The Last ward from Southen Cross to my future

目の前にある林檎は本当に林檎なんだろうか。その林檎は腐っているから林檎だって気づかないだけかもしれない。

自由だからといってむやみに反対デモする市民運動の危険さ

2009-03-31 20:19:32 | Weblog
外国の軍船が寄港するぐらで何故騒ぐのか理解できない。
補給やらで寄港する場合もある。日本が捕鯨船の修復で寄港したいといって拒否された事件を忘れているんだろうか?

成熟した国家であれば、軍は持つもんだ。侵略が絶対に悪という考え方もどうかと思う。歴史からすれば大国なんか侵略した成果でしかない。それを否定したいらしい。
まあ、過去にいつまでも拘り、その呪縛から解き放たれない不自由な人たちは、未来に生きることを拒否していることになると思う。
時代とともに変化する。これは文化、習慣、言語をはじめ技術も変化する。その流れを無視してどんな意味があるんだか。

日本人として歴史上の結果はどうでもいい。同時に民族だとか、そんなもんもどうでもいい。和を尊び、恥を知ると言われた習慣ですらもはやなるなりつつある。
これが時代と共に変化した結果でしかない。同時にいつまでも過去に執着する人は、日本古来の和や恥を知ることもない。恥を知るならば、抗議デモなどしない。
合理的に考えても、デモごときで戦争がなくなる訳もない。本当に戦争をなくそうとするならば、まずは核兵器廃絶運動を世界レベルに展開でもしてみろ、と言いたい。所詮署名レベルの運動だろう? そんなんで核兵器がなくなる訳がない。
戦争も同じで責める国があるから守らざる得ない。軍がなくなっても太古のように船で大量の兵隊を使っても侵略するのが人類だって理解してないようだ。

武力が何を生み出すのか、そういった点から広めるしかないんだと思う。
だけど他人の意見などに耳を傾けないまさに北朝鮮のような国が存在する限り、無防備な平和など小説や映画以上に現実味がない願いでしかない。
もしかしたら、漫画やアニメの方が映画より現実的なテーマなんじゃないかと錯覚するぐらい、昨今の抗議デモは馬鹿らしい。
抗議デモするなら国産製品を購入しない日本国に住む消費者にでもした方がずっとまともじゃないか? だって、内需拡大で景気回復するのが一番の目的なんだもんなぁ。別に戦争が起きても日本の景気回復は遠い。むしろ、迷惑この上ない。
また、この石油危機に(原潜もあるが)こんなに大きな軍船ばかりでもったいないとでも言った方がずっとうなずける。まあ、これが現実的って反応だけどね。

生きるためには資源争奪は欠かせない。つまり侵略はどんなルールを作ったとしても止めることはできない。それとも日本が北朝鮮、あるいは貧困に近い国々のあしながおじさんになって養ってやろうという大きな懐を持て、と言いたいのか?
戦争反対を叫んで死ぬのは勝手だが、何もしないで怯えて死ぬのが嫌だという国民だっている。そのひとりは自分だ。体力には自身はないが、こういった状況での戦争なら兵役を逃げずに参加する覚悟はある。少なくても日本が売った喧嘩じゃないからね。かってに暴漢に襲われる側だからだ。
テロを許さないのも同じだ。非暴力というが、暴力で襲われて逃げるだけでは被害は増大するだけだ。誰でもできることでもないしなぁ。無抵抗で殴られたこともない人間が偉そうに非暴力、戦争反対というのは、あまりに馬鹿らしい。

かつて初代の砂漠の嵐は、ゲームのような戦争とCNNで表現していた。つまり血にまみれた死体も見えず、ミサイルだけが飛んで建物ごと崩壊させるからだ。これって原爆の被害を連想させる。ただし、その結果を見た多くの米国人ですら地獄だと感じた。誰だか忘れたが、それで米国内で原爆投下に疑問を投げた政治家もいた。

日本は敗戦を体験した。これはすごくいいことだったと思っている。
戦争で得たものがないってことを体験したんだからね。だからこそ、戦後、二度と戦争をしないような外交努力を政治も草の根レベルも続けてきたんだろう?
それを他国に押し付けたような戦争反対は、まさに捕鯨反対デモの人たちと同じレベルでしかない。自分が捕鯨を反対する理由は金持ち日本が経済的に苦しい国が食料や産業とている捕鯨を邪魔しているからでしかない。確かに食物連鎖からすれば鯨の絶命は避けて欲しいとは思う。しかし、環境に適用しなければ絶命するのが種の運命。鯨もより小型化、出産する子供の数を増やすなどの進化をしなければどのみち絶命は避けられないんだろうと思う。繁殖率が悪いからね。大きな哺乳類と言えば、どこかの像ですら数が少なくなってきている。あ、ベンガル虎もだ。
アフリカが数十年後により発展したら、大陸に生息している動物のいくつかは絶滅するもも言われている。つまり人間がどんどん野生動物の地域まで侵入するからだ。しかし、これを自分たち先進国は止める権利はない。人間の豊かさは、こういった動物や森林の犠牲により成立しているんだけどね。
だから人間同士が生きるために侵略する行為を必ずにも悪は言い切れない。

政治とは争いを治めること、と教えられた。民主主義は国民が望めばどこまでもその民意を実行するという凶器にも変わる。戦前の日本は民主主義じゃなかったと言われるんだが、それでも国民は戦争を反対するよりも自分たちが生きることを選択しただけだろう? 善意なんてのは聖人以外にありうらないと思っている。
だから、貢献するってことはその行為による対価があるからやることだ。
戦争も同じで国が絶滅するならやらないもんだろう、と思っていたんだが、最近は万に一つでも勝てるなら戦争して生き残る方を選択するという考えに変わった。
生きるって奇麗事じゃない。目の前に人が殴られていたらどうするのか?
せいぜい警察に通報するぐらいで止めには加わらない。自分に被害が及ぶのを避けるためだ。これが現代っ子だろう。多数に殴られるという行為がどれだけ危険なのか知っているなら、簡単に止めに入るとは言えない。武器を携帯する理由は、自己防衛のためというのはそういった背景から出てきた考え方だ。ところが日本は銃刀法で武器の携帯は法律で規制されている。おかげで襲われる側も武器の被害にはあわないが、防衛もできない。まあ、その分被害は少ないんだろうが。

日本がどうしてソマリアの海賊対策を言い出したのか? そもそも日本の船は何を運搬するのか? 運搬されている製品が一切日本に届かなければ日本はどうなるのか? 少なくても商船は武器を持ってないのに略奪という目的で襲われるんだなぁ。平和とか以前に武器もなくただ運搬するだけで襲われるんだ。
現在の日本は軍を持たないから、海賊の母国を叩くこともしない。でも、商船は襲われるんだ。理由は単純に製品を略奪したいからだけだ。

北朝鮮の行為も人工衛星打ち上げだとして何故日本上空に向けるのか?
日本がロケット打ち上げで他国の上を通過する場合、きちんと決められたルールを守っているんだなぁ。なんでもそうだが、疑われるような行いを続け、それが急にまねして宇宙開発とかいっても誰が信用できるのか?
その上拉致問題が解決しない限り、テロ国家であることには違いない。拉致されている人は日本人だけじゃないからね。だからこそ、日本としてはテロ国家に対して堂々とすることが何よりも必要なんだと思う。ヤクザと同じで金など出したら徹底的に金をたかられる。日本上空にロケットの部品が落ちてこないでも経済制裁は最高に厳しく徹底するべきだと思っている。それを北朝鮮籍の人は帰国してもらうべきだろう。日本においてテロやスパイ活動される可能性もある限りは帰国してもらうのが双方にとって一番いい方法だと思っている。もし、帰国した人が日本のように経済が安定して社会保障もあって生活しやすい国がいいというなら、先ずは自国をそうゆう国にするようにがんばればいいと思う。外国である日本が他国を変えるなんてことはできないならね。国交断絶はどうかと言えば、これもまた難しい。
しかし、共生共存しようという意思のない国、かつテロ国家であれば、強固な態度で制裁する方法しか武力を使わないで戦う方法はないからだ。

人道支援をしたところで一般の民にまで食料などがいきわたるのか疑問がある。
なんかそういった物資を他国に売って金を得てるんじゃないかって疑う。

日本以上に韓国の方がずっと大変だと思うよ。元は同じ民族だったんだからね。
共通話題として日本という敵国を作るのもいいが、日本に影響がないようにして欲しい。嫌われたところで日本は困らない。日本には韓国の人も多くいるから、まあ、食い物や必要なら韓国製品とかがんばって製品にしてくれるかもしれないしなぁ。むしろ敵国にいるなら母国に帰っても辛い思いをするなら、いっそ日本に気化するか、母国に帰るかって選択権を出す方が本当に優しいんじゃないかと思う。
だって、日本が強制退去させたって理由なら、帰る理由も日本の命令でとなるだろうからね。その上で日本は新たに技術や経済的投資などで日本国家に貢献してくれるような人であれば永住権を出すという策でもいいと思う。これでどこの外国人とも平等になる。

外国でいつまでも母国の言語や習慣に拘るような生き方って幸福じゃないと思う。
孤立するだけだからだ。日系が移民して二世以降、必死で現地の言語や習慣になれるように教育することを優先したのか? 孤立という苦しみを味わないようにだろう。お年寄りの韓国人など帰りたいけどね、とよく言ってる。経済的な事情もある。外国人として長期永住するならば、更新性にすることは必須だと思う。
同時に経済的に自立していることも審査項目に入れるべきだ。
日本国民全員に社会保障がきちんと実行できて、日本人のホームレスがいなくなることが何よりも優先だと思っている。ただし、生活保護とかじゃなくてセーフティネットと言う意味。賃金が安くても生活ができるってことだ。
市民運動もこういった日本人で40歳以上の無職を救うことはデモですらしない。
外国人とか話題が集まり易い話題だけ利用する。

地域の商店、40-50歳以上の無職は未だ絶望のままでしかない。
生きたいって思う気力も無くなってきている人が多いのに放置するのか?
目先の派手さより国内の同じ日本人のためには貢献しない市民団体などいらない。
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4月4日 キング牧師暗殺

2009-03-29 21:48:26 | Weblog
1968年4月4日キング牧師暗殺の3年前にはマルコムXが暗殺された激動の時代。
そういえばケネディ暗殺もこの5年前ってことだったんだなぁ。

マルコムxもキング牧師も目指す先は同じなのだが、そのまでの手段が違う。
ノーベル賞を受賞した分、キング牧師のばかりが話題になるんだが、マルコムxも決して暴力推奨という訳じゃない。むしろ、黒人という存在は卑下されるものではない、という部分ではキング牧師よりは評価されているんだと思う。確かに支持層も違う。

肌の色は目に見える。しかし、思想は見えない。思想や宗教の違いだけは未だに克服できない。まあ、同じ肌の色であってももめるぐらいだからなぁ。
本当に移民政策として外国人を増やしてなんて可能なんだろうか、と悩む。
同じ国で同じ言語を話し、宗教も同じで少なくても民主主義という国でも肌の色で差別してた。あれから約40年たっても現実としての差別はなくならない。
それは日本が未だに出身やらに拘るのと似ているんだろう。
どうも人間というのは、自分の異質な部分がある人間を素直に受け入れることができないという習性があるのかもしれない。なんでもカテゴリー分けしてそこに独自のラベルをつけて分類をする。

補足:
内需拡大により経済回復というなら、外国人のように貯金や海外送金を目的とする就労者を増やしても効果はないと思う。その金が海外に出るだけだ。日本人が海外旅行に行くのも同じ。日本という国は細く長い国だ。それなら北や南、島々をいかに観光受けするのか調査して国内旅行者を誘うとか?
国内旅行者が増えてくれば、海外旅行者も増えてくるもんだ。
景色、食事(地元名産とか)と温泉ぐらいかなぁ。まあ、沖縄なら海で釣りするかもぐるとか。気候もいいし、もう少しホテル代が安いなら年に数度は通いたい。
なにせ行くまでの交通費が安くないからね。それでも日本が持つ南国が満喫できる地域には違いない。台風の通り道とは言うが、まあ、観光産業をもっと本格化することで雇用もできそうだけどね。それこそ一日中ボーと海見ているだけで幸せと感じることができるからなぁ。寒い場所は嫌いだから、まあ温泉があってもやっぱ暖かい場所が好きだ。おまけに果物と酒さえあればいい。
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信じるは民主主義であっても公開される時期は選択されるべき

2009-03-29 17:52:53 | Weblog
なんでも情報公開なんてやってたら、裁判なんて意味をなさない。
そのいい例が今回のような政治家の汚職。秘書レベルが勝手な判断でできる訳がない。金を出す側がそこまで馬鹿であればこんなに長い期間金を出すとこ考えにくい。
そう考えれば、逮捕された当事者以上の責任は確実に雇い主にある。

検察叩きをすることは、日本という国には法律がまともに機能しないことを国民が望むことになる。逮捕されたところで裁判という制度があるのは、何故か?
無罪かどうかなんて本人ですら知ることもない。なにせ本人は法の抜け目を狙って金を手にしている訳だからね。
鳩山氏はこういった法制度、法の下で国民を守る検察と警察をないがしろにするところはまさに日教組と同じなんだろう。日本の安全が維持されたのは、こういった検察や警察ががんばっているからじゃないのか? 
それも犯人や容疑者の人権、人命は尊重こそされ、日夜国民の安全を守るために仕事をしている警察官の人権や人命は尊重されない。
そんな国すごくおかしいと思わないんだろうか? 

仕事だって楽じゃない。民間企業に比べれば、それこそ組織のシステムやリールは厳しい。おまけにこういった容疑者や犯人の人権や人命尊重ばかりで相手が発砲しない限りは発砲できないという制限まで持って日夜勤務しているんだよね。
自分からすれば本当に頭が下がる。
警察官だって人間だからそりゃ態度が悪いときだってあるだろう。しかし、だからといってむやみやたらに暴れるような容疑者を放置していることに比べたら、許容できる範囲だと思う。大抵は素直に質問に答えるとか、交通違反にしても確実に速度違反とか標識支持違反をしたのであれば、認めるもんだ。逆に「このくらいと思うかもしれないが、法律を誰もが守るから交通安全が維持される。今後は注意してくれ。」と警告だかで済んだこともある。
文句を言う人は深夜の赤信号を守らないでもいい、という人なんだろう。

北朝鮮ミサイル発射疑惑にしても詳細なんか公開できる訳がない。
それでもここまで情報開示せざる得ない日本はなんかおかしい。まあ、そこまで国家も政府も信用してないんだろう。ならばどんな政権が政府になったとしても疑惑は消えない。なにせ民主党だけは再軍備を希望しているんだからね。

日本が世界で孤立して国民が生活していけるなら、自衛隊もいらないし、それこそ軍備もいらない。さて、国内で警察は不要だと本当に思うのか?警察がなくなれば犯罪はなくなると考えているのか?
自衛隊は警察と同じで外国から侵略された場合に対応する組織だろう?
彼らも同じく相手が発砲しないと打てない。相手国のミサイルが発射され進路が確実に日本とわからなければ対応できない。それが憲法9条だ。
戦争放棄という文句もあんまり意味がない。永世中立国でもいいはずが、何故戦争放棄に拘るのか? 憲法9条は日本が独立するための緊急避難だろう?

非暴力主義の幻想だ。キング牧師が取った政策もやられたらやり返すというマルコムの政策も当時はどちらも成功しなかった。いや、正しくは即効果はなかったということだろう。もし、キング牧師が暗殺されなかったらどうなったのか?
物事を極端に考える風潮はいい加減やめないと時代の変化についていけないよ。
国家の主権が国民であれば、国民の財産、命は政府は守る義務を持つ。
しかし、それを警察にやらせるなら、警察が自衛隊と同等規模の武器を維持し、対戦訓練もせざる得ない。警察国家を望むのか?
権力を分散される意味は、暴走を止めることにもなる。国内の安全確保は法の下で動く警察、国外の安全確保は法の下で動く自衛隊。素晴らしいシステムだと思う。

しかし、こういった組織で働く人たちは国民でもあるんだよ。
憲法9条の矛盾はその国民としての彼らの自らの命を守ることも許さない。
現実的に考えてみると相手が打つ前に相手の武器なりを使用できないようにするもんじゃないのか? 専守防衛は戦争だけじゃない。自分に被害が及ぶなら先に被害の元を立つという戦術が使えないのはおかしいじゃないか。

刃物は危険だから子供に小刀の使い方を教えない。バイクは危険だから乗らせない。こんな思考、すごくネガティブだ。危険ならどうすれば危険を回避できるのか、どうやって使えば危険をできるだけ低く出来るのか、それを教えるのが教育だろう? 実は自分は鉛筆削りを使わないでナイフで鉛筆を削ることをやらされた。
さすがに手は切らないんだが、きれいに削れないんだなぁ。ゆえに工作も嫌いだ。
海に潜っても一度もナイフを使ったことがない。単純に刃物を扱えないから嫌いなだけ。反対にバイクは自転車で坂道登るのが辛いから、こけてもがんばって乗りこなした口だ。おかげでスノーモービルもジェットスキーも乗りこなせる。
ただしいまだに自転車は乗れないが、困らない。
しかし、このナイフの件で損したことがあるというなら、ある。牡蠣やらの貝を開けないで食えなかった。魚もうまくさばけない。料理も好きじゃないのは包丁がうまく使えないというのが本音かもしれない。それでも野山で生活するとそんなことは言えないから、いつのまにかに使えるようになる。馬鹿とハサミは使いようじゃないが、適切に使えば便利な道具なんだよなぁ。それを危険というだけで使わせないことは、どれだけ損か考えて欲しい。

目の前の日本だけが地球上に存在している訳じゃない。日本がなくなる日だってありうる。そんなときに世界の常識じゃないが、どんな土地でも生き残る能力こそ必須なスキルだろう? どんなに技術立国で発展してもいまだに料理は包丁を使わざる得ないんだからね。同時にどんなに社会が熟成したとしても、利益争奪が動機である限り犯罪はなくならない。同じく戦争もなくならない。

それを人類は望んでない訳じゃない。戦争や犯罪がない世界をずっと望んできた。
でもなくならないのは何故か? 教育レベルとか生活安定とか? たぶん策はない。行き着く先は本当に遺伝子レベルで生まれる前に判断して堕胎させるような世の中になるかもしれない。まあ、後天的な影響もないとは言えないとしても、ある程度資質は遺伝子で決まるからだ。完全管理の安全な社会を望むのか?
それとも若干のリスクがあっても回避する手段を学び適度な管理と責任のある自由な社会を望むのか?

パトリオットミサイル反対と騒ぐ集団がいるんだが、問題は日本だけじゃない。
友好国である韓国など日本以上に緊迫しているんだけどね。そういった国を見殺しにしろと言いたいのか? 別な言い方をすれば日本がミサイル攻撃されたとしても国が全滅するには相当数がないと無理だろう。むしろ陸上戦やらで攻撃されるのは陸続きの韓国だ。日本がミサイル攻撃の被害を受けて得するのは北朝鮮。
その実績を元にミサイルを売って外貨を手にする訳だ。そんなテロ行為の助長を許すことできないんじゃないか? 
テロリストにも人権があるというなら、そのテロ行為によって殺傷される一般市民には人権はないのか? 少なくてもそういった集団への資金提供を止めることは、それこそ民主主義として国民の義務じゃないのか?

かつて友人の軍人が「誰だって死ぬのは嫌だ。だから軍人になる。」という言葉だ。日本みたいに治安がいい国しか知らないと非暴力がいかに無力か実感できないんだろう。金出せと言われて黙って金を出せば殺されないなんてのは、神話でしかない。日本人は銃を携帯しないから狙うのが簡単なんだそうだ。それでこの友人に助けられたときに言った言葉だ。身が守れないならそういった場所に行かない、近づかないしか、自分の防衛はできないんだなぁ。
だけど、日本国は移動できない。近隣諸国が敵国であれば、防衛する手段を考えるしかない。相手が聞く耳もたないならば、一生ヤクザに金を払うように払い続ければ安全かどうか? ただしその額は膨大な額だとすれば、今回のような経済危機で金が払えなくなれば実験対象国とされても仕方ないんじゃないか?
そうならないためには、はじめからしっかりと防衛できる能力を相手に示すことこそ最大の防御なんだと思うんだけどなぁ。

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戦争は反対だが、何もしないで怯えたままで死ぬのはもっと嫌だ。

2009-03-28 19:57:12 | Weblog
戦争が大好きなんて奴が本当にいるんだろうか? 儲かるならそれは好きではなく利益優先というだけだ。しかし、戦争は一般市民も巻き込まれて殺傷される。
戦争反対を叫ぶ人は、自分たちが戦争という状況に巻き込まれるという現実を考えてない。つまり戦争に参加するのは戦士や日本ならさしずめ自衛隊隊員だけだと思っているんだろうなぁ。

武力により自分たちの意思を貫く集団に話し合いが通じるという実例はあるのか?
非暴力主義が成功したのは国際間紛争ではないだろう。それでもそれを実現させるという意欲がある割りにひたすら「戦争反対」と国内で叫んでいても意味がない。
かつてイラン紛争で人間の盾となった人がいた。世間からは迷惑だとか言われたんだが、自分としては少なくても「戦争反対」と叫んでデモしかしない集団よりは認めている。確かに無謀というか、人間1人が攻撃現場に立っていたところで攻撃を止めることは映画や小説じゃない限りはありうらない。
考えて欲しい。戦争で攻撃する側は安全な訳じゃない。出撃する戦士も死ぬ確率は高いんだけどね。それを覚悟しての攻撃だ。その人たちも家族はいるんだ。
やみくもに戦争反対と叫ぶのではなく、どうかこういった人たちのことを素直に見つめて欲しい。

まだミサイルだかロケット発射も可能性でしかない。
よく考えて欲しい。これだけの対北朝鮮側の体制を考えるとここで攻撃開始することがどれだけ無謀なのかわかると思う。それでも攻撃をするならば、対抗するしかない。相手のテンションがそこまで上がっている状態で何を言っても通じないと思わないのか? 聴く耳を持つならとっくに話し合いに応じていると考えるけどね。
国民や国家を守ることより国の面子を取るんだろう。
そんな理由で開戦されたら日本としてはそりゃもういい迷惑なんてもんじゃない。
これが海側へのロケットだかミサイルの発射になるんだが、大陸側ならどうなったのか? たぶん、ロケットなら日時、軌道、搭載内容を公開しない限りは、専守防衛で攻撃するぞ、ぐらいまでの脅しはかけるのかもしれない。

今後は北朝鮮だけではなくイランをはじめいろんな国が同じような手法を使っている可能性がある。それを許さないためにも叩くしかないだろう?
単に日本国の安全のためだけではなく、世界平和というなら勝手気ままなロケットやらミサイル発射実験を許してはいけないだろう。
日本のはるか上空をロケットやミサイルが飛んでいるだけだから放置するのでは、日本って国はいかに自分のことしか考えないのか、と思わないか?
世界平和に貢献するのであれば、テロ行為に近い無謀な実験は阻止するために動くのが当然だと思う。リールに従わないで勝手に実験をして他国の民を殺傷するような可能性も無視するとなればテロ行為として扱っても当然だろう?

違法行為を軽んじる昨今としては、いかに国際間のルールが重要なのか理解できないようだ。主義、思想が違う国がお互いに友好的にビジネスを進めるためには、一定のルールがある。正義とか言いたいないが、少なくても多くの国で定めたリールを無視するような態度の国とビジネスできると思うのか?
国家間なんてビジネス関係だけだろう? それ以上にどんな友好目的がある?
だからこそ、国際間のルールは重要なんだ。領土問題うんぬんといってもまだ聴く耳を持てるのは両国の間にビジネスが成立できるからだ。
人道支援をするならば、それこそ人民の国外退去を進めるぐらいの覚悟がないととてもじゃないが餓死など防げないんように考える。つまり援助物資ですら資金源にしてこういった兵器開発を続けるなら民は犠牲になるだけなんだよ。

たまたま今回は日本上空を通過となるだけで、今後は他国だってこともありうるかもしれない。

それにしても自衛隊も大変だよなぁ。海賊騒動、ミサイル騒動と。
同時に国内の安全も警察がしっかりがんばってください。
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これを機会に防衛費については国防優先で検討すべきだろう。

2009-03-27 16:49:54 | Weblog
まさに予算審議において、今までは国防費はひたすら削減しかされなかった。
ところが今回ような事態は現実にありうると誰でも実感できたと思う。
日本がいくら戦争放棄しても巻き込まれるってことを実感して欲しいもんだ。

外交努力というが、金を出したら人工衛星発射を取りやめるってこともない。
まあ、目的が宇宙開発なんてのは考えにくい。そもそも国民が餓死寸前状態で宇宙開発する目的は何か? 農業やら確保しないと食料は供給できないだろうし、外貨を稼ぐには兵器を売るしかないんだろう。しかし、売れるんだろうか?
日米韓とすれば、MDがいかに役立つかいい宣伝となる訳で、まあ、考えようによっては敵に塩を送るようなもんでしかないんだけどね。

日本はこれから宇宙開発におけるルール作りに参加して少しでもゴミ衛星を増やさないような努力をして欲しい。弱者保護というなら、こういったテロ行為を許してもいけない。監視衛星は必要だろう。だが、発展途上国が衛星を利用したい場合、例えば他国の衛星を利用できるようにするとかすればいいように思う。
先に衛星打ち上げ目的を審議して、増やさない。次に打ち上げロケットについてもどこでも誰でも打ち上げできるようにしない。規制だなぁ。
規制緩和は一国の被害ではなく、地球上全体の被害につながる。だからこそ、きっちり管理できないような国にロケットをばかすか打ち上げてもらわないような規制が必要なんだ。自由というが管理できないでその被害の責任も取れない国に許すほうが問題だろう? ならば共同利用をしやすくするとかで緩和すればいい。
勿論、管理費はしっかり取る。つまり管理費も払えない国が衛星管理などできる訳がないってことをつめるしかない。

核の無効化さえできるなら、とナイモノネダリをしたくなる。
専守防衛で地上で叩けないんだもんなぁ。兵器でないなら、仕様ぐらい公開させるようなルールを作らないと今後もこの手の問題は増えそうだけどね。
そもそも人工衛星なら打ち上げ日時ぐらいはっきりするもんじゃないのか?

それにしてもはじめての危機でよく内閣ががんばっていると思う。今までなら他国への顔色見ながらの対応でさっさと手は打てなかっただろう。これを機に韓国とも軍事協力はしていくようにしていくのがいいと思う。
あとは中国とも敵ではなく、同盟国とまでいかないとしても軍事協力をすると決めたなら、アジアの秩序を治安維持で協力するように関係を築いていって欲しい。
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ソロス式ギャンブル論と野党の国民の安全保護放棄

2009-03-26 18:34:43 | Weblog
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-37181220090326
まさにギャンブラーじゃないが、これで勝負に出なければ改善なし、と言いたい?

株式というか、資本主義が崩れた証拠のように思う。それでも踏ん張る米国と踏ん張る体力がないEUの東欧。アジアと言えば、今のところ北朝鮮ミサイルで日本、韓国が忙しいおかげで特に何もない? まあ、製造業で食っている国は中国と日本ぐらいだろうからね。

おまけに日本は外国人労働者に対しても対応している点は評価できるんだろう。
現実には日本人の40歳後半以上の失業者は6ヶ月経っても仕事もなく、生活保護も受けられずにいるんだけどね。まあ、これは自己責任ということで片付けている?
そもそも50歳以上で体力が落ちているなら労働時間を減らしても雇用すると2人雇用することになり企業側負担は増す。つまり一人当たりにかかる経費や管理項目が倍になるだけ手間もかかる。ならば外国人労働者を雇用して日本語をOn job trainingで学んでくれた方がいいんだそうだ。
つまるところ、法律があろうと国民だろうと金がなければ高齢の日本人は仕事を得ることが難しいってことだ。金とはスキルがあれば手に入る。それなりのスキルを持たない高齢者は仕事もできず、結果国の保護に頼るしかないんだろう。

共産党、社民党と期待通りに国民の命、財産を守るよりもミサイル迎撃という行為に重きを置く政党だった。外交努力というなら、野党が実践してみてはどうか?
そもそも他人の言うことに耳を貸す余裕がない状態で、外交努力などできる訳がない。故人ならまだしも温情という手は通用しようが、組織や団体を背負った立場の代表に温情は通用しない。彼らが欲しいのは誇り、名誉だからだ。
その名誉を守ったままミサイル発射を阻止する手立てがあるなら、さっさと策を自分たち野党で講じればいい。まあ、そんな策などない。だから人類は戦争を続けている。戦争は争いを望む側から始まる。売られた喧嘩を買わずに金を払うというなら、それはまさにヤクザに金を払うことと同じ。どこかで負の連鎖を切るしかない。それがまさに今なんじゃないのか?

ミサイルを見逃すことは、日本と同盟国である国々への危機を見逃すことにならないのか? しいて言うなら有事拡大を防ぐためにも迎撃するしかないだろう?
迎撃が失敗するかどうか、。可能性がゼロでない限りは、やってみなければわからない。いちかばちか、という言葉はG20よりミサイルに最適なんだがなぁ。
ここに日本人の本質が見えてくる。可能性ではなく絶対性を求める資質。
だから株は日本人には向いてないんだなぁ。安全と水が無料の国だった日本が唯一持った弊害だろう。

野党はミサイル攻撃、経済制裁強化以外にどんな策があるというのか?
それを述べてはじめて正統な批判ができるはずなんだがなぁ。ほかに対策も出せないならば、それはいちゃもんレベルでしかない。こういった国民の安全(財産、命)をなによりも重視しない国会議員は問題だと感じないのかね、国民は。
失業者数も日本人の失業者数と外国人労働者の失業者数と別れて数字は出てこない。さて、本当に日本人労働者の失業率はどのくらいなんだろうか?
また、外国人労働者について、失業対策としてどこまで国は面倒みるのか?
確かに税金は払っている。しかし、払った税金で生活保護やら失業対策をされるなら、国民である意味は一体何なんだろうか?、と疑問を抱かせる。

保護主義は経済回復を遅らせるという。しかし、回復するための道筋が見えてこない限り、保護主義を望むのは当たり前だろう。それを望まないでも済むような未来を見せる義務が国にはある。特に日本は他民族への閉鎖性をまだ持っている。
そんな状況で果たしてこのまま移民を含めて外国人を大量に受け入れてもいいもんか? 首相の漢字読めないって騒動もまさに外国人からすれば「そんなに重要なのか?」と疑問すら出ている。つまり日本語ができないと日本じゃ評価しないのか?
地方自治体ではすでに日本語以外の言語での案内、通訳まで容易しているところが増えてきている。コストもかかっているってことになる。地元に溶け込んでもらう目的としての日本語での交流会とかどんどん開催するとかだろうなぁ。


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小沢党首は、金さえ守れたらよし、を容認する民主党のクリーンさ。

2009-03-24 23:57:43 | Weblog
小沢党首続投の真意は、疑われても違法じゃなければいいだけだし、金も返さないで続投らしい。赤信号みんなで渡れば怖くない、というよりもまさに暴走族集団と同じなのが民主党って感じしかしない。
鳩山氏だけはもっとクリーンを徹底的に追求する人だと信じていただけに残念だ。
そもそも党首辞任以前に金を返すとは、一言も言わない小沢氏に違和感を持たない党員ってのは、金権政治を支えることになるんじゃないのか?

自民党が金権政治と言われた構図と何も変わらない。負の継承を続ける政党、それが民主党だ。おまけに企業や団体からの献金を禁止して個人から献金させようなどと、まったく金を取る経路を変えるだけで本質は同じ。まあ、この方法こそが小沢党首が実施した経路を変えて金を受け取る方式なんだろう。問題はこの点でありながら、何故か企業や団体からの献金禁止と言い出す始末。
税金も抜け道を作れば、企業や金持ち優遇なんて政策を出すつもりなんじゃ?
それで経営者とか金持ちから個人献金で政党運営金でも集めるんだろう。

さて、民主党は未だ北朝鮮のミサイル権威に対して何を言わない。
ひたすら自党の問題でしか発言がない。こんな政党で与党になられたら困る。
共産党、社民党も何もしない。野党は戦争反対であれば、さっさと北朝鮮と交渉でもしてミサイル発射を止めさせるしかないんじゃないか?
そんな行動もしないで何が平和を守る政党だかわからない。
国内で失業者の対応しているだけなら、国会の政党として十分って訳じゃない。
別な言い方をすれば、有事を防ぐこともできなければ国家の舵取りができる政党じゃないってことだ。戦争になったら失業うんぬんなんてどうでもいいことになる。こういった敵国と関連する外国人に対しても制限措置もさっさと施行して場合によっては国外退去命令も考えて欲しい。

国家の安全ということは国民の安全でもある。人道上というなら、国民の人道的権利を守れなければ外国人の人道的権利など守れる訳もない。
双方共に安全を確保するなら、国外退去命令が一番だろう。別に帰国したからって死刑になる訳じゃないないなら、さっさと帰国してもらう方が彼らにとっても安全確保になる。それとも国民はこういった敵国外国人に何もしないほど脳天気な民だとか思っているなら、大間違いだ。日本国民だって自分たちに危機が迫ればそれなりの行動は取る。ならば、先に問題回避するためには、その原因となる人たちを国外退去することで彼らの生命を守ることにもなる。

中国は北朝鮮という客を取るか、それ以外の国という客を取るか。
誇りが高いなら、ビジネス上手な中国という国を維持する方だと思うんだけどな。
何故あれだけの小さい国を統一できたのかと言えば、武力だけではなく、民に対して利益として経済発展を実現できたからだろう。ここで売り上げを支える北朝鮮以外の国を敵に回しても得る利益はない。囲碁のようなゲームを産んだ国だから、まあ、北朝鮮に手を貸すことが利益じゃないとはわかっているとは思うんだかなぁ。
日本よりも韓国のことを考えるなら、有事は避けないと駄目だろう。
アジア経済を権威するには、中国だけじゃ駄目だ。韓国も重要な国。

考えようによっては北朝鮮のおかげで三国が近くなったことは歓迎すべきこと。
同時に日本での憲法9条見直し、防衛問題を真剣に考える土壌を整えたことも歓迎するべきだ。日本が強い軍を持つことに反対するなら、今回の出来事は間違いだったんだろうなぁ。日本という国を舐めてもらっては困る。通常はおとなしいと思うならそれも間違いだ。武力の代わりに経済という力で世界に喧嘩を売れる国ってことを忘れているようだ。中国は、笑顔の裏にある顔は決して友好の笑顔じゃない。日本だって同じだ。
同時にテロリストを容認しない国ってのも日本だ。一部脳天気な政治家がいるとしても国民はテロリストを容認しない。かつての日本国内の日本人テロリストたちには死刑という最も重い刑を貸した国でもある。自由を守るってことは、国家破壊活動は容認しないってことでもある。自由とは何をしてもいいってもんじゃない。

しかし、未来に与党になろうという政党は、未だ国家危機などどうでもよく、ひたすら自分たち政党のゆくえばかりで翻弄しているようだ。何が優先順位なのかわかってない政党に国の未来は任せられない。
どうでもいい党首より国民の安全を優先して欲しかったのになぁ、残念だ。
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小沢党首が何故首相にふさわしくないのか。

2009-03-22 21:23:33 | Weblog
国家が定めたルールに従えない人を国家の代表にすることが矛盾している。
ルールに問題があるなら先にそれを改善なり変更するのが筋だろう。
まあ、弁護士目指して挫折したのかわからなんが、法を舐めているなぁ。

世間では誰が首相がいいとか簡単にアンケートに答えるようだが、自分としては誰でもいいが、問題なのは現システムに不具合があると認めながら変更もしないでそれを破るような人を選択するのはできないなぁ。

もうひとつ日本が早急にしなければいけないシステムは、国家保安だろう。
治安悪化を防ぐには、人権擁護なんてのは矛盾しかない。そもそもシステムに従順に沿った行動を日夜していれば人権擁護なんて発生しない。無実の罪というが、ならば何故そういった冤罪に巻き込まれるのか考えると、火のないところに煙は発たないもんだ。金に汚いとか、言われていたにも関わらず違法で逮捕できない法整備に問題があるなら、それを変更するべきだろう? まあ、それでもどこかで抜けるんだろうしなぁ。政治が一般庶民から離れているのが問題だと言うが、一般庶民はどこの政党だろうがどんな政策だろうが、日々生活できて、安全な国であればいいだけだ。別に国民の大半が豪華な住宅に住みなんて望んでもない。

治安維持は何よりも重要課題だろう。だからこそソマリアは重要なんだけどね。
海上保安庁と自衛隊の何が違うのか? そもそも憲法9条が世界の変化についていってないだけじゃないのか? おまけに日本沿岸警備にしても重火器が必須となれば自衛隊もいっしょに守ってもらわないと困るんだけどね。いつものように民主党は日本国民の財産、安全を守るって感覚はないらしいなぁ。

北朝鮮のミサイルは人工衛星用ロケットになったが、それでも日本国上空通過による損害は考えてないようだ。だからこそ、迎撃体制を解除できないだろう?
民主党だけじゃないが、野党はこの北朝鮮のロケットに対しては一切意見を言わない。いや言えないんだろうなぁ。近隣諸国や外国へ媚を売るメリットは日本の輸出を増やすとかだろうか? まさか人道的とかの理由で国民を犠牲にするとかじゃないよな? もし、そうならどこまで無責任なのかね。まあ、幸い党首の汚職でこういった国家危機を無視できたと思うなら、党首ごときが優先で国民の安全を放置した野党ということで、誰も評価はできないだろう。
こういった党の姿勢を気づいたのは、現党首である小沢氏。そろそろこういった間違った姿勢を改めない限り、まともな野党にもなれないんじゃないのか?

鳩山氏は本当に民主党を破壊したいらしい。愛とは本来甘い優しいもんじゃない。
少なくてもキリスト教徒であれば、愛が本来は試練を越えて得るものじゃないのか?それは友愛でも同じだろう。過ちは素直に認めて訂正するような姿勢こそ支持が得られるもんだろう。小沢党首が北朝鮮に金を払って拉致被害者を戻すって発言、どう考えているんだろうか? 金でなんでも済むって発想こそ、相手に失礼だろう? 防衛についてもそうだが、一国の首相が国家、国民を守るって意識もなく、外交にしても安保を無視するような計画しか出せない点を本当に反省しない限り国民は支持しない。せいぜい日本国民という皮をかぶった外国人だけが支持するんだろう。

追記:そもそも拉致被害者は日本人だけじゃない。それを日本だけは金で解決ってのはいかに日本って国が我がままかって感じないんだろうか?
まさに捕鯨も同じ。地球規模の資源を金で買った権利を酷使しているようにしか感じない。その上国民にはまったくメリットがない。食いたければ、それこそ輸入してそれを金持ちが食えばいい。庶民からすれば鯨肉なんか高くてどうでもいい。
そのコストで魚やらの海鮮食料を安く安全に一般庶民に供給するための開発にまわしてもらい鰯、秋刀魚が毎日食えるようにして欲しいもんだ。青い魚こそ高齢者には最適な栄養素の塊なんだ。特のボケ防止のDHAの宝庫だけどね。
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マスコミ用語と国語審議会は日本語を破壊するのか。

2009-03-22 19:14:23 | Weblog
実際に生きている日本語会話に使われる言葉と新聞などのメディア用語、国語審議会とみんな基準が違っている。今度は首相が株屋といったことが問題らしい。
そういえば、盲というのは駄目だからブラインドタイプだったかも駄目だとかなったような記憶がある。そもそも卑下した言葉だとか? だったらそういった言葉を義務教育で徹底すればいい。しかし、卒業後、用法やら使い方が変わるとすればいっそ日本人もすべて日本語検定試験を免許制にでもして更新させない限りは正しい適切な言葉や用法なんて一般に浸透させるのは無理だろう?

しかし、株やる人は怪しい、と思われるって事実を述べて叩かれる首相は素晴らしい人だと思うけどなぁ。事実を事実として表現できない人の方が問題なんだよ。おそらく民主党の鳩山さんとか一般の人の感覚なんて知るよしもない。
士農工商って身分制度はなくなってもまだまだ商とか、汗水流す労働に対して年寄りは怪しい職業と思うってのは事実だ。それと株は貯金と違ってそれなりにきちんと勉強してから手を出さないと本当にギャンブルそのものになる。この事実を無視して言葉狩りするのは、ピントがずれている。
それでも義務教育で株を教えるかと言えば、これもまたなんだかなぁ、と疑問がある。むしろ、自己責任におけるファイナンシャル計画が必要というレベルで十分だろう? まあ、国家や他人に依存するのではなく、自己責任でしっかり金は管理しようってことだ。それでも苦手な人はいると思うけどね。自分もその1人。

労働者の平等、被差別というなら、それこそ資本主義をなくし、貨幣による経済をなくすしかない。決められたルールに反することなく従順に生きてきた人へは報酬として生活が保証されるとかだろうか? 犯罪者は犯罪者であり、人権というが、殺傷においては被害者の人権を優先にした上で叫んで欲しい。やむえない事故以外に意思を持った殺傷であれば、その責任は犯罪者側が背負うべきだろう? それが法で定めた賞罰じゃないのか? このシステムを否定したら法そのものが成り立たない。今の共産党や社民党は、社会のシステムを否定したいのか?
そのシステムが定めたルールに従って生活している人がどれだけ馬鹿げた環境におかれているのかわかってない。非正規労働者ばかりいつも表面に出てくるが、正規労働者で低所得層で解雇されない人の生活はどうだろうか、と考えてもない。
それで賃金アップしか行動しない。
減税策としては、低所得層は、生活基盤である電気、ガス、水道に対しては補助金が出るとか、子供がいれば生活保護までいかないにしても給食費、授業料免除とか。なにせ税金申告の時期だとこういった発想になるんだがなぁ。
そういった点からセーフティネットを検討していけばいいだけじゃないのか?
何も完璧なセーフティネットなんてのを当初から実施できるなんて期待はしてない。それなのにいつまでもグデグデ時間ばかりかけることしかできない。
さっさと労働担当大臣を変えてもらって実施できるように妥協点を模索させて欲しいなぁ。年金はもう当てにしない。そのためには選択技として自己責任における年金運用というのを強化するしかない。また50年後には金融危機とかありそうだとしてもそんな遠い未来を心配しても仕方がない。自分はむしろ50年後には貨幣経済が崩壊していると信じたい。だが、自由と経済の格差はセットだからこういったセット解除さえ目指してくれるだけで未来は明るくなるんじゃないんだろうか?

言葉だって各国言語はそれぞれの価値観や習慣に依存している。さて日本語は古来の習慣をどこまで維持できるのか? 差別用語といいながらどんどん表現を削る。
これを言葉使いのマスコミが率先している限り無理だろう。むしろ、言葉に対しての免疫を作るような教育が先だろう? いくら日本語が乱れているといっても英語ほどじゃない。逆に教養の尺度として言葉を存在させるなら、それはそれではっきりすればいい。まあ、ここまで差別用語とか定義してくるとなにかしらぞっとする。目が不自由な人、盲、の違いを説明されたところで、過去の文学やらで使う限りは消えることはない。それとも発禁書にするんだろうか?
文学で許容できても漫画や映画では許容できないとか、これもまた差別そのもの。
人種差別にしてもそうだが、あるカテゴリーにグループを分けてその権利やらの主張をする。それってどこの国がどうだとか、自国は素晴らしいと賛美するのと同じ。別に言いたいことは自由である限りまさに自由に発言してもらってもいい。
問題なのが受けて側が成熟した自由を理解した上で反応するかどうかだ。
身体的差異の表現でデブ、はげとかある。まあ、本人が気にしているというなら、普通は周囲の知人や友人は使わない。しかし、一般用語としては存在する。
さて、ここでイジメの構図が年々はっきりとしてきている社会においては、「デブ」は自己管理できない駄目な人間というレッテルを貼る。反面、「デブ」は差別用語だと不満を訴える、という繰り返しだ。別に身体的差異があろうとそれを個性という捉え方を社会が習慣としているなら、デブは差別用語にならない。
日本だけではなく、こういった言葉はどの言語でも必ず存在する。重要なのは、そういった言葉をなくすのではなく、使う側が言葉からどうゆうレッテルを貼るか。

雌、女は子供や卵を産む。これは事実だろう。雄、男は卵も子供も産めない。一部の遺伝子を提供するしかできない。しかし、育てる責任は負う。
これを女性は子供を産むって表現を子供を産む機械といっただけで文句を言われる。別に産めない男性からすれば何を差別だとか卑下というのがまったく理解できない。まあ、女性が子供を産まない選択を重視するなら、代理母とか大々的に認める法律を作るしかない。いや、そもそも子宮って存在が不要であれば人工子宮による出生管理というシステムだってやがては登場するかもしれない。
人類という動物に性は必要か? 個体が違う遺伝子を組み合わせて次世代の種を作るシステムを破棄して、人類が作ったシステムを選択するのか?
中絶権については日本ではあまり騒ぎはないが、キリスト教国では毎度おなじみで騒ぐ。出生率が世界規模で低下する中、ますますこの中絶権は難しくなるなぁ。
それこそ女性科学者が人工子宮なりをさっさと研究して実現するとかしないと出生を拒否できる女性の権利は認められないようになるんじゃないか?

人間が意思を持って変化させようとすれば無理がたたる。成るようにしかならない。言葉はその時代の文化を表す。しかし、言葉に対して差別があるという割り未だ表面でしか差別はなくなってない事実を見ないでは矛盾するだろう?
その弊害になっている原因がメディアの主張と偏向なんだ。

非正規労働者が問題になっているのではなく、失業者が増えているのが問題。
労働形態がどうであろうが、一番の問題は正規雇用者ですら失業している点だろう?これを無視して何が非正規労働者なんだ? 正規雇用者は労働法で守られているような幻想をいつまでも一般大衆に抱かせたいんだろうか?
自分は非正規動労者はどうでもいいと思っている。仕事はある。それをあれこれ選択するだけの余裕がある。しかし、正規労働者は少なくても労働法で守られていたにも関わらず、わずかな手当てだけで転職もままならない。この点に注目しないでどうやって失業者を減らせるんだ? 政府の対策とは、世間が注目する非正規労働者だけで正規労働者なんてのはほとんど何もしてない。生活ができるようにというが、セーフティネットなんてものよりさっさと仕事に就ける環境が欲しいだけだろ? 人材の流動性をある程度認めて、企業が求める人材と実際の人材のミスマッチをなくす努力こそ、雇用政策なんじゃないのか?

外国人対策として金を出すというが、雇い側企業の責任はどうするんだ?
少なくても外国人労働者を解雇せざる得ない企業に対しては今後数年は外国人労働者の雇用ができない、とかしっかり罰則を作るしかないだろう?
国民の税金が使われるんだからね。まあ、企業が支払った税金でという考え方もあるが、国内の人材を余らして外国人労働者を安易に選択した企業を放置するのはいかがなもんだろうか。また、帰国すらできないレベルの賃金というか、技能しかない労働者を受けれないような計画だったんじゃないか? 企業が責任を負えないで国に尻拭いさせている事実を無視するメディアもどうかしているといしか思えない。何故この点で叩かないのか? 
外国人労働者が日本に来るのは、彼らの国で労働するより高い賃金が得られるからだろう。しかし日本で生活するには賃金は高い訳じゃない。だから移民国ですら労働ビザに制限をしっかりつける。また、企業側にも責任を負わせる。
こういった改善をしていかないと移民国を目指す日本の未来は現米国やEU諸国のように大失敗をすることになる。国家に属するのは管理上でのシステム。そのシステムを世界が選択しているなら、国民と外国人の差を明確に定義するしかない。
差別をしろ、というのではなく、国民としてどんな意味があるのかわからないという不満が治安の悪化につながるってことだ。異国で生活せざる得ない外国人も多い。難民なんてその代表だろう。しかし難民は選択ができない訳じゃない。自国への帰国か、日本に残り永住するか。こういった点を不明確にするから問題が出る。
本当に人権とか差別をなくすなら、はっきりとさせることが重要だろう? その上でどう個々が選択するかだ。誰でも簡単に受け入れていたら人が余る。余れば社会保障費増大となり国家経済の負担は重くなる。このバランスを決めるのが政治。

現内閣を支持はしたいが、外国人政策については支持できない。いろんな点で不明確すぎる。日本へ来る前に選択できるようにはっきりさせるべきだろう?
難民引き受けについても日本語や習慣という点でどれだけ外国人にはつらいのかを説明するしかない。こればかりは政治がどうかして改善されるもんじゃない。
また、国民が純血主義を支持しようが、しなかろうが他国から文句言われる筋でもない。自由の限度として、日本はどこでは自由だが、どこでは規制するとはっきりするべきだ。米国の崩壊を見て、責任のない自由は未来に米国のようになると学ぶべきだ。

追記:差別用語は使わないとしたビジネス界でどうなったのか、これをしっかり日本は学ぶといい。個人的には馬鹿らしい、というのが感想だ。
まさに日本文化特有の相手を褒める、尊重するフリして、実は差別そのものって構図を米国はしているだけでしかない。こんなもん真似しても箸にも棒にもかからない。まあ、言葉とか表現なんてそんなもんだ。
差別をなくするには個々の価値観が変化しない限り実現はできない。いくら教育で押し付けても無理。
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何を信じればいいのか、迷うなら現状を第三者として観察すればいい。

2009-03-21 13:17:56 | Weblog
不安ばかりで先が見えないと誰かが火事だと叫んだだけでパニックするのに似ている。別に火事で燃える訳じゃない。だから、ここは一歩引いて冷静に観察すればいい。専門家ならどうにかしてくれる、大丈夫だと信じるのか? その専門家までも信じられないなら、いかに自分がうまく生き残れるか考えればいい。
どちらにしても付和雷同せずに、動かないでじっと観察することが今は一番最適。

勝負事で100%の勝ちがないように、100%これから問題ないなんてことは存在しない。
なのにそれをいつまでも追いかけているのは、存在しない青い鳥を追いかけるようなもんだろう。ならば本当の青い鳥とは姿が青いだけなのか、光の加減で青くみえるのか、といろいろと想像できる。これと同じで現在の対処方法だっていろんな要因が複雑に絡むから何をやってもこれで大丈夫ってのはありうらない。
経済回復などは、キーになる消費活動がどれだけ重要なのかを知っているなら、別に不安など感じることはないと思うんだけどね。
むしろ雇用不安というなら、今後10年間で日本はどういった変革を産業界において達成するのか、という点が見えてこないからだろう。
老人人口は増加、40歳以降の雇用は劇的に悪化。しかし、住宅ローンも子供にかかる費用も晩婚となればまだまだかかる年代。この点をマスコミも有識者も考えてない。単純に数字だけで対策しているとしか思えないんだなぁ。

外国人労働者については、早急に労働ビザの基準を決める必要があると思う。
同時に外国人留学生の日本での就労における労働ビザも同じく基準を明確にするべきだろう。反面、観光ビザに対しては訪問先、滞在先が不明確な場合は取り消しするなど相手国によっては対応するべきだ。そうじゃないと同盟国、友好国に対して差別でしかないと思う。アジア諸国がEUのような連合体になれば変わるかもしれないが、宗教上の理由などでアジアはEUほど簡単に連合体にはなれない。
人権、平等というが、そんな価値観以上に宗教における価値観は絶対だと知らない訳じゃないのにいつまでも無駄な議論しても仕方がない。
むしろ宗教などに依存しない国家価値観であれば、共存共栄を手を取って模索しようという可能性は残されている。中国は共産主義でありながら、経済特区など一部開いた理由は時代の流れを無視できなくなったからだろう。
韓国は日本と同じ立場である民主主義で資本主義を価値観としている国。
確かにこちらも過去の傷に縛られてお互いの利益になる共存、共栄を受け入れない人たちがまだいる。日本などいい例だろう。自由を守る国であればそりゃ反対意見を持つ国民が存在してもいいことになる。問題はこれがテロ活動につながれば、さっさと処罰できるのかどうかだ。思想は自由であってもそれが活動して国民への損傷を与える行為となれば立派なテロ活動じゃないのか?

そもそも決められたルールが適切でなければ根拠を示して改善または改変するしかない。そういった手順を踏まずに陰謀だとか口にする政治家や評論家を信じるには値しない。そんな話題ならそれこそ小説家や映画、漫画に任せればいいだけで現実世界で生きる人間としては、法螺吹きとしか感じない。

産業界の変革を成功させる鍵もこれもまた国民、労働者にある。高い賃金が必要なのか、それとも最低生活保障が必要なのか。賃金がいくなら高くなっても生活基盤が安定できるだけの高給料なんてのはすべての労働者が手にできる訳じゃない。
職種や技能によって賃金格差はあって当たり前だと思う。しかし、問題は技能がない人は技能をつけるための機会、転職するための機会を与えてもらえれば、差別にはならない。誰にでも機会は同じという点をよりしっかり定めてさえもらばいい。
単に会社に依存することなく、技能を身につけて労働者自身が自分で報酬を確保できる社会こそ、本当の高スキル労働者を保証することになる。
この土壌がなければ、今後の技術や開発、それを支えるバックオフィスのプロはいなくなる。

教育も基礎教育と応用教育にはっきりわけて高校、大学を位置づけないと進学する価値もなくなる。日本の入試は基礎学力があるかを調べているようには思えない。
予備校で何を教えるかといえば、問題の傾向とか対策ばかりだからね。
本来は基礎学力であれば、学校格差はどんな意味があるんだか。。。
いや、大学卒業しても専門家になれないからね。大学院で論文が認めらてはじめて専門家の卵になれるってのはおかしいだろう?
ならば大学も4年にしないで3年でいいと思う。
それでも金がなくて基礎研究施設すら満足にない大学が案外多いって事実をメディアは報道しない。それこそ国立大学など数を減らしても質を維持するなど努力して欲しい。共有資産でもいいから、私立高校なみの実験施設ぐらい設備しないと駄目だろう? おまけにコンピュータは古いとかじゃ、もう学生としてはヤル気ない。
少なくても卒業後、専門家に行く道を確保させるためにも少し考えて欲しい。
それこそ入学数は多く、卒業までに脱落してもいいから、厳しくすればいい。

何をしたいのかわからないなら大学へ進学しないでバイドでもなんでも働けばいい。そのままで人生いいのか、不安になったらそのときに進学すればいい。
やりたくないのに勉強しても役には立たない。

失業者対策でみんなアフガニスタンへ文民活動として参加でもさせるとか?
週40時間労働でそれ以外は一切仕事をしない。休日は一切仕事をしない。医者もだ。それで困るならそこからどう改善するか交渉すればいい。必要最低限以上の仕事はしない。残業などもってのほか。期限があるなら作業項目と工数をしっかり一人当たりの仕事量で計画しなおせばいい。
実はこれもコツがある。期限ないにこれだけの仕事量をするならこだけの労働者の数が必要と説明できるのかどうか。クリティカルポイントもしっかり根拠を示し雇い側に説明できるのかどうか。まあ、それこそ重箱の隅をつつかれてもこちらにはミスがないような綿密な計画内容とすればいいだけだろう。それを値切るかどうか、は相手次第。安く、質良くってのを実現しない。これがサービス残業を防ぐコツ。まあ、大抵は想像以上の事故やら変更やらで期限は遅れるもんだけどね。
それを見越したスケジュールを作成して、相手側に理解してもらえるようにがんばるのがトップの責任だろう。
反面、一人当たりの成果は個々の労働者が責任を持つ。
こんな簡単なことですら現在では個々が理解できてないのが問題。
それぞれの責任を果たすためには何が邪魔しているのか、そういった点を公にしてさっさと潰すしかない。その責任はトップだろうが、邪魔になる問題点を引き出すのは現場の責任。これが実現できなければ効率のよい成果など出せるプロジェクトはありうらない。それこそ上下共責任は同じってことだ。

どこかの国では労働者を解雇しないで守っている会社を消費者が助けようということで、ここの製品を買いましょう、という運動まで出てきた。
ならば株主としてリストラによる企業利益を守る会社を保護するために株をかいましょうという運動が出てきてもおかしくないんだが、まあ、出てこない。
このあたり法律上の問題らしい。まあ、それでもこの株主たちは会社を保護するために消費しようと運動はしてないから、会社の利益が今後上がるかと言われれば、リストラを繰り返し、社員のヤル気を維持できりょうな魅力ある高賃金とかないと駄目なんじゃないか? 製造は原料や人件費から原価が出し安いが、サービス業は難しいだろうなぁ。国家レベルでは保護貿易は経済回復につながらないとしても、消費活動とすれば別問題だろう? 
それこそ生協とか、消費者組合とか、国内企業、農業の製品をどう扱うのか、それにより国内企業や農業、漁業の活性化になるのか考えているんだろうか?
もしかしたら、単に安い製品だけで検討しているだけじゃないのか?
農業なんてここまで農林水産省がしっかり計画すればいいだけなんだが、どうもそういった発想はないらしい。その例が捕鯨だ。あれだけのコストをかけて捕鯨調査をしたとしてそのメリットは何もない。遺伝子から調査すれば殺傷も不要なのに、未だにそういった最新調査方法を受け入れることもできない。この鯨で生計を立てているアイスランドとか、日本がどれだけ邪魔になっているのかと思うと申し訳ない思い出いっぱいになる。捕鯨のコストを国内の魚研究にまわすとかすればいいだけだ。和牛より高い肉を一体だけが購入するのか聞きたいもんだ。

町の小売店、零細企業向けにそれこそ組合を作って、福利厚生施設やら共有するとかどんどん労働者への環境を改善していけばいい。また、仕事時間もシフト制なりで仕事を共有すればいい。賃金は最低賃金+という方法とか考えていけるようにするしかない。あ、年金も社会保険や年金と国民健康保険と年金の差別をなくせばいいだけだ。こういった労働者環境において差別しないような労働法になればいいだけなんだけどね。
残業を月100時間越え、休日も返上、睡眠4時間前後という生活は決して会社の命令だからやれる訳じゃない。むしろ、自分が目指した結果として止められなくなるんだなぁ。勿論、反動はしっかり数ヵ月後に重度の胃潰瘍となったおかげで過労死にも精神的疲労もなかった。それでも数ヶ月は焼肉、ステーキは食えない地獄だったが。医者曰く「胃が丈夫じゃなくてよかったんだよ。まあ、これを機会に生活を変えなさい。このまま繰り返すと今度はこんなんじゃすまないからね。」。
復帰後半年で会社を辞めた。給料は下がっても残業は100時間以内、休日もある仕事になった。まあ、生活できるからいいんだが、緊張感はなくなったおかげで胃は問題を一度も起こさないで済んだ。
今、後悔はしている。しかし、昇進して給与が上がっていたら、リストラになってたのかもなぁ、と考えると後悔という気持ちから「臨機応変」という読みは正しかったのかも、と思い出した。

自分を犠牲にした自分の幸福はあり得ない。自分も自分の家族も友人もみんな幸福になることが本来の望む姿だ。家族がいて、それを犠牲にしたところで手にできる幸福はない。









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