボールを板で叩いて走るゲームならクリケットがある。これがまた英国とかインドの連中は知っているようだが、日本や米国にはなじみがない。Foot Ballも同じで米国ではアメリカンフットボールだが、英国やアイルランドでは確かサッカーだったのことを指す。
そういえば、「おしん」という日本のテレビドラマはイスラム圏、インドでは有名なんだが、豪州では暗いという評価しかない。不思議にアニメや漫画は共通価値観のようで、「エバゲリオン」はどこの国でも有名だ。興味のない自分に対して「お前は日本人じゃないだろう?」まで言われるぐらいに日本人なら誰でも知ってると思っているらしい。
おまけで言うなら「はだしのゲン」は、どこの国でも歴史の参考資料で読ませるらしい。残念ながら自分はこれも読んだことはないため、非日本人とまで言われる。
Kiwiと呼ばれるNZ人からすれば、核兵器廃絶に何故日本は真剣にならないのか、とまで言われるしまつだしなぁ。自分は反対している立場なんだけど。。。

今後のNZは経済政策を成功させるために残された自然を開発していくんだろうな。
他国のことだから、不適切な意見だとわかった上で感想を言うなら「世界の良心、森林が多く、美しい国」を維持して欲しいなんて図々しく願う。この心は日本が失った自然との調和をまだ残した国として存在しているから、日本と同じ過ちはたどって欲しくないって意味でもの願いだ。経済発展だけが幸福な訳じゃない。
民主主義の恐怖というか、欠点は、民が自分たちの利益である経済発展のみを重視すれば、地上から自然はますます消えていく。CO2だけでは温暖化は防げないし、未来はどうなるんだろうか、って不安になった。

日本は自然と発展の調和による幸福を世界に示せるんだろうか?
水の国とは、森が生きてはじめて実現できる。食料と共に水も人口比からすれば足りなくなるといわれているんだ。どうか、日本は過去と同じ間違いを繰り返さないように自然との調和を重視した経済発展を目指したい。そして、この姿勢を世界に、アジアのような発展途上国に示せるのか。これは大きな課題だと思う。


補足:
日本語の乱れとか日本も言っているんだが、敬語とかすでに崩壊している。
国語を守ることはいいとしても、コミュニケーションとしての言語としては日本語は適切だとは思えない。可能かどうかはわからないが、かつてクリントンが提唱した「Basic1000単語以内での表現」じゃないが、移民を増やすなら、少しが外国での日本語教育を参考にして、変化する必要もあるように感じる。
それと英国、フランスのように言語に拘るよりも米国などのようにコミュニケーションとしては言葉以外にボディランゲージなどのような範囲を含めて、国民側でも勉強する必要はあるんじゃないだろうか? 国語じゃなくて、コミュニケーション。漢字を手書きできないでもパソコンで変換できるし、前後の内容から誤記もある程度判断できるしなぁ、と自分は考えていた。
ところが、脳の老化のひとつに言語能力の衰えってのがあるんだそうだ。
ボケ防止にはなんとクロスワードパズルやSUDOKUが海外でお年寄りたちにブームなんだそうだ。確かにクロスワードパズルは誰もが新聞の載っているのを日本ですら電車待ちで解いているぐらいだしね。Aussieに言わせると米国でのアルツハイマーが多いのは、言語能力を鍛えないからだそうだ? 本当なんだろうか?
突然、DSのBrain Traningの英語版をやってみた。日本語版より10歳も年齢が高い。非日本語圏の人間にやらせたところ、30歳も彼らは高い。いや、面白いもんだ。

日本の企業さんたち、NZに進出しませんか? 自分は行きたいですし、英語もフランス語もOKです。ただ、寒いのが嫌なので温泉がある場所にお願いします。

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ハワイはいいとこ、すっと死ぬまで住みたい場所。

2008-11-08 01:06:20 | Weblog
オバマ大統領(ほぼ確実だから)はハワイ出身だそうだ。
さて、貿易については、日本企業は大半が先の貿易騒動で米国内に工場を作りそれで雇用確保もしているから、バッシングはあまり影響はないと思う。
日本との関係もまんざら悪くないとも思うんだが、民主党だからなぁ、という点だけだ。まあ、これだけ国民から支持されればあのヒラリーだって大騒ぎはできないだろうしね。

さて、ハワイには多くの日本人移民が入植して開発したという実績がある。なにせ、産業なんてのは軍の基地か観光しかなかった土地に一応パイナップル、サトウキビだったかは大半がこの日系人が開発した。
ところで現地で生活すると二世部隊の方が米国に貢献したので有名だと思う。
それが日本人は忠誠な民族という神話も作った。自分が世話になっていた日系一世の家では、三世はあまり日本語がわからないから、いつもおばあさんの相手をしてこの二世部隊の耳タコ状態で聞かされていた。真珠湾攻撃の被害としては、自分も受けたしなぁ。たぶん、今更日本への恨みってのはないと思うよ。むしろ、昔の日本人はまじめで勤勉、国家に忠誠心を持つ民族と言われていたから、現代日本の人とのギャップは相当のもんだと思う。

いや、そういえば来月は12月だなぁ。寒いと行きたいとは思っても冬のハワイだけは嫌だ。さすがに今では真珠湾攻撃の日だからっていじめられることはないと思うんだけど、日本人だと恐怖はある。つまり日本が攻撃したおかげで日系の二世部隊と言われた人たちがまさに日本の神風じゃないがほぼ全滅して戦況を優位にしたって点なんだよ。一世はまだ日本人だし、当時は天皇様に朝挨拶するような明治生まれの人ばかりだけど、二世はハザマ。通称Bananaといわれたそうだ。外は黄色だけど中身は白い。つまり米国人ってことだ。それもこの二世部隊のおかげでの評価だ。戦争は、当事国だけじゃなくて、そこにいる元自国の民までも巻き込むんだ。
日系米国人に日本人はいじめられる日ってのが自分の感想だった。
そしてはじめて戦争を身近に感じた日でもある。

スミソニア博物館でゼロ戦を見たときの感想で感謝の言葉を書き、原爆の展示ではF-word連発で感想を書いた。それでもまだ戦争は遠かったのになぁ。
まあ、3世あたりの同世代になると「今更戦争なんかなぁ。」という感じもあるんだが、それでも共に鬱になる日だ、とじっと家で飲んでいるしかない。
また、最近は回帰したようで、この日はすごいらいしい。

不思議なのはそれでも日本人は観光に行く。それも新婚旅行でだ。いや、歴史ぐらい知っていかないと、とつくづく学ばせてくれた。確かにその後はいく場所の歴史とか事前に調べるようになったしな、まあ、他人のふりみて我が振り直せってヤツ。

老後は住みたい場所でもある。ただし、火山もあるし、大津波がきても逃げる高台もあまりないから、津波嫌いの自分にはそれだけが問題だなぁ。あ、金もあるなぁ。
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国民とは国家がなくても意味がある存在なんだろうか。

2008-11-07 23:22:22 | Weblog
米国はフロンティア精神を基礎として移民で作った国。しかし、はじめはいろいろな国の人々がそれぞれの価値観で集団を作り、市民戦争まで起こしてもそれでもなかなか人種差別はなくならなかった。
だからこそ、国家を認識することが何よりも文化、習慣、民族の違いを超えてまとめるしかなかったんじゃないだろうか?

自由とは、国家が国民を保護するという考え方ではなく、国民が国家を保護して、守るって考え方だ。リンカーンが民のための、民による政治といった時代を経て、ケネディが「国が何をしてくれるかではなく、君たちが国に何ができるのか。」という言葉を国民は支持した。

ただし、実質ケネディはそれほど有能なリーダだったかと言えば、有名なだけで、それほどの成果はない。あの時代、キング牧師も暗殺されたし、マルコムXも暗殺された。その混乱を抑えたという成果はすごいと思うんだけどね。
ケネディ暗殺については、真相を公開したが、結局は国内というよりは国際問題ってことのようだ。あれだけ暗殺でいろんな作品まで産んだという経済効果はすごいんだなぁ。ひとつはケネディ家の呪いにもにた連続暗殺もあったしなぁ。

確かに日本もひとつの民族と言っただけでめくじら建てる人が未だ存在する不思議な国なんだが、厳密には土着民族がいた土地に別な民族が侵略した訳だ。
これは動物とすれば悪でもないし、すみやすい土地を探していいところを見つけたら住むのはあたり前だろう。それを宗教上の理由で約束されたとかの理由で所有を主張する民族もいる。テリトリーの問題なんだろう。

その後の日本は同じ言語を話し、肌の色もさほど変わらず、ほぼ同じような人種とも言い切れるぐらいにいっしょになってきた。しかし、今度はテリトリーで争いは続く。農民にすれば誰が治めてくれてもちゃんと生活できればいいってのは、昔からあったんだろうなぁ。お上も農民の方が身分的には商人より上にしたとしても高い年貢は取り立てた。戦争になれば農民にも被害が出るからそれを守るのが武士。
それぞれ役割があり、うまくいきそうに思えないこともないんだが、問題が発生するのは大飢饉だ。食料がなく、農民も武士もみな飢えて死ぬ。商人も当時貿易で職を満たすこともできないから、大金持ち以外は餓死することになる。被害が大きかったのは農民だ。
それから何百年たっても未だ食料事情は人口増加に追いつけない状態。
確かにこの狭い国に人口は多いように思う。特に都市圏なんかはハムスターの家よりも狭い。なのに労働人口が足りないから増やそうと移民を提案するんだ。

ネズミも狭いところにつめて飼育すると共食いをするそうだ。これは本能。
日本も本当に人口が多いのか、考えてもいいと思う。生産性という点で考えるなら、1人当たりの生産性で勝負すればいいだけで、人口数までかけたらそりゃ中国にかなわない。1人あたりの生産高をあげるには、製造はもうからない。それで産業ロボット開発が生まれた。なのにロボットのおかげで失業したと労働者争議は起こるわで、まったく自分たちのことしか考えてない。むしろ、単純労働では生産高が低いままでしかないから、技能労働へ変わろうってなんで考えないのかわからない。
農業でも効率よく生産するためにいろいろな化学薬品が生まれたが、これも人間に害があると昔の有機農業に戻る。遺伝子操作なんかとんでもないそうだ。だけど品種改良って遺伝子操作みたいなもんなんだけどね。

何事もネガティブに受け止める限りは、進化できない。Changeの変化とは政治ではない。国民の意識なんだが、どうして日本じゃそれが政治になるのかわからない。
民主党の政策だとロボット発明は無駄でいつまでも単純労働をして原価の高い製品を市場で売るという理屈になる。売れると思うか?
自由競争のメリットは、産業ロボットや改善運動のような素晴らしいものをたくさん生み出す。もし、生活も保証されていれば、労働者はまじめに働かないと思うよ。数年前に世界で病気欠勤が最も多い国といわれた豪州。なにせ、休みはBBQやらフットボール、はたまたひたすら長い試合のクリケットに夢中になりビールの飲みすぎで月曜はみな病欠ってはあたり前だった。未だに病欠の権利として有給休暇が認められている。ところがこれは病気もしない人にとっては差別だと騒いだ人もいたらしいが、国民から叩かれたそうだ。だから豪州には主要産業は資源しかないんだなぁ。実際には、移民も増えたし、日本人どころじゃないぐらいに働く民も結構いる。なにせ残業代はでないんだから、その成果で翌年の給与はかなり上がる。
勿論、不景気には首切りもある。豪州も労働党が長くて産業が発展しなかったんだが、自由党が政権を取ってから、経済は上向きになったと同時に移民は制限されるし、住みにくい国になったということで、また労働党になった。
米国も共和党時代には産業も経済も発展するが、民主党になるとどちらも下降する。
しかし、日本は違う。ほぼ同じ政権。経済も産業も発展して、数度の経済危機にあいながらもドン底にはならない。国家の借金というんだが、それって国民が安い税金と年金でやってきたツケだと思うんだよね。国に面倒見て欲しいならそりゃ30%ぐらいの源泉徴収と非生活品の消費税にすれば、可能なんじゃないか?
出産費用だって高くない。それなのに金を費やした出産を希望する人が多いだけだ。生まれるまで働く女性って世界のレベルでは多い。また、産んでも2ヶ月ぐらいで職場に復帰する。勿論、子供への時間のやりくりを認めるとかあるんだけど、自分の時間をなくしてまで育児をするのであって、仕事を放棄して育児して、自分の時間も保証なんてことはない。子供の衣服や使う機器もみんなで共有したり回したり、智恵を使う。これが庶民と言われる人の生活なんだ。男性も育児のために途中で仕事を抜け出した分、別な時間でやりくりをする。育児休暇といえば、前ブレア首相が消化したよね。首相なのにだよ。さすが労働党だ。まあ、これも賛否両論あって、そんなこと民間企業で実行したら即首になるって文句言ってたなぁ。
それなりの生活を維持するならば、何かを犠牲にするしかないんだよ。自由とはそういうこと。誰も保証してくれない。だから、自由を捨てて保護されたければ、それなりに管理してくれる国にたくさんの税金を払えばいいだけだ。

戦後の日本は憲法にあるように労働の義務により権利を手にしてきた。これからの日本は権利を手にして義務は後回りでもいいらしい。そう、国政の議員がそう声だかに国民に語るのだから、日本の未来はそうなるのかもしれない。
極端な例が管理されるとは最低生活や権利が保障されている刑務所暮らしみたいなもんだと自分は感じる。なんでも規則で駄目になる。それを国民は本当に望むんだろうか? 
この迷いがまさに今の政府なんだ。国民を自由の下で自立させようとしている派と管理したい派。極端な管理された社会を目指すのが民主党。権利以外に考えてない社民党や共産党。

自分は自由の下で自立した個を尊重する社会を支持したい。それを実現できないで何故民主主義の崩壊だと言えるのかだ。幸福は金で買えない。幸福の価値観もひとぞれぞれで違う。自由がないところでは自分は幸福はありえないと考える。
自分の頭で考えるとは責任も自分が取るということだ。だけど、失敗してもやり治せるような社会の受け入れがない限りは実現はできない。結局、自分たち自身で自分たちの首を絞めているんだよ。
「こんなことしたら自分だけ得するんだ。」ではなく、「どんな影響を周囲や自分に与えるか。」まで頭で考えてから実行することだ。意味もなく感情で差別だとか、叫んでいるような人には頭で考えることはできないんだろう。差別をなくせ、ではなく自ら差別をしなければいいじゃないか。差別されたからこそ、それをバネにすればいいじゃないか。そうやってマナリティーは生き残ってきたんだ。

国益は直接国民の利益に即はならない。しかし、平和で安定した生活ができるってのは、すごい利益だと思う。それ以上に何を望むのか?
もし、差別を感じるならそれは社会そのものであり、それは自分そのものだと思う。

追記:
外国人にも経済補助しろ、とか民主党が言っています。税金というならそれもありうるんですが、税金を納めていない人には不要です。税はサービスについて払うものでしょうが、生活保障というサービスを外国人に与える必要はないでしょう。
生活が苦しいなら自国に帰ってもらうことこそ、国民の利益です。これは差別ではないです。不景気でどの国も外国人労働者から解雇しています。もし、外国人労働者を残し国民から解雇したら国と国民の信頼関係はどうなるのでしょうか。
状況によっては国民の反乱もありうる危機なんですが、考えていますか?
いくら日本国民が大人しいとしても、国民からすればそれこそ差別感を強め、国への不信が吹き出ることになります。これは決して日本国に取って国益になりません。何故なら国家が安定し、1人あたりの生産性をあげ経済活動に積極的に参加してこそ、未来が明るくなります。その上で多くの外国人も住みやすい国になります。
どうか、本末転倒のあやかしを見抜いてください。
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オバマが44f代大統領誕生で何か変わるのか?

2008-11-05 14:16:12 | Weblog
平等を下にした自由民主主義がやっとアフリカ系アメリカ人の大統領を選択した。
同じく日本も政党だけじゃなくて、しっかり誰が自分たちに取って必要なリーダなのか考える必要がある。決して考えないで投票なんてしてはいけないんだ。

さて、この44代大統領は、日本に取っても新たな変化を要求すると思うんだ。
つまり国益優先を彼は公約に掲げている限りは、輸出先のお客様としては、日本の国益とのぶつかりは覚悟する必要はあるのかもしれない。
いや、逆に技術や品質で製品を勝負するなら、日本は中国や韓国よりも有利かもしれない。経営改善の手法は、なにせ日本から学ぶぐらいに日本人の経営者を評価している。これは中国も同じ。

今だに戦争の件であれこれ政府をつつく野党がいるんだが、前小泉首相はこんなことに努力してたんだよ。靖国参拝を継続しながら、ちゃんと日本国の理解をしてもらうためにだ。
「AJRP」
http://ajrp.awm.gov.au/ajrp/ajrp2.nsf/Web-Pages/Cowra-Essay-j?OpenDocument

上記の事件は日本では語られることはない。しかし、相互国で何故こういったことが起きたのか、日本の文化、習慣などの背景から理解するための研究が行われた。
豪州は同時英国代表として極東国際軍事裁判(東京裁判)の判事を任命している。
ここでの追求は、捕虜への虐待だったんだ。勿論、背景にはシンガポールを日本に取られた英国(豪州)からすれば侵略だよね。

何故こんな記録をひっぱったかと言えば、当時は敵でも時間とともにお互いを理解することはできるってことだ。それでも当時生きていた人からすれば諸手をあげて日本との友好は歓迎できないだろう。それが戦争だからだ。

アフリカ系アメリカ人の大統領も白人主義の国民からは諸手をあげては歓迎されないと思う。理屈じゃなくて、感情の問題なんだよ。
それでも何が重要かといえば、時代とは時間とともに人々の意識も変わる。
いつまでも過去にこだわるのではなく、共に未来を造ることに集中することでこういった違いは足かせにはならなくなる。

日本が侵略国家と言われて戦後の日本がどうだったのか、それを考えれば卑屈になる必要はない。民族や文化に優劣はない。それを日本が自ら示すことってアジアにとって立派なリーダになると考える。自分からすると歴史は多様面からの資料をもとに何故戦争は起こったのか、何故日本は戦争に負けたのか、という考えたの方がずっと有益だと考える。負ける戦争なんて絶対に国益にならないかね。

「日本外交の過誤」吉田茂著

この本はあの戦争を語るには絶対に欠かせない資料だと思う。
これを公開した理由を考えると、「国益なき戦争は絶対にやらん。」というのがひしひし伝わってくる。別な見かたをすれば敗戦したからこそ、日本は経済大国になりながらも軍を持たない、という姿勢を貫けたんじゃないだろうか?
戦死した人たちへの慰霊は、国民としては広島と同じぐらいにあたり前だと思う。
戦犯と言われた人も日本では刑に服した今では霊だって価値観もわかって欲しいと思う。決して戦争賛美なんかじゃないんだ。重箱の隅をつつくいても何も出ない。
なんでもかんでも戦争賛美だとか結びつけるのは、他国ではなく日本人そのものだ。
実は先の本を紹介してくれたのは、外国人の歴史の教師だったんだなぁ。
ここまで分析しているなら、経済大国の日本が近隣諸国を侵略することがいかに無駄で馬鹿馬鹿しいかよくわかるって紹介だった。

国益がぶつかるとき、戦争は起きる。それは武力だけではなく経済戦争もだ。
だからこそ、国内で与野党争うって馬鹿馬鹿しさに嫌気がさすんだよ。

小さな島で自分(労働者)だけよければいい、というまさに労働組合みたいな発想で、地球規模の不況でみな国益重視する中、どうやって外交で生きていくんだ?
赤狩りってのが昔あったが、まさに言葉狩りをはじめ、相手の足をひっぱり政権交代という自党利益のみでの騒ぎは、決して日本国および国民の利益にはならない。

リーダの資質を問うならば、はやり実績のない野党、しっかりとした世界の中の日本というポリシーがない野党には無理だ。社会の底辺を無視するのは問題だろうが、経済活性化を考えれば中級階層の影響が大きいのは事実だろう? 
なにせ食料は輸入だしね。輸入を増やしても内需拡大にはならないんだ。
雇用を増やすためには企業が利益を上げて設備投資やらを拡大してもらう必要がある。それ以前に労働者の賃金をあげても企業が利益もないならば、設備投資もできないだろう? それとも一部の雇用者だけ守り、ほかはリストラして首にした後、失業保険やらで暮らせってのが民主党の政策か? 違うんじゃないか?
今回の自民党の政策は、低所得者の救済をメインにしているように見えるんだが、中小、零細企業への対策も出している。ちゃんと経済救済になるべき案なんだ。
その案に効果があるなしではなく、天下りやらに拘る姿勢は、経済を考えてないことになる。経済と倫理は別ものだろ? ルールはあれども、そのルールは道徳とか倫理で作られたものじゃないだろう? 取り引きのためだからね。

さて、オバマはまさに民主党といっても日本の民主党とは違って国益重視の政策だ。だから低所得層への政策よりも国内経済活性につながる政策を真っ先にあげている。

Rise or fall as one nation.

これって麻生首相と同じだと思うよ。

マスコミを恐れることなく、首相は自分の言葉で国民に語ることが重要だと思う。
理想は一方的ではなくてあらゆる世代、業種の国民と。
ネットは一部の利用でしかないから、意味をなさない。選挙権があろうが、なかろうが、今、本当に必要なのは国民すべてが日本はどうなるかって不安を取り去ることだ。
マスコミはどうでもいい。彼らには国民の生活や日本国がどうなったとしても責任はないから好き放題に書けるし、放送もできる。

新しい日本、そして世界の時代のためにもがんばって欲しい。

追記:
北朝鮮における米国の対応は、ブッシュ政権をそのまま継続となっているんだが、何故日本のニュースは拉致問題は遠のくって言い切れるのかわからないなぁ。

http://ap.google.com/article/ALeqM5iAZuPBspUc9bfdYQDKPjoHOpLSJgD93ODL2O1

http://mainichi.jp/select/world/news/20081105k0000m030085000c.html

個人的にはマケイン氏が負けたときの演説の方が、オバマ氏の演説より心に響いた。大統領には向いてなくても、政治家としては立派だよ。
大統領選では争ったが、これからの米国の道のりは厳しい。だから、マケイン氏の支持したアメリカ人もオバマ氏をhelpしてアメリカを立ち上げよう、って笑っていんので、ブーイングが出ても続く。

One NationとAmericanか。

たぶん、金融危機がなければマケイン氏の勝機はあったのかもしれない。
経済政策は駄目だったんだけど、古きアメリカじゃないが、まあ、強いアメリカになろうって意気込みだけは伝わる。
ただし、英国や北欧より税金が安いから金持ちは米国に移住するのでああって、それが税金が高くなるとなれば、企業も個人も他国へ移住するかもしれないよなぁ。
いっそ日本は年収の天井以上でも税率は変わらないみたいにして、金持ちをたくさん招聘するとかどうだろうか? 金持ちが増えるって低所得者にも恩恵はあるんだしさ。寄付による控除も増やすとかで地域活性に役立ているって手もある。


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元自衛隊幹部のささやかなる反抗

2008-11-04 03:41:46 | Weblog
日本の侵略は濡れ衣だと書いた論文、というか、散文で、賞金300万円。さて、なんでこの内容が300万円だったのか、何故マスコミはそこを報道しないんだろうか?
書いた本人が問題なんじゃなくて、書かれた内容が賞を取ったことが問題だと思う。

現場の声というか、命をかけて国を守るという使命を憲法9条という手足を縛り武器を持たない上体での戦闘に向かう人たちへ国民はどう感じているんだろうか?
ほとんどが他人事なんだろうなぁ。なにせ目の前で銃撃戦など見たこともないだろうし、秋葉原の惨劇ぐらいで大騒ぎになるんだからね。あの秋葉原の惨劇の犯行者が複数いて機関銃を持ち、こちらは刃物だけって考えるとどうだろうか?
大げさなようだが、これが自衛隊に化せられた憲法9条なんだよね。
こんな状態でかつ日教組の教師から国旗や国家は侵略国時代だとかさんざ言われて育った義務教育で、どんなトラウマになっているのか。
それでも国を守ると心に決めて入隊したんだと思うよ。決して楽なサラリーマンじゃない。給与が安いとか、待遇は悪いとか、体調不良で訓練を休むなんてことは言えないんだと思うぞ。訓練を休むことは、自分の命を守ることもできないっていってた奴がいた。決して敵を打つだけじゃなくて、訓練は自己防衛のために必須とからしい。話を聞くだけで「自分には勤まらない。」と言った。はやり入隊してもやめる人も結構いるらしい。

そういえば、災害時にはいつもお世話になるのも自衛隊の人たちだ。しかし、あの仙台の震災だって活躍したのにマスコミは報道もしない。まるで当たり前のように思っている。どちらが変か考えて欲しい。彼らはかつての軍ではなく、日本国を有事の際に守ってくれる人たちだ。
戦争を想定するならばある程度の軍的な思考や士気は必要だと思うよ。
そうじゃないと誰が自分の命をかけて仕事なんかするかよ。それを棚に上げて批判する政治家なんてのはロクなもんじゃない。災害や有事の時には、絶対に世話になるなよな。自分の力で交渉なり、サバイバルして生き延びてくれ、と大きな声でいいたい。同じように警察官、消防官も本来は市民から感謝されるべき仕事だと今でも思っている。実は元の同僚に消防官がいた。彼は今でも山火事が発生すると休暇を取って応援にいく。なのに何故やめたかといえば、お兄さんも消防官だったそうだ。あるときに火事でなくなってそのショックで母親は精神が不安定になり彼もやめたそうだ。実は父親も消防官だったそうで、自分も大きくなったら消防官になろうと決めてのことだったそうだ。そして彼の息子も同じく消防官になると決めて毎日からだを鍛えているんだなぁ。
こういった社会に貢献するサービスに従事している人への評価をできない国民に問題があると思う。不祥事ばかり報道するマスコミにも問題はあるんだけどね。
なにせ人命救助などは小さい記事で不祥事は大きな記事だもんなぁ。嫌になる。
市民への貢献として報道するならば、こういった市民のために仕事をしている人の貢献度はきちんとした記事にするべきだと思っているよ。

こういった扱いをされて、それでも命がけで働く彼らのことを考えると、今回の論文はある意味よかったように思う。まあ、濡れ衣というのは確かに言いすぎだと思う。
今でも日本が侵略したって言うことは何らメリットないと思うんだがなぁ。言うだけで気が済むなら言ってるだけならいいさぁ。

インドでガンジーが暗殺された理由も「違う宗教、民族とはいっしょにいたくない。」というヒンズー教徒?だったと記憶している。
マルコムXもキング牧師も何故に暗殺されたかといえば、自分と違う意見を理由としてだ。日本でも2.26事件もある。

結果として、彼らの行動は無駄でしかなかったと自分たちは今知ることができる。
自分と違う意見や思想を排除したところで、なるべくように歴史は作られる。

日本のテロといえば、連合赤軍とかだと思うんだが、もはや何も残っていない。
日本文化のいいところって革命は成功しない点だと思ってる。革命なんて指導者がいなくなればほとんど残骸となり消えていく。ロシア、中国、フランスとどこも革命後平和になったとは言いがたい。まあ、中国はいろいろ変革した上で、今のシステムになって経済も発展し、平和にもなってきた。

どんな人種、宗教だろうが、毎日戦いにくれる生活を望むってのは普通の人ではありえない。希望とは、戦いからは生まれない。しかし、相手が武力を持って攻めるなら自分たちの生活を守るためには戦う。だから、自衛隊が軍だとか定義することよりも扉に鍵をかける、番犬を置くなど基本的な安全対策を卑下すること事態が正常じゃないんだ。

今自衛隊の給油法でもめている。自国の海路を守るために、本来は自衛隊が出動するべきであって、他国の軍に守ってもらうってのは、それこそ本末転倒だろ?




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自滅した民主党党首

2008-11-03 22:17:34 | Weblog
学生相手にそれもネットで若者相手に解散とのたまう党首。民主党は崩壊したんだ。
先日同じくネットでマケイン氏とオバマ氏のデベートシリーズがあって見てたんだが、やっぱ相手の批判が論理的でないマケイン氏は誰も評価できなかったそうだ。
つまり、米国の英雄として登場したこのマケイン氏なんだが、カルト的な宗教観を押し付けるといっているペイリン女史とセットにすると、マケイン氏の方がまともに思えるんだが、それでも国のリーダってのには無理だなぁ、と感じる。
自分の考えやポリシーがはっきりしているかどいうか、それは討論に現れる。

同じく小沢党首と麻生首相じゃ、党首討論なんかしないでもあきらかに違いはわかる。麻生首相の語り口にははっきりとした意思が感じられる言葉なんだが、小沢党首はマケイン氏に通じる非論理的感情に訴えるタイプ。ひたすら解散を正当化するために民意を反映していないばかりで、民意を反映しない政策がどうなるまで説明しない。

国を守るのに民意は不要だろう。経済危機の政策に民意を問うなんて馬鹿なことはどこの国だって言わないだろう? そもそも与野党がわかれて争うなんてこと事態がトンデモないことなんだがなぁ。本末転倒。
まあ、所詮若者は選挙には行かないと思う。誰が日曜の朝から選挙なんか行くか?
政治やら日本国を変えようなんて気持ちがあればニートなんかにならないさ。
それを彼らの心を理解しないで勝手に自分のことばかり話なんて、最低な政治家でしかない。本来なら若者の声を聞いてそれに答えるべきが、若者からの質問とは思えない内容ばかりでヤラセ臭いとみんなで笑ってた。まあ、ここまで馬鹿さを出すのは、本当に民主党を崩壊させたいんだろうなぁ、としか思えない。
この党首が来るまでの民主党はまだまともだったと記憶している。だから支持したんだが、だんだん社会党や自民党に残党ばかりで腐敗した思想ばかりでひどくなる一方なんだなぁ。芸人やらタレントをはじめ労働組合代表とか、寄席者ばかりじゃないか。民主党党員に外国人を含めること事態国政を馬鹿にしているとしか思えない。外国人のために日本国の政治が存在する訳ではない。これは右左とか関係なく、選挙とは、憲法を理解するなら国民の義務であって外国人の義務ではないからだ。民意というのが国民ではなく外国人も含むなら、それはすでに日本国の国益ではない。外国人の自分が大統領選を楽しむのは、他人事であって、それに注文をつけるなんてことは考えない。同じく、日本に滞在する外国人が日本の政治に注文をつけたいなら、自国籍を捨てて日本国籍を取得すればいいだけだ。
ここまで国という存在を馬鹿にするのもいいかげんにして欲しいもんだ。

自分が日本という国を愛するのは、日本国籍を持つからこそ、批判をする。それは未来永劫、日本国が地球に存在して、欲しいからだ。しかし、外国人には自国の国籍がある。それを維持しながら何故他国の未来へ口を出すのかわからない。
自国への愛があるなら自国へ帰れ。自国より日本への愛があるなら、日本国籍を取得しろ。民族、宗教とかの違いではなく、国籍の違いなんだよ。
それをあいまいにするような政党に国政を任せようと考える日本国民は、日本国をどうしたいんだろうか? 日本国というしっかりした意識がない限りは、近隣諸国や世界のいろいろな国と外交などうまくいくはずがない。

空気を読めない、という表現があるようだが、まさに民主党党首がそれだ。
英語やフランス語ができないでどうやって各国のリーダーと電話で話しをするんだろうか? そのたびに通訳を介するのか? 今時英語ができないってのは、首相としてはスキル不足だろう。それとも資源がない日本でありながら内需だけで生きていけると思うなら、そりゃもうトンデモないどころじゃない。

これ以上日本の信用を落として経済を下降させて欲しくない。
しつこいようだが、労働者に取って文句が言えるのは企業に利益があるときだ。
企業の利益が少なくなれば、おのずとリストラは必須になる。結果としては労働組合なんて役に立たない。それとスト権なんだが、例のボーイングの長期ストは世界中から批判が来たって事実を何故報道しないんだろうか? そもそも公共サービスにおける責任という立場なら日本だって私鉄やバスのストなんていうのもいい迷惑なんだなぁ。自分たちの都合のためにお客様への迷惑を顧みないってのは、その交通しか存在しないから仕方なく我慢している客をなめているだけだろう?
ボーイングにしても修理やら部品供給が遅れて各国では迷惑したそうだ。

権利のためにお客様に迷惑をかけることもやむ得ない、という考え方をするならばグローバル競争では勝てない。それが組合がなくなりつつある理由だ。
競争のない職種だけが執着しているだけだと思うよ。

さて、外国人労働者がたくさん不況により首を切られたんだが、これにはどう対処するんだろうか? 外国人労働者を招聘するんだろ? 麻生首相は技術者なりのスキル設定を提唱しているんだが、民主党はそんなことは一切言わない。
単純労働者も含まれる訳だから、今回のような労働者の救済措置は政策で出さないのか? 共産党も同じだ。蟹工船の話を持ち出して一体今更何を言いたいのかわからない。働いても飯が食えないとか、住居がないってのは、労働者の問題だろ?
別に家賃が高ければ、2時間でも3時間でもかけて通うとか、何人かで住居をShareして済むとかすればいいだけだ。そういった努力もしないで、賃金が安いから生活できないってのは説得力がない。昔ならさしづめ下宿だなぁ。

民主党(旧社会党)は、低所得者への対応などは考えていない。だから、偉そうに高速道路の無料化を言いながら、車一台につき5万円とか言う。そもそも低所得者が帰省するのに車をレンタカーにしても高速道路は使わないんだよね。
自民党の政策は高速道路を休日に一律千円とした目的は、レジャーだ。観光先でお金を使ってもらうことだろう。どちらがはっきりしているかと言えば、自民党だろう。

それと何よりも民主党への不満は、日銀総裁を空席にした張本体だからね。
サブプライムで火がついたのはその後とはいえ、兆候はあった。投資が危ないと言われていたにも関わらず、よく空席にしたもんだよ。
だからこそ、今回は間髪入れずに対応した現政府を支持しないってことは考えられない。冬で石油価格やらが下がってラッキーってのはあるんだが、一方3月決算にかけて企業の業績を下方修正ってのも多発している。つまりまだまだ安心しきれないんじゃないのか? それを解散というのは、世界経済をなめているとしか思えない。同時に世界的な有事だなぁ。麻生首相は先ず中国に訪問してよかったよ。
この12月にやっと日中韓の経済会議をするようだが、まあ、それ以前に豪州、インドと安保ってのもしっかり確認したしね。ここまで対応できないだろう?
それとも有事が起こってから国連で会議さえれるまで放置しろってことか?
確かに前外務大臣だった人もいるんだろうから、想定しているんだよね?
それとも話し合いで戦争は回避できるなんて信じているんなら、それこそ国民の安全を考えてない政党の仲間でしかない。憲法9条のために日本が滅んだら、そりゃ米国のせいじゃなくて、後生大事に守った国民および国政の政治家の責任だ。
だからこそ、安保を機能させるべく、確認ってのはどれだけ重要かわかるんじゃないか? それを民主党、社民党、共産党そのほかにはできないことだ。

こういったことを若者は決して質問しないと思う。彼らは日本国が世界でどういった位置にあるのか知らないからだよ。国家、国旗だけではなく自分が国籍を持つ国をどうやっても認識できない。考えることではなく、情報しか与えられない教育を受けているからだ。だから、海外留学をしたときのカルチャーショックは他国より大きい。日本という国のアイデンティティーがないからだよ。
これは右翼とかそういう問題ではない。国のアイデンティティーは重要だよ。
自分の国を正しく認識できなければ、地球上で平和で安全な国など作れない。

野党がまったくいなくなる国会ってのは、本当に起こるかもしれないなぁ。
それぐらいに野党および一部自民党の政治家は要らないよ。その分、働く政治家を無所属でもいいから選択した方が日本国のためになる。
地方議員も同じなんだけどね。一部の地域では偏った議員のためにトンデモない報告にいっている地域もある。地域が日本じゃなくなっているんだ。
市民投票という制度には反対の立場だ。嫌なら引っ越せよ。その土地でなければいけない事情もある。それを住民のために条件の悪いところへ移動することこそ、国益に反する。市民のわがままでしかない。それはかつての成田闘争も同じだ。
市民とは国の上に成り立つもの。市民の要求より国益だろう。
国益を損して、市民の権利を優先したら、国とは一体どんな存在になるのか?
市民とは、国民でもある。外国人だとしても国籍がなければ国の事情で国外退去命令を出せる。こういった力関係ははっきりして欲しい。それが国内の治安につながるんだからね。さて、市民運動が強ければ、国益を損することとなり、別な地域の国民には不利益となるんだよ。そんな我がままどうして許せるもんか。
権利を建てにとんでもない制度だって今でも思っているよ。

グローバル化に伴う問題点に国のアイデンティティーがある。それを再認識していかないと自国の文化を保護できない。例えば、銭湯や公共施設でのマナーをどうやって外国人に教えるんだろうか? まあ、日本人だってひどいマナーは多いんだけど、こういった部分を教えるのが地域やらの役目だろう。つまりグローバル化で外国人招聘をするなら地域との連携が必須ってことになる。国際感覚ってこういうことだ。目先のことばかりではなく、相手の立場を想定して政策をすることだ。
外国人が住みやすい国は自国民には住みにくいはずなんだ。民主党や自民党の外国人招聘だけど、そこまで考えてないのが怖いんだ。

日本は安全と水は無料。これは守って欲しい。絶対に変えたくない。
(水道は無料じゃないんだけどね。)
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