The Last ward from Southen Cross to my future

目の前にある林檎は本当に林檎なんだろうか。その林檎は腐っているから林檎だって気づかないだけかもしれない。

特定アジア国贔屓ではなく真に開かれた国、日本になろう

2009-09-30 20:57:57 | Weblog
世界地図をみていると明日はわが身。インドネシアはここ最近頻繁に地震が起きて、復興してもまた壊れるという繰り返し。これこそ、日本として耐震構造の公共建築物なりを提供するのが一番の救助になるんじゃないか?

アフガンも大事だろうが、こういった災害復旧については、時間が勝負。なのになんにもしない現政府は、本当に日本人の気持ちなどまったく理解もしていない。
日本の東京近郊は、間違いなく直下型の地震が発生する確率は高い。そのときに中国やロシア、韓国が災害復旧を助けてくれるのか? 
だから安倍元首相が豪州などと災害時の救済を含めた安保条約を締結した。
最悪日本人が脱出できるためにもこういった外交は何よりも重要だ。中国などそれでなくても人口爆発状態だから、救済を願う方にしても躊躇せざる得ない。ならば、そういった国よりは国民を受け入れてもらえる余裕がある国へ援助する方がずっと外交利益になる。地震発生の予知が正確になればなるほど、日本国民が逃げ出せる国はなくなる。つまりそういった災害が予測されれば国債はごみとなる。
ゆえに国力もなくなる。誰も受け入れてはくれない。
それを東アジアに求めること事態が危機管理できない証でしかない。

あの小さなサモアで日本人が112人滞在しているってことを考えるなら、即災害救助として生活物資、医薬品を搭載して自衛隊を派遣させろ。赤道間際となれば、津波で残る水が腐り最悪の状況になる。それとも彼らを受け入れる用意まで準備するなら、それこそ友愛を認めてやろう。その分、失業外国人は帰国してもらうことだ。
特定企業のために外交をするなら、それはすでに平等でもないし、愛などまったくなく金だけのための政治でしかない。インドネシアからの介護看護士にしても、日本はマナーもよく教育された人たちの国というイメージだったんだろう。ところが、蓋をあければ平然と外国人差別を日本に滞在している外国人までがよろこんで参加するんだもんな。他国の人を教育する義務も義理もない。しかし、国民への教育は義務だ。しかし、それでも外国人ばかりを優遇する社会保障を見てきた日本人からすれば、とてもじゃないが政府など信頼できない。例え顔だけ挿げ替えても民主党の土台は社会党と旧自民党ってことは何も変わらない。おまけに経済政策すら新政府になってから何も実行すらできてない。
昨年は経済危機ということもあり経済政策もやりながら、外交もこなした。さぞ、外務大臣は大変だったんだろうと思う。それでもやり遂げた。反面、経済政策にケチをつけて実施を遅らせたのは誰かと言えば、民主党だ。いくら奇麗事を言ったところでこの事実は消えない。おまけに外国人団体から支持されて、早々に在日外国人参選権を実施するなんてのは、いかに日本人を無視しているか。

米国をはじめEUでは日本への投資から手を引きつつある。確かに残り2年で経済回復しなければ国家破産は現実化する。だからこそ、前与党はこの危機をなんとか国民に知らせようとした点は認めるとしても、党を支える議員たちは理解できてないから、地元やらに何の説明もできないで、人気がある首相を要望したんだろう。
長く議員をしている人が害というが、そういった人と対等に論議もできず、かつ対案すら提案できない若手に問題があるんだろう。だから、誰も興味も持たないし、支持しない結果、落選しただけだ。返り咲くなんて笑わせることをいうような落選議員は二度と誰も支持しない。本気であれば、地元を含めた日本経済復興にかける政策を考えて提示して選挙で争えよ。組織の執行部がどうであれ委員会やらで提案は出せるはずだ。その提案が通らないなら、それは何の魅力もないか、いいかげんかのどちらかでしかない。提案だけなら素人でも学生でもできる。重要なのは実際に実施していく工程とそこで生じる問題点をどう回避するのか、リスク管理はどうするかだ。そういった点をきちんとした確かな数字を根拠で出せるなら、そう簡単には潰れない。本人が思う程、素晴らしい提案なんて存在しない。

人権保護も人道的も経済が安定してなければ、守ることなど絶対にできない。
経済の安定は国を安定させる。かつ国民の生活も安定させる。だからこそ国内の治安維持も可能になる。安定した暮らしを守るためなら、誰が犯罪者を許容するような政策など考えるもんか。ヤケクソというか投げやりというか、そういった気分に対して自己弁護として人道的とかいかにも他人のためにやるような偽善を支持することで自分を正当化しているだけに過ぎない。
経済大国にならずとも国民の生活が安定し、内需も安定さえすれば、そこで新しい人材として外国人の受け入れもスムーズに進むはず。反面、特別在日などはさっさと破棄して一般永住許可と同等にする。これはどの国の外国人へも平等な権利を補償することになる。そこからはじめて国民と同じように参選権、社会保障という話ができるはず。戦後処理というなら、その隙間に発生したことは、一度破棄して新制度で対応するべきだ。そうでなければ、日本国は世界に対して本当に開かれた国になることはない。

経済ではなく日本国が持つ和を持って、アジアの国々と対等に付き合えることこそ、日本が本当に戦後から脱却したことになる。特に資金だけの援助ではなく、技術やビジネスモデルにおいてもアジア全体の経済成長へ貢献はできる。
そのためには特定国贔屓ではなく、日本国の和を持って、相手国の文化、習慣を尊重した友好関係を確立しない限り、日本の信頼はアジアにおいて回復はしない。
札束で顔を叩く外交はするべきじゃない。
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卑下され犠牲を強いられる国民の反発

2009-09-29 22:35:05 | Weblog
日本が平等な国なんていうのはとんでもない誤解だ。外国人には手厚く、国民からは安くない税金と重い年金や社会保険を徴収する国家だ。なのに、国民が失業したり、重病になっても生活保護は日本人だからといって優遇もされない。こんなに国民を馬鹿にした国家があるんだろうか。その外国人というのは、大半が在日朝鮮、韓国人を指すことで、ほかの国の外国人を指すことは少ない。

特別永住外国人参選権に反対するのは、選挙権だけ与えるだけというが、ならば国民と特別永住外国人との差は一体何なのか? 
何故朝鮮や韓国という国の人だけを特別扱いにするのか?
国家理念というならば、何故国民がここまで犠牲を強いられるのか?
雇用にしても何故国民が優先されずに外国人を経済団体は要求するのか?
そうった疑問はまったく解決されないままでいる。

現政府は、日本国民の生活を第一といいながら経済政策を出さないす、審議ですら放置したままだ。日本企業とは外国人の雇用者ばかりだからそんな企業は潰れてもいいというのか? だったらそういった企業から献金など一切もらうべきではないし、税金も納めてもらう必要もない。即海外へ転出してもらっていい。
しかし、日本国民を雇用している企業はどうするんだろうか? 国民の雇用を守るための税金控除、製品を国民が買うような運動をすることが先ずは必要だろう。
貿易のブロック化が経済回復を遅らせたのかもしれないが、逆に国内産業を崩壊すればこれもまた経済回復を遅らせる原因になりかねない。極端ではなく、バランスがよい貿易(輸出、輸入)こそが経済回復を促進するはずだろう。
そんためには政治が率先して産業界改革を推進するしかない。新自由主義はすでに世界から否定された。ある意味国家内の産業は保護しない限り、バランスのいい貿易は保てない。特にライフラインに関わる産業は国内で確保するのが国家安全を考えるなら当たり前のことだ。それを変革するというリスクを犯すならその代価として保証を国民に示さない限り、国民の生活を保証することはできない。

その例が食料の安全については、しっかり法的処理を決めて、食品の安全性が保てない輸入品については処罰として輸入禁止期間や罰金を定めればいい。これは日本の輸出ですらやられることであり、差別でもなんでもない。
また、特定国とのFTAではなく、できるだけ幅広く、かつ農作物については不作にむけた保険として検討し、国内製品も合わせて価格をできるだけ同一にする。
関税を悪とするなら、どの国も貿易をより厳しく制限するようにしかならない。
ある意味貿易のバランスを保つためにも関税は絶対悪にはならない。
いいかげん、貿易利益だけに頼るではなく、真面目に外貨獲得方法を産業界も同席させて考えていかないと数年で日本経済はどん底になる。
特に特許については、いいかげん学習して他国との争いに負けないようどんな技術でもビジネスモデルでも申請できるよう手続きなりを簡素化するしかない。
また、発明についても投資なども含めてより支援する機関が活性化するのが好ましい。それこそ商標登録もだ。日本の地名、文化に関わる名称などはすべて国家で登録するぐらいにしないと駄目だろう。

こういったことがすべて右翼化というなら、歴史を持つ国家とは一体何なのか。
長い時間をかけて作り上げた文化を守らないなど、それこそ国家理念など単なるメソッドでしかない。民が何世代も定住し、作り上げた文化を軽んじるなら、それこそ日本人というアイデンティティーとして残るのは侵略国家として戦争をした、という自虐な歴史だけしかなくなる。そんなもの戦後の世代が半数以上の日本には何も意味がない。平和を実現するのにはるか昔の人が起こしたことなど何も役に立たない。むしろ現実として争いで亡くなった人、被害にあった町をしっかり見つめることこそ、平和を重要性を理解できるはず。
民族とか人種保持に拘ることは、それこそ滅びる道でしかない。そのためには、移民法の法律に永住許可を出す場合の誓約書には犯罪など国家、国民や市民の生命財産に影響するような犯罪には取り消し、強制退去を含めることだ。外国人であろうが、共生するなら、歓迎するべきだし、反日本国活動側であれば、断るべきだ。
日本人も外国人も今の日本がすみやすいから定住しているはず。もし、不満があるなら、さっさと帰国してもらってもかまわない、という姿勢がないとトンデモナイ人たちばかりが集まり、治安維持のコストばかり増えることになる。
そういった法的整備が決まれば、国民も反対する人の数は減ってくる。
日本人が帰れる国は日本国だけだ。外国人は不満があるなら、さっさと帰国してもいいし、別な国で定住してもらってもいい。

国民の人口数でも多すぎる。食料、水の供給可能な人口なんて決めるのが普通なのに日本はまるでネズミ小屋だ。CO2削減を考えるなら人口を減らすことから考えて欲しい。便利、儲かるだから人を増やすって発想は、決して住みやすい国になろうとしている訳じゃないと思う。資源がないから輸入に依存する。このリスクを減らすために資源回収やリサイクルって発想になったんだと思う。また、資源は目先は利用できたとしても100年後には価格はどれぐらいで輸入量もどれぐらいかまで想定できるのか? 経済ですら予測できないのに怪しい。
エコとか環境保護はファッションではなく、次世代のためにどうするか、と考えるのが現世代の責任だ。国家の借金にしてもどうなくするのか、それも経済政策と合わせて検討するしかない。あとは生活するのかかる費用として電気、ガス、水道料金をどうするか。年金にしても国民が生活できない状況をなんとか回避してから外国人政策を考えていくのが筋だろう。それとも原資を長期日本国へ貢献した国民に犠牲を払って短期貢献してきた外国人と平等というなら、それは差別でしかない。
年金にしても個人の責任比重を高くし、補助程度の国家年金というなら、差別もなくなるだろう。そうなれば帰る国がない日本人は生活もできず、生活保護ももらえず、どこで暮らせばいいんだろうか? 社会保障を増やさないでもいいから、労働して賃金を得るなりの道がない限りは餓死しろってことでしかない。
外国人で自国へ帰らないのは、自国へ帰っても仕事がないし、社会保障もなく賀詞するからではないのか? 彼らを助けて日本国民に重税を科すのが平等なのか?

ほとんどの日本人が日本国は亡国と感じるのは以上のような理由からだ。
景気が悪化としても繁華街ではまだ人も溢れている。海外旅行やらにも多くの人が出発する。なのにどこか、将来の不安というのが国家を誰も信じられないからだ。
日本が本当に開かれた国になるには国民から本当に信頼されるようにならなければ、外国人を大歓迎なとしない。これは差別ではなく区別だ。外国人とは帰る国がある人たち。日本国に責任を持たないでもいい人たち。これを忘れた政策を実施する政治であれば、国民は国を捨てるしかない。

民主主義を持つ国で外国人労働者や移民を停止した理由は、国家が主権国民との信頼を保つためだ。
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世界で流行しているFamily Treeと逆行する夫婦別姓や戸籍廃止

2009-09-28 18:58:54 | Weblog
家系図にあたるFamily Treeの作成ソフトが売れている。理由は学校で自分の出生を説明するのに使うんだそうだ。まるで昔流行したRootsだ。

どこから来て、どこに向かうのか。そういった漠然とした価値観を支えるために家系図がある。うちの寺にもあるんだが、はるか昔など穴が開いてよく読めない。
もう一つの理由は遺産相続。日本以外の国でも家系図が果たす役割は遺産相続だ。
ある国では双方の両親の名前を子供に命名する。少子化になっている現代ではどちらかだけの苗字では墓守すらできないってことで、最近多いんだそうだ。だから、名前がいっぱいある外国人とか結構出会う。特に米国人は戸籍がないから、自分はどこ出身で親族には誰がいて、とこの家系図を見せながら一晩中でも説明する人も多い。それでも通称はその国の言語で発音できる名前にするのが常識だろう。どう考えても漢字がない国で日本人の苗字など表記できないし、名前ですら難しいと発音できない言語などがたくさんある。移民ってのはそうゆう問題も出てくる。

特に日本は文字コードが他国と違うので、出生地の名前をそのまま表記とかにしたら、システムをアップグレードするだけでIT業界は儲かるどころじゃないぐらいに大騒ぎとなる。ついでにいうなら、アラビア語、ヘブライ語、タイ語、ベトナム語など出生地の表記じゃないと差別になる。だから、みんな出生地の名前から定住する国で発音できて、表記ができる名前に変わる。聖書から取った名前にしても表記や発音が違ってるぐらいで面倒なんだけどね。

いっそ、名前とかもみんな数字にしてしまえば、こういった差別はなくなるんだろうが、呼び名が10桁越える数字になったら、誰も名前なんか呼ばないよなぁ。

バベルの塔の戒めは、ある意味言語の統一は人類にとってマイナスということだと思う。それぞれの価値観を維持するからこそ、何かがあってもどこかの民族が生き残ることで人類という種は維持される。多様化だ。どんなに翻訳しても原語を訳しきれないってことは多々あるんだそうだ。それで原書を読むようになった。それでも見慣れない表記の言語は辞書を片手にがんばってもなかなか思うようにいかない。みんなが同じ価値観を持つのはいいが、すべてが同じ必要はない。違っていてもいいだろうし、違うならそこから妥協点を見出すしかない。グローバル化を否定するのは簡単だが、それでは人類進化しないってことになる。生まれた地域だけで篭っているのが楽だろう。しかし、多種多様という価値観を知ることこそ、新しい価値観を生み出す土壌にもなる。むしろ、上下とか決め付けることしかできない人は進化していくことを拒否しているだけでしかない。

日本が300年前に戻ったとしても飯が食えて、寝床があって、誰からも攻撃されないなら、それが理想だ。現実的には、経済が悪化すれば治安も悪くなる。一度知った贅沢を捨てることは簡単ではないからだ。もし、日本人が自分で餌を刈るなり、農業で作るとなれば、一体何人が餓死するのか。それ以前に不満と不安で暴動とかで殺し合いにもなりかねない。経済ってそういった意味では治安維持というか、平和の礎になっているんだと思う。税金というか年貢を取るなら、国民すべてに平等に恩恵がなければ誰も払いたくもない。グローバル化とは、既存の価値観を放棄するのではなく、既存の価値観と今まで知らなかった価値観が統合して新しい価値観を生み出すことだ。雑種の方が強い種ができるってこともある。純血種は継続して増えるのが難しい。つまり欠点となる遺伝子がそのまま受け継がれるから、例えば寒さに弱い遺伝子であれば、氷河期とかには絶滅する。反対に暑さに弱い遺伝子なら、温暖な気候が続ければ絶滅する。交配するってのは、遺伝子の組み合わせを多様化するためだ。

グローバル化を否定する国はほとんどない。だからこそ、既存の価値観や文化を保護する動きが強まる。言い換えるなら、変えてはいけない部分として保護し、新しい価値観や文化を取り入れて新しい何かを生み出す。これって日本が一番徳意なことなんだと思う。なのにそれを否定したら島国でそのまま日本人って種族は消えるだけだ。グローバル化の成功はしっかりした基盤を固めて、法で線引きするしかない。そのためには法を無視するような慣習はいかがなもんか。

どちらにしても人類の歴史は戦争の歴史ってのは間違いない。平和を望み、友好を望んでも裏切りはある。それが個人から集団と大きくなる毎にリスクは増す。
だから契約という考え方が重視される。結婚も契約。ブリーダーとして交配を目的とするだけなら、血統書でいい。それが血統書ではなく出生地とかを記録するのは、ある意味個人を保証することだろう。日本以外の国でパスポートをなくして再発行するのにどんな手続きをするのか知って欲しい。日本は戸籍を紹明できる免許書とかあれば、それで済む。ある意味身分保障としては世界で一番便利なシステム。養子だとか、非摘出子とか別に本人が気にしなければいい。せいぜい財産相続で重要なぐらいかもしれないけど。移民国となるならば、このシステムはすごく重要になってくる。例えば、出生国がどこかというのは、有事には重要だ。それは国家を保護するだけではなく、出生国によってはまとめて隔離することで暴動やらから保護もできる。ある意味双方にとってメリットがある。問題なのはその隔離した収容所に対して食料などの流通が疎外されることだろう。

なんでこう、何も考えないで簡単に変更をするようになったんだろうか?
社会生活にだってちゃんと工程がある。変更するなら、その変更が後にどう影響するかぐらい考えて欲しいね。まあ、考えているから外国人受け入れや参選権に反対している人もいるんだろう。ならば、その不安を解決するための法制化することからはじめないと本末転倒でしかない。ついでに言うなら、システム変更に伴うIT変更って凄く金がかかるんだなぁ。まあ、IT産業で雇用ってのもいいけど、今みたいに変更したらどうなるとか考えていけない人ばかりじゃとてもじゃないが目標に到達できないと思う。それが計画なんだけどね。

民主党見ていると誰が造ったかわからないマニフェストを実行するだけ、とまるでプログラムで動くだけのロボットと同じのように見える。国民が欲しいのはAIで動くロボットなんだなぁ。バグがあっても回避できるだけの柔軟性があればいい。
ところがプログラムがバグだらけだと暴走するか、止まるかのどちらかでしかない。まあ、決まっていることをやるルーチンワークだけなら誰でもできるから、政治家は不要とも言えるんだなぁ。だって、マニフェストがあれば、政治家じゃなくても実行するだけ。官僚はバグ修正として存在しているようなもんだ。それを悪とか言うんだから、笑わせてくれる。その官僚に支えられているくせに。

しかし、高い給与をもらっていながら、海外旅行でまともな経済政策も出さず、株は下がり、円高は続き、政治家って本当に楽でいい。おまけに国会ですら開かないんだもんなぁ。次の転職は政治家ってのが一番いいと思う。なにせマニフェストを実行さえすればいいんだからさぁ。それで国民が困ろうが、経済悪化しようが構わない。失業者たちはまじめに政党でも作るとか考えたらどうなんだろうか?
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雇用なき経済政策は民主党の政策だ。

2009-09-27 17:48:28 | Weblog
中小企業や零細企業が大企業をやめて一体どの企業と取り引きをするのか説明して欲しい。日本の産業構造は大企業の配下に中小、零細企業とぶらさがっている。系列にしても米国などが日本へ進出するために壊せ、と何度も言ってきて壊した。
ところが、やっぱり系列で部品製造の管理をすることが在庫を持たず生産調整も確実になることから、米国ですら日本の系列を手本にしつつある。

民主党はこれを否定している。確かに小泉元首相をはじめ自民党が大企業を活性化することを優先したのは、こういった事情だ。それで不景気が続いている中で中小、零細企業の倒産は増加もした。しかし、大企業で利益を出している関連企業は倒産してない。これをどう説明するんだ? 人件費、下請けの利益を削って大企業だけ儲けるというが、その根拠となる数字は一切示さないで批判するのは、それこそ誹謗中傷でしかない。批判するなら原価による数値から製品の原価、利益までの数字を示してから批判してもらわないと誹謗中傷でしかない。これが煽動による情報操作だと感じるんだけどね。

そもそも景気低迷が続いているのは、金が日本市場に動いていかないからではないのか? 反面大企業の労組は大企業の労働者の給与についてはひたすら揚げろと企業に迫り、企業利益をその労働者に割り振りさせる。ところが下請けなどへの料金に対しては労組は何も言わないんだよなぁ。5年も同じ料金ってのは、いくら物価上昇が低いとは言え、まともじゃないだろう? 労組はそんなこと無視。

こういったひずんた雇用事情が産業界に与えた影響を考えるなら、それこそ企業の労働者だろうが、零細企業や町工場だろうが、賃金は同じじゃなければおかしいというのが筋じゃないのか? ところが連合、労組ともそんなことは一切提唱しない。それでいて責任は経営者にするんだから、なんかもう経営者イジメでしかない。

経済活動も企業同士の連携で金を市場で動かす。消費者も同じで消費行動により金を市場で動かす。こういった動きが止まり、まさに血栓のようにどこかに金が滞るから経済が悪化したんだと思うんだが、違うのか?
また、マスコミやどこかの団体の煽動で貯金を持つ人を悪とするが、将来の不安を考えるなら、自分の生活危機に備えて金は貯めておくもんだろう?
その金を使わせるなら、不安を消すって政策しかないんだなぁ。それとも政府が強制的に貯金を没収するのか? 不幸中の幸いは、民主党に政権交代して経済が悪化しつつあるから、貯金をしていた人はそれなりに逃げる方法もあるんだなぁ。
政府なんか信用できないってことを否定はできないだろう。

円高容認を推奨する民主党。さて狙いは一体何なのか? 北方領土を金で買うためか? それとも米国を破産させて、日本国が持つ米国債をタダの紙屑とし、日本、米国と中国もいっしょに破産するのか? それで生き残るのは韓国だけか?
いや、韓国だって生き残れるだけの体力が残っているんだろうか?
まあ、アジアをけん引する三国が破産したらアジアもどうなることか。
米国が破産したら、EUだって危ない国は多いと思うんだけどね。米ドルにかわる貿易の機銃通貨については昨年麻生元首相とかが会議してきたときに、即変更は難しいが、なんらかの通貨は考えていこう、みたいになっていたと記憶している。
どちらにしても日本国は世界経済を混乱させるだけで、聞く価値もない、という判断が今回で決定されたのは間違いない。だからどの金融、経済ニュースでもコメントが追加されない記事だけで終わっている。反面、日本への投資はそろそろ控えた方が賢明という意見が急激に出てきた。こういった事実を考えると世界経済に日本国は不要になったんだろう。鳩山首相はこんなこと気付いてないんだよなぁ。

日本はカルト宗教やマルチ商法国家ではない。堅実に法に沿った取り引きに従事した経済活動として世界とビジネスを続ける。一部の経済やビジネス音痴の政治家がいたとしても経済界は別とさっさと経済団体、金融業界は世界に発信していかないと世界のビジネスから追い出される。日本の経済政策は、すべて政治のせい。
責任も現与党が取る。しかし、産業界は別というスタンスを早急に示さないとヤバイ。現政府は国民の総意として日本国が破産することを国民が望むなら破産させようってスタンス。別に政府と日本国が破産しようがどうでもいい。少なくても生き残りさえすればいい。そのためには日本人労働者を抱える産業界として、責任はある。海外転出でもいいから、雇用者を守ってしっかりビジネスを継続することだ。

国家理念を持たない政治家なんて、テロ組織と変わらない。だから、自分たちの望む理想だけを押し付けて、その犠牲などまったく考慮しない。その事実を前与党はネガキャンと呼ばれても警告し続けただけだ。そりゃ責任がある与党なら警告するのが責任だろう。反面、ネガキャンを否定する政治家は、こういった危機すら予測してないのが、はたまた危機を知っていても御身第一で黙秘したのか、どちらかだろう。

いや、まさに日本沈没みたになってきた。日本人というアイデンティーを持つことが生きていくのに必要かどうか。亡国になった日本で生活していると国家の重要性とか薄れてくる。それでも海外に滞在すると自分の国が何故必要かって気付く。
その時にはすでに遅いとなるのかもしれないんだ。差別とか平等という言葉に流されるな。自分が犠牲になったとしても完全な平等なんてこの世に存在しない。
国家があり、その国民が犠牲になる状況とはいったいどうゆう状態なのかをよく観察して考えるしかない。渦中に巻き込まれずにできるだけ外から観察することだ。
他人の言葉を信じずに百聞は一見にしからず、とは、自分が見た事実だけを基に考える。

補足:別に自分が望んで親や国を選択して生まれた訳じゃない。だから自虐的歴史観などに拘束される必要は一切ない。そんなカルト宗教みたいな意見に騙される必要もない。大切なのは自分の中にある生き方だけだ。
国家を崩壊する思想や行動をテロという。これは自由とはかけ離れている。
やるなら自分だけが抵抗すればいいし、多くの民が不満であるなら、それこそデモでもなんでも起こせばいい。そんな不満もないから、平穏無事に来ているだけだ。
わずかな不満や不安を誇大化させるのがマスコミなどの煽動報道。
ならば、その不安って一体何なのか? 不満とは一体何なのか? 明確にしなければ安心して生活できる地などこの世で探すことすらできないと思う。

守るものは国家なのか? それとも家族や友人なのか? それとも自分自身なのか? 言語など生活していればある程度なれる。習慣だってなれてくる。
何故、日本国じゃなければいけないのか、そこから考えてみるしかない。

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あきらめたらそれで終わり

2009-09-26 16:15:45 | Weblog
何事も駄目かもしれないと考えているなら、その時点ですべてが終わる。
運がいい、悪いというのはない、という説明をしていた学者がいた。
つまり人間、どんな状況であろうが、冷静に判断してどうすれば御身が助かるのかを考えることで危機を回避するんだそうだ。その思考する時間は相当なスピードでシュミレーションするという。さすがバイオコンピュータと思うんだが、要はそれだけの知識や実例をインプットしているかどうかで自分の状況がどれだけ危険かどうか判断していく思考だそうだ。同じシュミレーションをプログラムしてスパコンで演算処理したとしても時間はかかるという。特に人間の思考は言葉だけではなく映像というが具体的にイメージを持ち、シュミレートする。確かに事故にあったとき、すべてがスローモーションで頭ではこのままじゃヤバイ、どうすればいいのか、と結構考えていたりもする。おまけに強烈なイメージは詳細を絵にかけるぐらいに覚えている。これが人間が持つ危機回避能力と聞いたときには、信じられなかった。

自分が幸福じゃなければ他人を幸福にできないってのも同じだ。幸福を知らなければ他人を幸福にするにはどうするか、なんて判断なんてできない。自己犠牲をしたところで、それが自分に取って幸福でなければ、誰かに褒められたいって欲望のためだけだ。そんな聖人なんてこの世にそうそう存在しているもんじゃない。
理想は理想だし、それに近づくための努力はいいだろうが、その理想を誰にでも押し付けるのは、ない物強請りでしかない。

ありもしない価値観を信じるなら、それこそ宗教で十分だ。
現実はそんな理想を追いかけていては、目の前の穴に落ちて命をなくす危険もある。そんな冒険に浮かれているよりも現実の人生を楽しむことの方がいいと思う。
他人を助けるってことは、自分も助けて欲しいだけの行為でしかない。誰もが助け合う意味とはそういうことだ。人間は孤独で生きれない動物だ。群れで生きるには群れの掟がある。それは集団を維持するための智恵でありルールだ。それを無視すれば群れはバラバラになり敵に襲われても対抗できないし、それこそ食を得ることも難しい。現実的に自分が困ったら助けて欲しいから人を助けるというと、なんか凄く自己中心的に感じるんだろう。でも現実は情けは人のためならず、という言葉があるぐらいだから、あながち間違った考え方ではないと思っている。
。愛とか曖昧過ぎるというが、愛とは集団を維持する接着剤のような役割だと思う。宗教や哲学ではあれこれ定義をしているんだが、一般人にはそんな定義を知っている方が少ない。単に人と人を関連ずけるだけの価値観だろう。これを誰に対しても無償、見返りのない愛を実践しろ、となればそれこそ宗教や哲学の範囲となる。恋愛とか家族愛とか、そんな価値観だけで十分だ。

困った人を助けるというのは、そもそも集団で生きる動物として必要な場合と不要な場合がある。その線引きはどれかは、未だ自分もよくわかってない。ただ、弱者救済という価値観はあまり好きではない。同じ人間でありながら、なんか上下間を感じるからだ。助けてくれ、と言われて、自分ができる範囲であれば手を貸すが、自分でできない範囲なら断る。これを冷たいとか、非人間的というなら、自分の生命や財産をかけてまで助けるかどうか、その判断を自分の責任においてする訳で、他人にとやかく言われる筋合いではない。目の前で暴漢に襲われている人間を助けるかどうか、と言われれば、自分がその暴漢に勝てるだけの力がなければどうするか? せいぜい、警察に通報するぐらいしかできないだろう? 借金返済で家を取られて野宿する、と言われて、借金相当の資産が余裕にあればいいが、なければその日の宿として家に泊めるぐらいだろう。それも一間であれば、数日が限界で出て行ってもらう。現実とは自分が責任を持てる範囲で対応することだ。他人の評価を気にしたところで、所詮他人など自分が困ったところで期待するほど助けてくれない。この常識を知らなければ、いつまでも理想という虚構の中でしか人生を生きていけないことになる。

それでも人は何故より向上しようとするんだろうか?
どんな悪人になろうが、どん底に落ちたとしても心のどこかに這い上がろうという意思は残る。たぶん、それが希望なんだと思う。具体的にどうやり直すとか、誰かに批判されるとか、そういった思考はあとから出てくるだけで、先ずはどん底から抜け出そう、這い上がろうって気持ちが先にくる。それからあれこれ思考をする。
八方塞となればそれであきらめるのか? それじゃすべてがそこで終わり、また底を這いずり回り過去の栄光や人を羨ましい、ねたましいという感情でいっぱになるだけだ。不快そのものだろう? だったら素直に這い上がるということに集中してあきらめずに何度でも思考を繰り返す。それでも100%の成功はないが、あきらめたら100%成功しない。


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レッテルをはがして考える

2009-09-25 19:47:29 | Weblog
マスコミはひたすらレッテル貼りをしている。それが煽動報道という情報操作。
もし、自民党政策が悪というなら、日本国は戦後経済大国にもなれなかったし、世界でも餓死者がでない貧困レベルで済んでいるという経済格差がもっとも少ない国でもなかった。おまけに官僚なんて今は賃金が高いというが、サービス残業など考えると絶対に最悪な労働環境としか言えない。
それを官僚=悪、霞ヶ関=悪の巣窟という伝説を作ったのもマスコミと野党、いや現与党だ。

さて、ダム工事中止、JAL救済なし、と国家経済の要を壊して嬉しがっている与党は日本国の経済成功を妬んでいるだけであって、本当に国民の生活などまったく考えてない。もし、本当に考えているなら、反対している時代からそれなりの草案を持っていて当たり前だ。つまり反対する確固たる理由がないから草案ですら提示できない。これが国家レベルを統治する人間の責任感と思うと、本当に民間企業や商店でお客様を重視して責任を持って対応している人なんて馬鹿らしい、としか思えないそうだ。そう、政治なんかなくてもいい、ってことになる。
むしろ、マスコミや現与党が避難する麻生元首相の方が日本株式会社社長って責任感を持ってた、と感じるサラリーマンは少なくない。それでも自民党を支持というだけで「変なヤツ」と村八分になるのが嫌でひたすら黙っているってのが大半。
勿論、心の中ではさっさと政権交代してまともな経済政策を実行しろ、ってのがありありと見えてくる。マスコミの重要性というが、宣伝なんてのは、大規模で集約して行うよりは、チラシ、チンドン屋のように地域を中心とした方が効率がいい。
ラジオ番組なんてのは、緊急放送や車で仕事をしている人の憩いであればいい。
テレビにしてもデジタル化すれば、似たようなドラマや番組はすたれていく。
日本のケーブルテレビはどうして発展しないのか、と言うならば、海外のようにカテゴリが少なすぎる。それはすべてが日本語という言語の縛りからくる。
おまけに海外番組といえば、韓国や中国だけじゃ誰も見たいとは思わない。

ニュースは記事が正しくてかつ速いのが売り。だったらメール配信で十分。
海外など短い単発ニュースでリアルタイムに株式や為替情報を送ってくれる。
また、問い合わせもメールで出すと即返信がくる。電話の必要性なんかない。
なにせ、メールも読み上げ機能があるから、運転中でも困らない。

これがITを活用した世界。日本はそういったことすらできないIT後進国でしかない。だからいつまでもマスコミにいいように弄ばれるだけなんだろう。

米国人の知人から「民主党ってのはまるで米国式みたいだ。」と笑われた。
後先考えず、頭に浮かんだ言葉を実行して、引っ掻き回す。それで中止した結果の予算を別なところに当てて成功したと喜ぶ最悪な経営者だそうだ。
確かにリストラの理論はあれども、その被害に対しての対応は、日本から学習した訳だしなぁ。それがトヨタ方式、松下経営と呼ばれる方法だ。
あと、反社会的なことでも正義として行動する市民団体。これも日本には適してない抗議だなぁ。なんでも顔をつっこんでかき回し、自分たち団体の利益を得る。
そうやって市民団体は経営している。通称プロ市民。プロってことは、そこに自分たちが飯の種とすること以外には一切行動しないってことで明らかだろう。

日本を300年前の自然いっぱいに戻すことなどできる訳がない。もし、本当に回帰を考えるなら少子化を歓迎し、人口を抑制しないとできないだろう。
治水とは、生命に関わる重大な政策だ。ダム工事を叩く風潮は、大抵は現地の人ではなく外部から来た人がいかにも政府の横暴という図式を作り上げ、マスコミが報道する。ダム以外にも公共事業をネタに儲ける市民団体とか多いんだよなぁ。
これは政府や行政が強くて、地元民は知識もなく可哀想という勧善懲悪をつくりあげ、煽動しているだけだ。自分の家も公共事業で移転をしたが、世間でいうほど横暴でもないし、丁寧に住民の家を訪問して問題点とか聞いてどうすればいいのか、誠意持って対応してる。そうじゃなければ、公共事業に反対している地元民から大きな反対でゴタゴタしている地域がもっとたくさんあると思うよ。公共工事の数からしたら、揉めているところなんて大抵が市民団体やらがバックにしてゴネているだけだ。まるで成田闘争みたいだ。
もし、成田空港がなかったら、成田って地域はどうなっていたのか?

公共工事をやめたら、世界に誇れるデコボコが少ない道路や災害で避難するための学校の体育館や公民館もなくなる。海の干拓にしても人口増加における住居提供とかを考えるなら、必要なんだけどね。それこそ東京湾干拓ってのが一番いいと思う。すでにヘドロで汚れて、清浄化できないなら、干拓でもいい。そこに木を植えて、数百年も立てば、立派な森になるだろう。たかが、人間の住居確保で文句を言うよりは、いかに最新技術と自然を融合させればいいのか、考える頭を政治家も持たないと駄目だろう。

世界各地で地震災害が増えている今、本当に東海大地震とか東京直下型地震とか来たらどうなるのか、何よりも不安だ。なにせ災害なんていつくるかわからないと無視しているような地方行政の長ばかりだから、首都圏など最悪な状況になるのは間違いない。避難所も食料、水の確保してたとしてもそれを現場までどうやって輸送するのか、すべては消防や自衛隊に頼りっきり。これが政府とか行政だよ。
ダムにしても水不足を防ぐといって工事をする。ところがダムを作っても気候がどんどん変化している現代では、ダムの上で雨が降らなければ、無駄になるだけ。
そういった意味では広い地域にいくつもに分けてダムを作るのが治水としては効率いいってことなんだけどね。それとも海の水を高いコストをかけて浄水するか?
実は浄水できたとしても結局はどこかに一時的に貯めなければ駄目なんだけどね。

水と安全は無料の日本は伝説になるんだろうか?

戸籍廃止というが、日本は戸籍があるから、どの国でも入国拒否をされないって知っているか? それだけ国民の管理をしていることと、外交努力のおかげで入国拒否がほとんどの国でされないんだ。アジア圏では未だにEUや米国でも観光で入国するのに審査が厳しい国がある。たかが観光でだよ。中東でも同じ。ところが日本はロシア、中東、イスラエル、米国、EUと観光で入国制限もないし、留学や就業についてもパスポートの信頼性は高い。つまり戸籍がある限り捏造は難しいんだよ。
戸籍を単に血統書としか考えてないような人は戸籍のメリットを知らないだけだ。
それに戸籍があって困るってこともない。会社に就職するときに戸籍を提出とかないだろう? せいぜい結婚で出すぐらいだろう。これも二重婚や結婚詐欺を防ぐには役立っている。それでも個人のバイオメトリック情報とリンクしないと意味がないと思うんだが、それを反対したのも社会党とかじゃないのか?
何が個人情報なのか。病歴とかそれこそドナー登録も含めて戸籍、住民票に紐付けすることで便利になると思うよ。むしろ、借金から逃げるとか、犯罪を目指すなら、そういった情報を管理されるのが嫌だろうが、犯罪を目的としてない自分は、むしろ病歴とかドナー提供情報は個人IDなどといっしょに紐付けする方が効率がいいと思っている。税金にしてもすべてのキャッシュフローを一元化すれば脱税も難しくなるから、推奨する価値はある。

管理されるのが嫌ならそういった管理をしない国で定住すればいい。
結婚歴が4回だろうが、非摘出の子供がいようが、別に恥じることはない。なにせ自分が責任を持って生きてきた証なんだ。社会からそれを叩かれるのが嫌ならやらなければいいだけだ。都合の悪いことは隠すってのは政治家だけかと思ったが、実際には一般大衆だって同じ。自分がされた嫌なことを他人にしなければ済むだけだよ。いいかげん、まともにならないと民も僻んで病んだままじゃ日本の再建はできないと思う。そこからはじまらないと亡国政治の排除はできないんじゃないか?
政治に責任を望むならそれを選択する国民こそ責任を持つしかない。

非礼や無礼な社会人に対してマスコミを含めて社会がいいかげん放置しないで躾しないといけないと思う。そうじゃないとモンスター化していくだけだ。
日本人ってこんなに品格がない国民だったのか? 政治家見ていると自分の子供には絶対に「ああいう人にはならないように。」と反面教師にしたいぐらいひどい。
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歴史的な現政府はほかでも歴史上記録される政権になる。

2009-09-24 19:48:26 | Weblog
ダム工事の中止の理由はマニフェストに書いたからと説明した大臣は、どこかのカルト宗教の教徒か、はたまたマルチ商法に洗脳された売り手なのか。

無駄使いというが、一体何を基準に無駄と定義しているのかまったく見えてこない。
国政をほったらかして、小沢幹事長は勉強という理由で英国観光まっただなか。
さすが審議拒否して昼寝や自党の選挙活動をやっていただけはある。国政など後回しでいいから、先ずは観光ってことなんだろう。英語もできない人たちが通訳を使って勉強ってのは、一般的には観光だろう。おまけに何故英国なのかも理解できない。なにせ英国の君主って誰だか知っているんだろうか? 日本の天皇は一切の権限を持たない。もしかして、日本も天皇に権利を与えて立憲君主にしたいのか?

政治家の勉強とか見学会とか辞めようよ。これこそ無駄。政治家になる前に個人で勉強するのか正しい。だから大臣なりの閣僚になるまえに各省庁で基礎知識の試験問題でも作ってもらってそれで合格しなければ補習を受けて試験というステップでも踏ませないと民主党のようにトンデモナイ政治家が世界を暴れまくることになる。これって日本国家の恥と思うんだよね。

国民、企業、もしかしたら外国から訴訟された数が歴史上最大と言われる政府になりそうだ。自分も訴訟したいと思うのが、無責任な財務大臣。円高容認でどれだけ心臓が苦しくなったことか。後に一気に円安になり日本経済破綻への道って可能性が高いとなれば、心臓どころがもう眠れない日々になってくる。経済団体や金融機関もまとまってこの無責任な財務大臣を訴訟して賠償してもらうって考えないか?
本来責任があるなら、日銀なみに慎重な発言するべきだ。それができないなら、大臣になどならず野党で野次と批判だけして高給取りの国政政治家やってればいい。

ダム工事反対など、誰が考えても中止した場合、そのまま放置する危険性を考えるなら、これもきちんと金を払って処理をしろよな。マニフェストに書いてあるから実行するって、まるでどこかの宗教の原理主義と変わらないじゃないか。
おまけに工事を中止と声だかに叫ぶ市民団体とか、他人の事に口は出すが金は出さないというとんでもない迷惑な団体でしかない。これが自由とか権利を盾に存在を許されている今の日本をどう考えるのかだ。その昔作家くずれの知事が脱ダム宣言とか言って、結局続けることができなかった。ダムなんてこと以前にもっと優先順位の高い政策があるにも関わらず、自分の興味があることしか仕事を進めないからだ。今回は国政レベルで同じように自分には責任はなくマニフェストに書いてあるとマニフェストのせいにして逃げる大臣。これを無責任といわずにどうやっても褒めることなどできないだろう。

自民党は責任があるから、民主党のこういった駄目な部分を必死で伝えた。
ネガキャンというが、自民党が国民に伝えなければ、国民は知らないままで日本国といっしょに沈むんだぞ。壷を買えば病も治ると言われたんだからほっといてくれ、と同じで勝手に騙されて苦しむのは止めない。しかし、国家という単位では素直に自分の利益だけではなく、未来の子孫へ同じ日本人へ考えて自民党を選択した人もいる。少なくても騙されたくないって思っている。そのひとりが自分だからだ。素人のくせに表面だけ真似して、ぐちゃぐちゃになっても責任を取らずに辞任すればいい、詫びればいいってその根性に疑問を持たないなら、社会人として責任という定義を考えて欲しいもんだ。
詫びて済むならそれこそ警察も裁判も処罰も不要なんだよ。日本という国がアジアに対して侵略したのは事実。それに対して詫びて賠償したからとしてもその事実は消えない。だからこそ、戦後の日本は平和を維持するために努力をしてきた。
小泉元首相が靖国を参拝したからといって中国や韓国などのアジアを否定したり馬鹿にしたことは一度もない。ところが中国や韓国は小泉元首相を非難し続けた。
まあ、自民党の内部ですら自分たちが選んだリーダーを意図も簡単に批判し、自分たち政党の政策までも否定するというトンデモナイ政党になったからなぁ。
若手に機会を与えないと言うくせに、政策やらを全面に出して戦うことすらできない。そのくせ老害が悪いと全部他人に責任をなすりつける。その態度ならもっと若い自分からしても無責任はお前だ、と否定して支持など絶対にしない。

民主主義である限り、年齢、性別、信条に左右されて追い出すような方針を打ち出すなら、自由民主という名前は絶対に降ろして欲しい。その政党を作った方のご子息を見てもわかるように偏向して自己中心的にリーダーが示した方向にしか進めない政党なら、それは独裁政治ではないのか。
多種多様な意見があり、そこから議論をして新しい日本を作るってのが自民党だったんじゃないのか? 民主党も同じだったんじゃないのか?
初心を忘れた組織は崩壊するだけだろう。

同時に日本が経済成長を続けた時代も目標があったはずだ。今の目標はいったい何なんだろうか? 誰もが平等の生活レベルを持てる国にしたいのか?
それとも誰もが貧困であっても最低生活が維持できる社会保障を持ち、自由競争も認める上下左右共広い思想を認める日本でいたいのか?

バランスを欠いた政策は最終的には国民自らの首を絞める。自分だけが得するとかではなく、もう少し他人のことも考えて欲しい。情けは人のためならず。
民主党議員の人たちにもこの言葉を送りたいなぁ。


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日本国民が生き残るにはどうすればいいのか真剣に考える

2009-09-23 13:57:23 | Weblog
大手企業が困ったとしても自分には関係ないと考えるなら、それは間違いだ。
日本経済を支えているのは大手企業とそこを取り引きとしている小さい会社。
その中には企業の周辺になる個人商店なども影響する。

社会を形成しているのは消費者だけの民ではない。その民が得る賃金、政府からの社会保障費も影響する。税金が減れば、借金して国民に政府は社会保障費を払う。
それが子育て手当て、生活保護の母子加算だ。ところが、それらの要件を満たせない国民や住民は税金での控除をなくなり、より生活は苦しくなる。それを実感できるのが税金申告の3月だ。ところが年末での税金申告という会社や商店を考えると前麻生政権で実施した経済対策の予算がそろそろ切れてくる。おまけに補正予算は民主党政権によって停止された。まあ、停止したのはいいとしても年内に見直して中業企業などへの支援金とか払えるような状況ではない。なにせ予算はゼロから見直すそうだから、その予算編成は年内には終わらないと民主党も官僚も言っている。

住宅ローン、エコカーなどの支援金も先行き不透明になる。さて、トヨタをはじめいくつかの自動車会社は派遣社員を期間社員として雇用しなおしした。
これはどうゆうことかを言えば、労働者に取っても労働条件が改善されたことになる。賃金も上がるし、保険などもきちんと対応してもらえる。
そういった状況を支えることこそ、雇用の安定化に繋がる。勿論、正社員というのが最善だろう。ところが職種として調整弁という役割である限り、簡単に正社員雇用は難しい。あとは期間工の間にどれだけ正社員になるためのスキルなりをつけるかどうかは労働者個人の責任となる。賃金は高いんだから、将来の不安に備えて貯蓄とかも十分できる。
消費者はこういった企業努力をしっかり理解しているんだろうか?
消費者の責任とは、社会において貢献する企業に対してしっかり監視する義務があると思っている。だからこそ、企業は利益の中から社会対して慈善事業などで還元する。そういった信頼を育てない限り、消費者の利益は得られないと思うよ。
単に製品だけ安ければいいというなら、それこそ輸入製品を購入すればいい。
しかし、その製品への保証、製品を作っている企業への社会的な貢献という部分までちゃんと考えるなら、価格の安さ、流行だけで製品を購入していいのか、と考えて欲しい。

商店街がつまらない、とかニュースにあった。ならば、商店街が活性化することは住民に取って何らメリットがないんだろうか? 自分は商店街の方がメリットあると考えている。ある意味人対人の関係が重視するのが地元の商店街であり、個人の病院だろう。人と人の関係を無視するなら、大手スーパーでもいいんだろうが、実は遠くまで出向いて買うだけのコストを考えるとあまり安いとは思えない。
金がない自分は夕方の売れ残りを何よりも歓迎する方だ。これがまた閉店前になるとおまけももらえて、本当にいつも感謝している。病院も救急ではないが喘息で苦しんで休日に対応してもらったこともある。財布を忘れて買い物しても「あとでいいよ。」と言われて、家に帰ってから払いに行ったことも何度かある。
そういった人の繋がりは大手店舗ではあまりないんだよ。

品物が流行物がない。いや、別に流行物じゃなくてもいい。それこそ薬屋とかでは常備薬があればいいだけで、なくなれば「そろそろなくなるのでお願いします。」という簡単な依頼で済む。食い物屋だけは地元が一番。外国からの友人も「面白い。」と喜んでくれる。つまり大手デパートとかは見栄えはいいんだが、人とのコミュニケーションがない。日本語ができない外国人としてはいつもの店に入るだけで自分が食べたい料理が出てくるのがいいらしい。海外でも同じで、知らない店よりは自然となじみに通うようになってくる。そこから文化交流が始まるんだなぁ。
地元の商店街の活性化が進むかどうか、それは住民とのコミュニケーションに依存すると思う。そういった商行為を地方行政が支援しないと地方は過疎化も進む。
無駄を省くと簡単に言うが、投資を無駄とするならば未来はない。
その投資は何故必要なのか、それを住民としっかり議論できる地方行政こそ、これから日本に必要になる。決して地方の知事が勝ってに推進する政策だけが正しい訳じゃない。そのために地方の選挙や議員が存在するんだろう。しかし、その先には主権の国民と同様に住民がいることを地方行政の長、知事は忘れているんだと思う。本来無駄使いというなら、知事の給与を最低賃金まで下げて働けと言いたい。

政府がこんなんじゃ、国家が亡国になる。しかし生活は続く。それを支えるのは地方行政なんだろうが、地方議員はどう考えているんだろうか?
国家経済破綻しても地方は独立して経済活動していけるんだろうか?
外国人参選権にしても段階的に導入しなければ治安などどうなるのか、と考えているんだろうか?

亡国を救うために政治家になる、とどうしても動機にならない理由がある。
民主主義である限り数の理論でしかない。大多数が間違った方向を望んだとしてもそれが正論となる。ゆえに間違いではなく、その方向性と違った意見を持つならば、すでにそれば間違いとされる。日本が経済破綻してもそれが国民が選択した結果というなら、仕方がない、という結論なんだろう。

国民がそうなら、国民を辞めて個人が生きていける生活ができる国へ亡命すればいい、と言った人がいる。いや、亡命といったところで日本国で戦争している訳じゃないし、命がなくなる訳もないし、経済難民では亡命できないんだよ。
今、日本に来る外国人でもこれと同じような事情で労働ビザで来ている人がたくさんいる。強制退去と一言で言いきるには、胸は痛まないか?
日本経済が破綻してもいっしょに日本経済を立て直すためにがんばってくれる、というなら、それこそ永住権を取得してもらってもいいと思う。
移民法の大きな問題は、その国に対しての誓約書を書かせないことだ。
政治、思想の活動において反国家運動という観点からしっかり誓約書を書かせることだ。日本人はこういった契約書とか誓約書を重視しないんだが、重要なんだよ。
その誓約書に違反した行為をしたかどうかで、強制退去を含めた処罰が可能になる。日本で既存の住民、国民に害を与えず、共生しようとする人だけ受け入れるという日本国の姿勢にもなる。それは日本国の文化も保護し、新しい価値観や文化も共存できると認識していることにもなる。重要なのはそれぞれの独立性を回避することだ。韓国、朝鮮贔屓ばかりしてないで、本当に世界へ移民の間口を広げてくれることを強く望みたい。

教育をはじめ公共においては、言語としては日本語ベースに受け入れ国の言語に対してなんらかの支援は必要になってくる。そういった意味ではそれぞれの国や言語でのコミュニティーを活性化するために支援すればいい。オープンなコミュニティーは日本人も参加することで双方の交流は深まる。このコミュニティー活動がどこまでオープンにして地元の日本人と交流できるか。それでも数が少ない難しい。そういった人たちをどう日本国の移民政策はサポートできるんだろうか?

100年ぐらいでは韓国、中国と日本ではそれぞれの胸に溜まっている澱は消えない。
それを踏まえて、他国に対してもどう接するのかを考えてこそ、本当の友好を模索することができる。感情は説得したぐらいでは消えない。




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CO2削減25%を実現するための努力とは

2009-09-23 03:03:31 | Weblog
製造工場を外国人労働者といっしょにすべて海外へ転出させる。
本社は日本においておくことで企業の利益に対しての課税は可能となる。
現地生産については現地での雇用を重視し、生産物への課税はなしくてもらうようにする。税の二重取りをしないためになんとか現地税法を弄繰り回し、日本国の本社での課税とする。

次に日本国で定住している国民や外国人の数を一気に減らす。
テレビやラジオについても深夜枠については税金を取る。別にネットもあるから、緊急ニュースについてはネットへ移行でもかまわない。
緊急ニュースについては居住区ごとに公共ネット放送を作ればいいだけだと思う。
例の地震警告のようにすれば、常時電源が必要な待機電源としても個々の家庭より電気を消費しない。

学校や企業にはサマータイムを導入する。エアコンなどは使わないで自然な冷房方法で26度を確保する建築へ設計を移行する。寒冷地の学校や職場はできるだけ自宅で作業ができるようネット化する。
車はすべてエコカーにする。流通の基本は鉄道。各駅からの輸送はエコカー。
まあ、トラックについては高速道路料金に環境税を投入し、利用を減らさせる。
深夜営業については、課税する。同時に深夜までの仕事についても賃金を基本の3倍ぐらいまで加算させることで、病院、警察、消防、自衛隊以外は極力認めない。
夜だけ外出禁止令でもいいのかもしれない。
家庭で消費する電力については、各地方自治体が責任を持つ。例えば、過疎化している地方としては土地はあるのだから、太陽電池などで電力を備蓄する施設を作る。それを住民が利用し、足りない場合には電力会社から購入する。逆に電力を電力会社に売ることで地方自治体も儲かる。
寒冷地としては原子力発電に依存するしか方法はない。それともいっそ冬だけは地下街を作ってそこで生活するとかすれば、暖かさを維持するためのコストは下がりそうなんだが。。。
どちらにしてもまじめに宇宙計画を考えるなら、このくらいのCO2達成をどうするかぐらい考えていると思う。経済効果を無視するなら、人口数削減が一番手っ取りはやい。まあ、ネットにしても100ドルPCのように自家発電として太陽電池でバッテリー充電、水素電池、自転車みたいな自家発電装置でバッテリー充電とか検討すればいい。集合住宅とかでは太陽電池や交代で自転車こぎとかで充電するのか?
いっそ、大型犬とかで散歩しながらその運動で発電とかできないかなぁ?
競馬の馬でもいいんだけどね。
船は風力推進を重視する設計に変更とか? 
飛行機はどうなるのか? CO2消費を考えるとジェットエンジンは自動車などのエンジンの比ではない。新幹線でインフラを整備できるなら、国際空港の数を2個に限定とし、国内も数を減らすとかするしかない。

ここまででも無茶苦茶だなぁ。

兵器として、船はすべて原子力推進とする。そうすればその技術が民間船に反映dけいるかもしれないから、無駄にはならない。しかし、戦闘機だけは無理だ。

CO2削減というよりはもっと森林を増やすって発想では駄目なのか?
人口が1億以下になれば、相当CO2は減る。少子化をポジティブに考えるなら、別に人口が減ってもいい。どうしても国内生産が常時必要な産業があるなら、できるだけロボット化するように設計しなおす。その場所もできるだけ居住地から離れた場所にする。まあ、原子炉もそうだが、居住区から離す。

ある意味道州制なんて発想ではなく、産業区で地域を分割して管理する方が効率はいい。その移動には新幹線を最大に利用すればいい。通勤も必要最低限だけにして、自宅からネットを使った業務形態に変化すればいい。

既存の企業が対応できなければ、海外提出でもいい。本社を海外転出する場合にはどうやって日本国で金を取れるのかできる限りせこく考えて金を取る。
国家中心で変革するなら、このぐらい大体に構想して計画を立てない限り25%達せいなど不可能だ。

鳩山首相は父である鳩山元首相がやった変革が軍を暴走させていとも簡単に戦争へ進んだってこと知らない訳ではないだろう。目先の改革は派手だが、後の影響まで考えての実施こそ、責任があるリーダーの改革だろう。
あれだけ批判している小泉元首相の政策だって、目先しか考えてないからトンデモない結果を生じ、それに対して回復できなかったんだけだ。
予算を作るのに無駄を失くすというが、その無駄と判断した予算がどういった内容でそれが国民、しいては住民の生活にどう影響がでるのか、それをしっかり調査してから判断しないと、とてもじゃないが自民党の小泉元首相の政策を批判する権利はない。景気が回復すれば間違いなく小泉元首相の政策の一部は継続して実施される政策だ。そうじゃないと借金は消えない。前麻生内閣がブレと言われたのは、借金を減らすか、それとも生活できない国民を先に手当てするか、という選択だろう。借金を減らす重要性は日本国経済の健全化に繋がるんだよなぁ。

さて、ところで今日本政府って首相がいない状態で内閣もどうなっているのか?
ここで何が災害や有事が発生したらどうなるんだか。
閣僚の発表はしたが、首相ってまだ所信表明もしてない。
日本国の政府はまるでなんとか主義的な組織のように国民からは見えないようになったらしい。

日本国に責任を持つ野党はいないんだろうか?
本当にこんな状態が続くと日本経済が崩壊し、同時に国民の生活にも影響は出てくる。いかに経済政策が重要か気付いたときには、何も手の施しようがなくなる。

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異文化コミュニケーションができないリーダーの弊害

2009-09-22 22:46:04 | Weblog
日本人として自己主張はあまりいい行為とは認識されない。
ところが異文化の場合、自分の立場を相手に説明するのは何よりも重要。
目指すターゲットが何か、それに対して自分はどうゆう立場を権利を持つか、と説明しないと相手もどのレベルで会話を進めていいのかわからない。

本日のニュースで何が驚いたのかと言えば、鳩山首相は中国と会談してまったく役にも立たない会話で終わったようだ。そもそも「いさかいの海を友愛の海に変える。」という意味がない表現で相手に伝わったのは絶対に思えない。
そもそも中国語は表現も豊かだが、ビジネス上のやり取りでは英語と同じで明確な立場や権利を先に伝えるもんだと認識している。それが日本人同士のように雰囲気で通じるなんて思うなら、絶対に通じてない。通訳は空気を読んで通訳はしない。あくまで言語から言語への訳だけだ。

補足:ナルシストな日本の首相って感じだろうなぁ。
経済政策は一切実施しない、こんな与党を何故選択したんだろうか?
雇用は改善しないし、年末に向けて倒産も増える。いくら返済を延ばしたところで先行き不透明な状況では消費は伸びない。金があっても手が打てない状態で国家破産になるんだろうか?

昨年、麻生元首相が会談したときには、日本の立場や権利を明確に伝えてたと思う。だから、領土問題で中国のメディアがあれこれ記事にしたはず。今回はそれが出ないってことは明確にしてないんだと思う。

米国留学していたのかもしれないが、どうもこういったコミュニケーションが苦手が国家リーダーとなると外交での躓きも懸念されるんじゃないだろうか。
中国語ができないとしてもリーダーとして全権を持つなら先ずはその自分の立場や権利を明確にしない限りは交渉はできない。これはリーダーとして常識なスキル。

ビジネスの達人と言われる中国を相手にこれじゃ先が思いやられる。
逆に中国はビジネスの達人というぐらいに交渉や取り引きにしても話しを聞かないというどこかのテロ国家とはまったく違う。そういった意味ではどの国よりも日本が中国と今後のビジネス展開を有利に持っていく機会を失うことななく交渉は続けていくという姿勢を表明するにしても「過去の歴史の謝罪。」なんてのでは相手も「?」と終わるだけだ。取り引きとは、Give and Takeであり、Giveだけでもないし、Takeだけでもない。日本は中国と一体どんなビジネスをしたいのか、それを伝えない限りただの挨拶でしかない。共通通貨という話しをしたところで経済や貿易にどこまでスキルを持つのかわからない日本の首相と話ししても価値あるのか?というのが本音だと思う。心に後ろめたさを秘めるなら、さっさと金を持ってこい、と言いたいんじゃないかと想像した。

外務大臣だかも国務長官だかと米国で会談したようだ。米国が本当に話し合うと思うなら、いくらなんでも素人じゃないだろう? 決まりつつあった事柄をチャラにするってことは、相当な覚悟をしないと「嘘つき日本」というレッテルが米国の記録に残るだけになる。何故今までの報告を変える必要があるのか、論理的に相手を説得できないと駄々としか理解してもらえない。そもそも政権が交代しても日本国の首相というのは変わらない。おまけに政権交代して引継ぎしてない、なんて理由は日本の勝手で外交上としてそんな理屈は通じないって知らないんだろう。

組織のトップが代わったならば、余計に立場や権利をしっかり説明しないと大きな誤解は生じる。特に今までの日本は前政権を継続した外交が多く、継続しない場合にはしっかり説明しないと亀裂が生じるぐらいの常識は持っていたんだと思う。
だから、さほど大きな損害は出てこない。

しかし、外務省関係者の権限剥奪したってことがこれで裏目に出て、日米関係に亀裂ができなければいいんだが。前内閣のおかげで親日が増えてビジネスとしても役立つことが多いと聞いている。特に日本食、日本製の小物、おまけに日本語ブーム。ところで鳩山首相は鳩山一郎氏のご子息と知る人は少ないようだ。日本の政治史や近代史を学ぶ人からすれば、親戚か?というレベルらしい。そんな状況で論文の過激な部分だけ新聞に掲載となってあわてて調べたら、鳩山一郎氏のご子息と知って、ますます叩かれている。同時に日本国民の大多数が彼を支持しているという危険性まで記事で書かれているようじゃ、ちょっとばかり抵抗も出てくる。
そんな状況で「友愛」なんてそれこそ理解不可能な目標を伝えたところで、通訳はさぞ冷や汗もんだったんじゃないかと思う。もし、本人が英語で伝えたとすれば、それこそ「一体コイツは何だ?」というところだろう。公的な会見で話すには、あまりに理解不能な価値観など普通は会話にしない。

外務大臣ならまだしも、首相としては痛かった人物なのかもしれない。

日本人に人気がなくても現実的にビジネスとしてしっかり交渉できる、これが首相の第一条件。話しベタであろうときちんと相手と会話のキャッチボールができるなら、誤解も生じないだろうが、一方的に自分の価値観だけを押し付ける会話じゃ、相手だってどう返していいのかわからない。まさに今の日本人の代表なんだろう。
この勢いのままではEU諸国との会談にしても「なんでも日本が協力しますよ。」と金も出すって感じになりそうだ。無駄使いをなくすのではなく、国民の税金をばら撒いてくれるんだ。さて、過去の謝罪については先進国からすれば決して好意的に捕らえてない。今まで日本がODAをはじめ韓国や中国に金を払ったことですら知らない国もある。さて、そんな中で自慢げに過去の謝罪の賠償をするなんて言い出せば、世界中からどういわれることやら。せめて、戦後日本が中国、韓国、アジア諸国に対してどれだけ金を出し、支援をしたのか、それを忘れずに伝えて欲しい。
それで足りないから、と言わないと、嘘つきになる。
その嘘は戦後平和を維持し、アジアをはじめとする各国に支援を続けた成果をチャラにすることになる。これに対しては自民党としてはしっかり説明する責任がある。自民党が崩壊しようがどうでもいい。ただし、今までの対応は正しいとするなら、しっかり説明しろ。相手国との約束があって言えないなら、さっさと許可を得ても発表しろ。そうじゃないと日本国は本当に戦後何もしないできた、としか言われないようになってしまうからだ。

謝罪や賠償を反対するのではなく、今まで日本が戦後たどった謝罪や賠償を明確にしないかったのは、それこそ自民党の責任だろう。
トンデモナイ日本国の歴史を日本の現与党に捏造される。これではそういった事業や政策に関わった人は報われない。
名誉は金で買えない。この名誉は日本人すべてに関わることだ。今までの信頼をチャラにして喜ぶ日本人は誰もいない。


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