The Last ward from Southen Cross to my future

目の前にある林檎は本当に林檎なんだろうか。その林檎は腐っているから林檎だって気づかないだけかもしれない。

井の中の蛙

2008-03-23 15:46:02 | Weblog
この時期に日銀総裁の席が空白が未だ続いている。
反対している理由も「で?}というぐらいで、空白のリスクを考えるなら、反対して空白を維持することの方が問題ではないのか。

この政党は、外国人への地方選挙参選権も推進しようとしている。
市民権がない日本で、何のために選挙への参加が必要なのか?
地方独立だからといっても国政との関連は少なくない。まして、政治家は票獲得を元に政策を考えるのであって、国のためになんてことは決してないように思える。

国民が反対しても、日本国の未来のためには、増税も必要なら政策で検討するとかすれば、そりゃ票は入らないからね。しかし、なぜ、増税が必要なのか、増税しないとどうなるのかをきちんと数字を出して、演説できる政治家というのはあまりお目にかかったことだない。

口当たりのいい政策を演説する政治家を自分は信じることができない。

輸入に依存しいている食料事情がわかっているなら、日本経済の破綻を防ぐ政策を実行できる日銀総裁や政治家が必要なのではないのか。
それと日本国製品に対しては、税金率を減らすなどの政策で、輸入物の比率を減らすなどなんらかの対策をしないと、国内製品の生産は減るばかり。
よって、国内労働市場への影響もでると考えるのだが。。。

貿易の自由化は必要だろう。しかし、国内製品の生産高を減らさない政策を実行する経済団体や政治家が本当に必要なのではないのか。

日本は、外国製品が大好き。いいお客さんだから日本へ売ろう、とほとんどの外国は考える。文句は多い? いや、他国に比べると客はおとなしい方だと思う。
裁判大国など、ちょっとしたことで裁判になるから、客も自分が有利という状況がわかるとそりゃもう言いたい放題で物を無料にするだけではなく、金までふんだくる。

外国で高等教育を受けた官僚、政治家、会社の経営者が多くいるとは思う。日本の消費者はどんな国よりもおとなしい、と気づいているはず。消費者は賢くならないといけないなんて学校でも教育しないのが日本だしね。

革新はときには必要だが、保守も必要だ。井の中蛙でいるのは、誰なのか?
政治家、官僚、経営者ではなく、国民そのものなんじゃないのか?

日本国旗や国家を卒業式で反対する教育者。
F1の開催地では必ず当地の国家をはじめに流す。もちろん、優勝したときにも流すし、歌いもする。国旗もだ。
自分の国の象徴を敬意を持って、歌ったり、掲揚できないような子供を教育していることに問題があると思う。

反対する理由は、いつも感じるのは子供のだだ、と同じレベルのように思える。
反対はできるが、それを変革するための行動はできないのだ。
歴史を教える教師の中には、とんでもない奴が結構いる。
そりゃ、日本がWWIIに何をしたのかって事実も大切だと思うが、だからといって日本国家を侮蔑するような意見を子供に言うか?
これは洗脳だろう。正しくは、子供に興味があれば自分で調べて発表させることではないのか? WWIIの時代は自分も存在していないし、事実はわからない。
ただ、証拠になる文書はたくさん外国に存在しているのだから、今の時代インターネットで調べればいいだけだ。英語や中国語がわからなければ勉強すればいい。
これが学習だろう。他人から意見を聞いてもその証拠まで確認するのがリサーチというもんだ。外国の大学ではこのリサーチができる能力で成績がきまる。

一般大衆が得る情報はマスメディアだけなのだが、政党のサイトでみても反対理由がよくわからないままである。
つまり、彼らはソリューションとしての提案をしていないからだ。
仮に協議して同意したとしても、即法案をだすなどして、現在の総裁を変える手もあるのではないのか? めんどうだからやらないだけかもしれない。単なる票獲得のパフォーマンスだなぁ。

同じように国を愛せない教師なんかに子供を教育してほしくないって親はいないのか?まあ、親自身、国を愛することなんて関係ないし、自分のほしいものが手に入ればいいという「いい顧客」でしかないからだろう。

補足:日本語がそこそこできる外国人ですら日本国歌の意味がよくわからないという。自分は嫌いじゃない。






コメント
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