The Last ward from Southen Cross to my future

目の前にある林檎は本当に林檎なんだろうか。その林檎は腐っているから林檎だって気づかないだけかもしれない。

心がきしむ与野党の国政政治家たち

2008-11-21 20:27:40 | Weblog
現時点で、次の選挙の票を考えているような国会議員なんてロクな奴じゃない。
株や為替のことじゃなくて、基本的に世界が恐慌だってことなんだけどさぁ。
今必要なのは金。その金で道路作って、雇用増やしたとして、道路が完成したらどうなるんだよ。つまり、公共事業は一時しのぎ。だからこそ、今必要なのはこの機会に次の産業やビジネスモデルを確率することじゃないのか?
それと安保。まったくこの自民党若手議員(若手でも仕事しているのもいるけど)はさっさと離党しろよ、といいたいわ。まあ、そもそも政党政治ってのが機能してないだけだと思う。超党派ね。これいいかもね。

こういった不良部下をリーダはどうするかと言えば、先ず各自の役割を確認させ、自分が何に専念するのか、自ら理解させるしかないらしい。ところが考える脳を持たない連中ってのは、はっきり「君は邪魔ばかりしている。君は何をやりなさい。」という命令口調じゃないと反応しない。そう、遠まわしな表現などこいつらには通用しない。日本語うんぬん言う以前に論理的思考もできないし、人の話から何を言いたいのか、要点をまとめることができないんだ。マスコミの記者も同じ。

こういった考えられない脳かどうかは、風が吹けば桶屋が儲かる式の突っ込みが一番きく。つまり考えてないから、論理がちぐはぐになる。
首相は、しっかりしていると思う。なにせ、ポイントずれているというか、本来取材とは聞き出しない内容について答えをもらえるような質問をするもんだろ?
それが質問自体がどうでもいいというか、会話がキャッチボールになっていない。
意見が違うなら真っ向から聞いてもそりゃ回答は「NO」しか返ってこない。まあ、こんなレベルで取材なんて笑わせてくれる。国会審議も同じ。

今は国内政策よりも海外政策が先なんだ。中国、韓国どころか米国がこけるってのは、ほぼ世界全滅ってわかってないらしい。貿易は米ドルじゃないのか?それを旧に別な為替に変えるってことはどれだけの手間と時間がかかるのかわかっているのか? そんなことしている間にそれこそどこかで戦争勃発って可能性はある。
経済危機はいつも戦争とお友達だって歴史を学んで無いんだろうか?

12月までに10日をきった。なのにせっかくの給付金は宙に浮いたままだ。
自分はこの責任は首相だけにあるとは考えてない。国会すべての責任だろ。
もし、地方配布が駄目なら、どうすればいいのか、さっさと提案しろよ。
たぶん、文句を言いたかったのはこれだけかもしれない。
いっそこんなだったら民主主義みたいに時間ばかりかかる政治は支持したくない。
緊急時にトップダウンで決められないなんて駄目だよなぁ。
米国も未だに策が定まらない。民主主義の崩壊かもしれない。

コメント
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