有事緊張時に外国人参選権をもて遊ぶ民主党

民主党鳩山党首は、何をしに訪韓するんだろうか？　それもこの緊張時にだ。
反面、外国人参選権はマニュフェストに含まないと言い出した。
さて、いったい民主党は何をしたいのか？

この有事緊張時に日本国や国民などどうでもよくて、目的は政権交代でしかない。
もし、政権交代がスタートというなら、何故、国の危機に対して与野党協調できないのか？　経済危機でも足をひっぱり、今度は有事危機でも足をひっぱる。
これが日本国の政治を担う政党というのだから、日本の未来は明るいとは言えない。国政がいつからこんな見世物になったのか？　素人が簡単に国政を目指すとか、なんかもう国民のひとりとしては国の未来がとても不安になる。専門職業という中に国政政治家は含まれると思うからだ。確かに経験者でも小沢議員のような別な意味で玄人というのも困るんだが。

外国人参選権という言葉がよくない。特定国の外国人のみ参選権が持てるなら、そこから考えて欲しい。それをマニュフェストに含まないのに訪韓するという矛盾を平然と実施するのだから、まったく何をしたいのかわからない政党だ。こんな時期に訪問される韓国からすれば迷惑でしかないと思うんだけどね。
あくまで個人というか特定政党の責任としての訪韓という前提をはっきりしてから実施して欲しい。いや、有事に巻き込まれて死傷者が出るとか、誘拐とか言われても国民とすれば、国家や国民に迷惑をかけません、と一筆書いてから実施して欲しいと思う。まあ、こういった行動こそ、御身第一政党と言われる民主党だなぁ。

まあ、民主党党首の頭の中には、戦争なんて言葉は実体化して存在してないんだろう。だから、元党首でさえミサイルは飛んで来ないと明言したぐらいだ。
たぶん、日本国民がどうなるかという点も実体化して想定してないんだ。国民が望むことならなんでもかなえる政党となりたいんだろうが、実現するための予算は必要ならいつでもどこかから調達できるという自身もすごい。おまけに4年間は消費税議論もしないそうだ。年金や生活保護とか失業保険とかの財源がないとしても国民には福祉を約束はするが、財源は約束できないとはっきり言えばいいだけじゃないのか？　まあ、働かないでも生活できるならそりゃみんな失業して生活保護をもらってゆっくりとのんびり生活できるらしい。まるで新興宗教そのものだ。

政党という規定を再度考え直したいとつくづく思う。確かに支持団体がどんなであってもそれ自体に違法はないだろう。しかし、支持団体が違法行為を目標としている、違法行為をした場合、政党に影響はないもんか？
これを定義するなど難しいのだとは思うんだが、せめて選挙時には政党は支持団体や組織がどこかを明確にする義務を科して欲しい。
それと各政党ごとに目指す政策とかマニュフェストなりを比較して選挙時は閲覧できるようなHPを国会は作るべきだと思う。あと、比例代表名簿や立候補者の演説動画もサブタイトル入り（耳の不自由な人向け）も用意してもらい、比較して閲覧できるのが一番いいなぁ。こういったサービスぐらい国民にしてもいいんじゃないか？
メディアがすでにそういった中立な立場で情報を提供できないのだから、選挙費用としてこういった電子化で情報提供するサービスを考えてもいいと思う。
それこそ、図書館とかで誰もがインターネット経由で選挙期間中はアクセスできるようにすればいいだろう。ポスターとかチラシなんて環境保護に反する方法から脱却しないとせっかくCO2削減とかやっても無駄だと思う。印刷会社が困るというなら、選挙が一定期間に実施されないと利益が出ない印刷業界に問題があるんだろう。なんでもそうだが、どこの業界が困るってのは、一部の利益保護であり、国民および国家利益からすれば制限されることではない。たばこ税とかもそうだが、特定業界保護に依存している限り改革はできないんじゃないのか？
産業改革もそうだが、それこそ改革して利益が従来通りでないなら、すでにその業界が末期症状ということになる。ならば、それをどのような産業にシフトさせるかを積極的に考えればいいだけだろう。行政改革よりも業界や産業構造を改革しない限りは、本当に無駄な行政ってのは見えてこないと思うよ。

補足：友愛という概念には、国家国民のために協調して危機を乗り越えようという愛は存在しないようだ。手っ取り早く言うならば、国家経済および治安を安定させれば、外国人労働者招聘も少子化問題、食料不足などの問題は大幅に進展する。いや、あるいは解決できる。
そこに気づいた結果ならいいんだが、二枚舌を批判する度に、「清いだけでは政権交代はできないから、真似よう。」という魂胆なら、国民を舐めているだけだ。

皐月の空に重い気持ちで願う明日

有事は避けたい。しかし、上げた拳を下ろす機会を失えば、選択する道がなくなる。しかし、テロリストをどんな理由があろうと許容することはできない。一度許せば、類似の行為が続くからだ。

戦争で一番被害を受けるのは、誰なのかと言えば、子供やお年寄りを含めた一般の人々だ。果たして彼らは戦争を望むんだろうか？　いや、日本人ですら戦争を望むとは思えない。誰だって死ぬのは嫌だろうから。
最高の兵器を作るなら、こういった上部で指揮権を持つ人物のみ殺傷するか、可能なら72時間ぐらい硬直させられるような兵器ならいいのにな、とSFっぽく考えてします。現実には前線に出て行く人もいるのに申し訳ないと思うんだが、それでも同じ日本人にどんな理由があろうと殺人をさせるのは忍びないというのが本心なんだ。

恋愛だけじゃなくて蜜月の関係がある中だろうが、何かのきっかけで敵対はするもんだ。それでも離れるという方法が取れれば、力でぶつかることもない。
ところが国という移動できない条件ではどうやっても避けられない。
知人の韓国人は口を開かない。それだけ複雑な思いだと思う。なにせかつては同じ国、同じ民族だったんだもんなぁ。日本、中国、米国やロシアはまあ他人みたいなもんだし、そこまで複雑な心境ということもないだろう。
悔しいという感情しかない。争っても何も得ないのに、その拳を振り上げる前にけん制するべきだったのかもしれないんだ。戦争を起こさない戦術としても軍備は必須って学んで欲しいよ。核保有だけは反対というのは変わらない。核じゃなくても十分が殺傷効果は首都圏のように人口密集地には十分だからだ。
それでもやるべき時には戦争という罪を背負う覚悟を日本人として負う。

別な話題では、郵政民営化の社長再選に断固反対している鳩山大臣。わからないのは同じ政党から彼に非難の声が出ることだ。今までの経営で赤字状態の改善をするどころか、資産の管理きちんとしないで利益を出す努力もしてなかったのに、社長再選ってのはおかしいと自分も思う。もし、適切な人材がいなければ民間から募集すればいいだけだろう。これが民営化ってもんじゃないのか？　それとも小泉元首相の民営化とは表面だけは民営化して、中味は旧体制のままってもんだったのか？
正しい民営化とは、民間企業と同じに利益を出す努力を社長や役員がしなければ別な人を選択するのが株主の意向のはずなんだがなぁ。
もし、委員会やらの選択に拘るならその委員会の人選もリフレッシュし、新しいルールの元に更生させないと本当に民営化した意味がないと思う。
反対している議員は、そういった点まで考えているんだろうか？

筋が通ることも既存のルールで通せないなら既存のルールを変えればいい。
変更することにきちんとした根拠を示せないなら、それはもう民主党と同じにひたすら文句をつけ、反対するだけの行為でしかない。
どう考えても実績出せない社長の再選なんて株主総会で実施したら野次どころがおおもめになるんじゃないのか？　

厚生労働省の分割にしても分割したら官僚が増えるとかコストがかかるとか、それしか言わない人は民主党と同じだ。分割する理由がより迅速に処理を実現するためであれば、コストがかろうといいと思わないのか？　それとも時間がかかって待たされる方が国民に利益があるってことなのか？
組織の変更とは、目的によって柔軟かつ迅速に行うから意味がある。
それをあれこれ反対するなら、根拠をしっかりしめし、変更前と変更後の何が失われ、何があらたに実現可能になるかとしっかり整理してから議論すればいいだけだろう。議論もしないで反対するから、民主党や野党みたいだ、と言われるだけだ。

今度の選挙は、少しこういった自分の私利私欲でしか政治を判断できないような政治家を排除するように国民を考えないと駄目だと思う。状況が変化するなら、迅速に対応できるような組織つくりをオンタイムで議論をして変更できるような行動力がなければ経済回復期にかけて日本は負ける。日本国が負けるという意味は、経済でも負けるし、その影響は国民の生活にも出る。
柔軟性もリーダーには必須条件。

社会においても私利私欲ばかりでなんでも誰かや何かのせいにしたがる人ばかりだ。少なくても社会に出たならそれなりの覚悟と責任ぐらいもてるように子供ではなく大人を先ずは教育することから考えないと駄目かもしれない。
教育方針にそういった大人を対象にすることも考えてみないか？

追記：五月病かなぁ。口を開けばみんな不平や不満ばかりで少々うんざりだ。
それに負けずにがんばる人を見てると、がんばらないとなぁ、と反省。
週末はのんびりしよう。

文句だけは一丁前の野党を認める限り、モンスターカスタマーやペアレンツはなくならない。

国会審議を見るたびに思うのは、質問する側で自分でしっかり調査した数字やデータを出して反論できるだけの人がいないってことだ。みんな好きなように数字を作成してそれを根拠に質問する。これなら自分でも十分に仕事できるぞ。おまけに高給だし、好き勝手に仕事サボっても賞罰なしで賞与から減額もない。最高な仕事だ。

だから、誰でも国会議員になりたいって単純になるんだろうね。
そもそもたった一人で体制の方向性が変えられるなら、議会制政治なんて役に立たないことになる。近くの対策より長期ビジョンに基づく政策を考える人がいなければ、10年後の日本は外国領になっているか、はたまた破産して難民化しているなんて可能性も十分に現実的な予想だ。
民主党の政策って目先だけ、その後どうなるとか、まったく考えてない。
いや、何よりも国民が忘れてないのが経済危機で予算が重要という与党をひたすら文句つけて予算成立を遅らせた原因が自分たちとは思ってないほど、無責任。
経済危機から現政府が取った行動は速かった。それも国内だけではなく国外でもだ。もし、あのIMFへの出資がなければいったいどれだけの国がデフォルトしたんだろうか？　なんだかんだと日本にいちゃもんつける国々はこういったときには、何もしないで無視しただけじゃないか。

それだって、どこの国でもまともに世界規模というマクロ視点で考えている人がいる。同時にこれからは世界協調が重要という点も見通せる人もいる。

反面、北朝鮮のように駄々っ子もいる。アムネスティーはいつのまにかに怪しい団体になった。北朝鮮が食料不足で困っているというが、それってどこから仕入れた情報なんだ？　むしろ、困っているなら国の責任者に改善要求だすことこそ、人権擁護になるんじゃないのか？　他国から金や食料を集めたところで一般民に渡るなんていまどき誰も信じてない。むしろそういった物資で資金を作り武器を充実させることになれば戦争による被害は拡大するんじゃないか？
一般民に被害が及ばない方法で国家上層部を撲滅するしかないんだろう。
しかし、その後、一般民はどうなるのかだ。さて、彼らの人道支援やらは日本が金持っているからやらせようなんて腹じゃないかと疑いたいね。資源の噂だって根拠が怪しいしなぁ。人道支援して日本は一体どんな利益があるのかだ。
悪いが寄付だって利益でしかない。自分の心を満足させたり、税金控除のためってのが概ね寄付の目的じゃないのか？　金持ちや上流階級がある国なら、それこそ美徳の自慢をするためでしかないしなぁ。こういった現実をきれいな言葉の人道的とか愛などと言うのはやめて欲しい。

庶民は、自分に余裕がなければ寄付などしない。当たり前だろう？　自分の家族が餓死してまで他人のために財産を寄付するような親や家族をまともだとは思えない。わずかながらの寄付はそれこそなんとかやりくりして出すって人がいるのも事実だ。その昔米国でも週一回ランチを食べないで一食分を寄付しようという運動があった。金額的に集まるのはいつも平社員のチームで、それを知って上級社員がどーんと出す。まあ、企業宣伝にもなるから結構が額が集まるんだよなぁ。
そうやってホームレスや低所得層へのいろんなボランティア活動を支えてきた。
実は日本法人ではこの運動は駄目だった。理由は大半が弁当持参ということで、寄付が集まらなかったんだなぁ。弁当という理由は、外食できるだけの賃金がないってことでみんな寄付などできないと言ってた。確かに日本は生活するのに金がかかり過ぎるといったところ、オーストラリア人が言うには賃貸の家賃は安いといってたなぁ。どうもあそこの国の賃貸料は高いなんてもんじゃない。なにせ賃金が安いから、賃貸で払うなら地方に家を買って投資するか老後住むまで誰かに貸してその家賃で家を買うらしい。日本でも同じようなことやっている知人がいる。景気は悪化しても賃貸料は下がらないんだもんな。儲かるのは家主ってことになる。

ある一面だけ見て判断して文句を言う自分ですら、文句ばかりの人を見ると「こんなに不満と文句ばかりじゃ人生楽しくないだろう。」感じる。
自殺者数が増加というが、死ぬ人を悪くは言いたくないが、死んだら終わりだ。
死ぬ理由など本人以外には絶対にわからない。別な言い方をすればそれこそ餓死するまで生きてやろうと思わずに途中で生きることを中断しただけであり、それを世間のせいにさせる社会には違和感がある。逃げて死ぬよりも辛くて苦しくても生きている方がまだ再度楽しい思い、うれしい思いを体験できるのは事実だ。
自殺を美化したり、弱者救済しない世間が悪いという風潮はむしろ自殺を増やすだけだと思うよ。いかにみじめで死ぬってことが苦しいのか、しっかり宣伝するべきだろう。そういえば、金がかかるって「いのちの電話」とかも人件費削減とかニュースあったような気がするんだなぁ。

政治で出来ることって思っているより少ないんだよ。だって社会の仕組みを作るだけだもん。それのシステムを正常に稼動して成果を出すのは国民だ。その国民が文句ばかり言っているようじゃとてもじゃないが日本の明るい未来なんて難しい。
今の政府が駄目というのはどんな根拠なのかもわからない。別に政府が無駄遣いやめたところで労働者の賃金があがる訳じゃないし、ホームレスが減る訳でもない。
行政改革ってむしろ組織変更になるので予算はかかると思う。
ふっと「チーズはどこにいったのか。」って話しを思い出した。チーズが残り少なくなったのでひたすら倹約しているだけのチームと、さっさと新しいチーズを探しにいくチームの話しだ。新しいチーズを探すにはリスクはあるが、残り少ないチーズを倹約したところでなくなるのは確実で、その後どうなるのか不明だ。

戦後の日本が成功したのは、まさにチーズを探しに行くチームだったからだろう。
それでも武器に通じる発明や製造は一切禁じられたというのに、自動車などの工業製品では今は世界のトップにいる。確かどこにも就職できないから公務員になったというじい様がいた。ついでに教師になったじい様もいたなぁ。まあ、誰がもが自分の職業に大義名分なんて持ってないだろうし、食うためってのが本音だ。
それをみんな職業の差別するし、自分が困れた他人の芝生の給与を減らせというし、とんでもない社会だよなぁ。なんでも自分より裕福だったり地位がある人であれば批判や文句を言っても許されるもんじゃないだろう？　人間としての節操がない。日本人がなくしたのは貧乏でも心だけは豊かだった精神かもしれない。

国会議員こそどうか国民の手本になるような仕事ぶりを見せて欲しいもんだ。
やじや文句ばかりではなく前向きでポイントを絞って時間を無駄にかけないで合意点と相違点を整理できるように仕事を進めるとかだなぁ。あと、とにかく野次やマナーの悪い態度、むやみに相手を罵倒したり威嚇する物言いは賞罰対象にして欲しい。同時に地方議員もだ。上から目線とかそういった問題ではなく、相手に敬意も払えない討論など普通は礼がない不快な口喧嘩でしかないんだよ。
いっそ賞罰委員会を第三者で作って監視でもさせない限りはなくならない悪習だ。
企業だと賞罰または降格とかありうるぐらいの態度だと思うけどね。

首相が社長の資質を活かすなら、勤務態度不良の議員、態度が悪い議員に対しては賞罰作って欲しい。罰がないと改めないだろうからね。罰金制でいいんじゃないか？そしてその金を何の資金にするかはこれまた考えて欲しい。

国民の常識からはるか遠いメディアと有識者には煽動されない。

小学生が党首討論を見て、親子喧嘩しているようだ、と言った。何故かと言えば、ひたすら駄々こいているのが民主党党首で、聞いている親父が現首相なんだそうだ。親父という意味はいじわるではなく、どこか優しいと感じるらしい。
子供は素直だ。話しの中味などどうでもいいとして、こういった感想こそ、国民の本音かもしれない。

討論の勝ち負けを論じるなら、少なくてもオブザーバーをおいて、発言時間を計測させるとか、質問に対して回答になるか、などさせない限りは談義で終わる。
むしろ事前にテーマを双方から上げて、１つの案件で時間を決めてぐらいやらないと駄目だろう？　出たとこ勝負じゃ具体的な数字も出ないし、せめる点も明確にならない。財源もそうだが、何よりも雇用政策と国家防衛だけは最重要課題としてしっかり討議して欲しい。ゆえに理念なんて説明は不要だ。メディアが一番焦点としなければいけないのは、法を軽んじる姿勢だろう？　なにせ民主党は自党の損となる議員を辞めさせているからなぁ。自民党は辞任はしても辞職はしてない。
辞職などしないでも国民がきっちり判断すれば選挙で落ちるから再選するかで判断される。これが民主主義でもある。反面、小沢元党首はこんな議論より票集めというようだ。票を集めることが国会議員の仕事か？　高給取りが国家有事に瀕しても票集めとは、まったく持って救いようがない政党だ。

カルトから学生を守れと大学が行動したように、民主党党首のようにあいまいな価値観で洗脳して現実からの逃避を誘うような発言は、カルト宗教と似ている。
価値観を押し付けるとは、経済効果もなく、国民の利益にならない理念を語ったるだけで高給取りの議員を首にして欲しいとしか望めない。
政治家に理念や理想は無用だ。なによりも経済回復し、雇用を安定させることが今は最優先と理解できない連中に国の舵取りなどまかせたくないし、そんな奴らのために税金を払いたくもない。少しは同じ野党でも社民党や共産党の爪の垢でも飲んだ方がいい。少なくても言うだけではなく行動もするからだ。問題なのがその行動も国民の迷惑という点なんだが、そんなもん法律でいつでも禁止はさせられる。
しかし、一度宗教じみた政治家が与党になれば、国家破綻による国失いとなりかねない。

平和を望むには、あのレベルの議論で感情的になるようではとてもじゃないが北朝鮮などと交渉はできないと思うけどね。他人の気持ちを思いやるには、自分の余裕と知らないんだろう。日本人の心を豊かにするには、生活の安定だ。それも国が補償するのではなく自ら勝ち取った価値観での賃金だ。労働組合が支持しているなら、このくらい説明してやったらどうだ？　
自由を選択する理由は、誰からも束縛されたくないからだろう。それが国であっても施しは不快だと思う人は多い。そんな被害者意識を国民に与えることが幸福なのか？　やるべき仕事もしないで票集めして給与ももらえるし、法は軽んじるし、上司としての責任も取らない人を友と呼ぶような友愛理念ならごめんこうむりたい。

国民を幸福にすることこそ、政治家の務めじゃないのか？
腹が減って、いつ被害にあうかと怯えて過ごす日々であれば、国民の心は閉じていく。それでは目の前の青い鳥さえ見放してしまう。チャンスは自ら作るものであり、その女神の神はひたい側しかないから、さっさと手で捕まえるってよく表現する。積極的に行動できるようになるためには、何もよりも日本国民の自信回復が必要なんだ。神ではないからこそ、いろんな過去の傷もある。しかし、同じに間違いを繰り返さない智恵もある。何故、そういった考え方ができないのか？
すべては社会全体で日本を卑下するからだろう。それをやめるところから、新しい未来への日本という価値観を生み出すことができる。

新たに選挙に参選した宗教団体もいるようだ。それも戦争を煽るような意見とともにだ。無防備も極端だが、過度の防衛意識も極端だ。核保有は特に反対だ。
日本が核保有をすれば、世界の核兵器廃絶は確実に遠のく。同時に日本は核兵器の加害者になる。
核兵器予算をすべて対核兵器開発に注ぐべきだ。例えば、より核を効果的にかつ安全に使える原子炉などの開発は、兵器よりももうかるし、国民だって脱石油という利益を手にできる。核廃棄物処理は課題だし、これが人類の害を成さずにかつ再利用するというのは、未来の宇宙開発には必須の技術なんだけどね。核のエネルギーだって100%利用できないのも現実だ。まだまだ開発途上なんだよ。それを無駄な武器に使うってことは、結局は少ない資源の無駄使いでしかない。
安全で効率がよいエネルギーとして使えるなら、誰も武器にはしなくなる。

北朝鮮なりが核兵器を日本に向けたところで、日本国が一気に消滅する訳でもない。首都圏なら地震災害にも応用できる核シェルターをつくるとかすればいい。
別に核兵器じゃなくただのミサイルだって建物は崩壊するし、死傷者はでる。
だから、日本が核保有したところで、攻撃されない保障はない。大国同士じゃないと核抑制なんて無理だ。最先端兵器の進化はすさまじい。防衛は最先端で考えることができる国は、日本だと思うけどね。戦争はなくならい。また、攻撃されるリスクもなくならない。地上から犯罪が消えない理由と同じだからだ。
逃げることができないなら、専守防衛しかない。そのためには最強の防衛兵器は何か？　自国の被害を最少に留めることも含まれると思うんだがなぁ。

それこそ地震や噴火もあるんだし、そういった災害時の対策もしっかり検討して欲しいところだ。食料、水、医療品。
まあ、地上戦になったらそのときには国民が一致団結して戦えるのか、と少々不安もある。いや、野党みたいに侵略国にさっさと媚売って国民を裏切りそうだしね。
その中にはメディアや有識者とかも含まれるんだよ。多くを語るモノこそ信用はできない。

モンスター政党の党首の悲鳴

党首討論は、暗い夜道迷子になり頭にある夢をひたすら語るふりをして、国民に「お願いですから、政権交代をさせてください。」と悲鳴をあげてるようにしか聞こえない。
首相に理念という割りに民主党の友愛ってのは、違法行為も本人が正しいと思えば許されて、日本経済および文化保護としてのサブカル博物館を無駄と言うのか？
生活保護で年間400万円の収入よりもらっている母子家庭に加算するとかいう方がおかしくないのか？　せめてワーキングプアと呼ばれる低所得層に減税措置とかなら財源不明でもまだ筋は通る。
まったくもって酔っ払いのたわごとより意味のない発言だった。

首相は決してせめているのではなく、国策捜査とか、法を無視して個人が正しいと思えば法の適用されない、なんてことはない、とあたり前のことを言っただけで西松建設の権で応酬とかメディアは書きたてる。
少なくても言葉を扱うプロがこんなヒアリングもできないならば、書いている記事はゴミでしかないぞ。誰が聞いてもまさい年頃の高校生が親と議論しているようなもんだった。また、自民党から消費税を上げないで財源はどうするのかって事前に公開質問を受けても無視する民主党がなんで政治をプロとする政党なんだ？
政治は金だ。しかし、違法ではいけないんだなぁ。違法行為で摘発されたらすべての献金をやめるってのは、まさに高校生レベルの対応でしかないだろう。
争うなら法律に沿った点だろうが、それすら口に出来ないほど、裁判は危ないんだろう。もし、本当に無実というなら、堂々と反論してみろ！

どのみち、北朝鮮の件でも政府を批判したとしても自ら行動しないんだから、これまたこまったもんだ。あれだけの議員を抱えて、何故さっさと中国、ロシア、韓国および北朝鮮に訪問して話し合いしないんだ？　友愛は甘くないと言い切ったなら、堂々と行動で示してみれば国民も少しは根性を認めるかもしれない。

まあ、口先だけでどんな政策をあげたところで、それが実現不可能なら国民としては「ほら吹き」で終わるだけだ。それでも選挙では誰かしら票は入れてくれるのが日本国民の優しさというか、甘さなんだよ。つまり政治家を育てない国民が悪い。
どんな法律を作ったところで働く政治家かどうか、国民がしっかり監視もしないし、おまけに仕事をしているかどうかなど気にしないで政党とか気分で選択する。
これじゃとてもじゃないが日本の政治が進化する訳もない。
少なくても思想や宗教なんてのは経済も発展しないし、経済が悪ければ国民の生活も悪化する。しかし、特効薬のような経済政策など地上には存在しない。
何よりも大切なのは、自分たちの生活を支えるための政策をしっかり実施してくれるのかどうかだ。そしてそういった人が多く集まる政党かどうかだ。少ない議員では政策すら通せない。
国家安全と経済安定。これだけにつきる。経済が安定する前提は、雇用が増えて、収入で生活ができる点だろう？　そのためには賃金だけあげたところで、企業は利益を出せないから、労働者を多く雇えない。今回の民主党党首の馬鹿らしさとは無償のボランティアで義務教育現場を補うなどと言っている。将来を担う子供をボランティアに任せるなんて、何を考えているんだろうか？　それなら介護従事者のアシストを最低賃金以上支払って介護資格を取る政策を実施している現政府の方が現実的じゃないか。

何よりも国会議員数を減らそう。それと審議を休む議員に対しての処罰をつくるぐらい考えて欲しい。疾病や慶弔以外に理由があるなら、それを定義してそれ以外は賞与から減給させるぐらいにしてもいいんじゃないか？　そうじゃないとあまりにサボる議員ばかりだと思うけどね。だって審議中だというのに席は空いているんだもんなぁ。これって昔からだ。こういった点から明確に議員も働かせるようにしないと国民は政治なんて、と馬鹿にされるだけだ。

がんばっている人が報われる、そんな世の中こそ実現不可能だが、誰もが望む世界じゃないのか？　そういった日本国民が政治はちゃんと国民を考えていると思えるような政策を実施しない限りは政治不信はなくならない。これががんばっている国民だけが報われるとなれば差別になる。ならば、このがんばるってのは一体何を基準にするかだ。雇用については、職種によっては学歴、性別、国籍は関係ないものが多い。それでも選択で性別、学歴、国籍ではねられる。もっと雇用する側も雇用しやすいようにインターシップや使用期間などを明確にして雇用しやすい環境を作って欲しい。例のジョブカード式とかどうしたんだ？　そういった雇用関係もスキル登録やスキルアップのための職業訓練とか充実させないと日本はどんどん競争で負けていく。あきらめないでがんばる人を支援できるような仕組みも早急に整えて、企業がそれを実施するようにケツを叩いて欲しいもんだ。
また、外国人雇用者向けに日本語教育の充実というか、日本語検定試験なども提供してより雇用しやすい状況を作る努力も必要だろう。もし、ここまでできないなら失業している外国人労働者は強制退去してもらうぐらいの覚悟は必要だろう。
どこかできちんとケリをつけていかないとそれこそ在日外国人のようになってしまう。それは日本人だけではなく彼ら自身に取っても歓迎すべきことではない。
せいぜい、外国人を招聘した企業からは寄付してもらい、彼らが日本で仕事につけるまでの日本語ぐらいは教育してあげるべきだろう？　
それをしないで日本語ができないから仕事がない状態で放置することは将来移民政策を考えている国としては失格とされる。

友愛という民主党なら、提案だけじゃなくて、さっさと企業から寄付を集めてもいいはずなんだが、所詮は労働組合からの支持だけだからやらないんだろう。ならば共産党や社民党はやらないのか？　派遣村よりずっと国益になるのになぁ。
まあ、実行力がない政党が与党になっても政策談義で終わって何も実施できないって証明されているようなもんだ。

民主党の友愛はEUをまねて外国人労働者を追い出すらしい。

EUをみならった友愛、正しくは博愛だと思うが、フランスなどをみならって、外国人労働者を日本から強制退去させるってことも含まれているんだろう。
EUが設立した一番の理由は経済的に弱い国を保護することで、EUが米国やアジア（当時日本）と競争力を持つだけであり、博愛精神なんてのは含まれてない。

さて、本当に博愛精神というなら、友好国の韓国を先ず考えるなら、北朝鮮籍の外国人を日本から強制退去させることで、日本に居住している韓国籍の外国人を保護するべきじゃないのか？　韓国は日本の敵国ではない。
法律上どうとかではなく、台湾籍の人が自分は中国人と言わないように韓国籍の人も自分は朝鮮人とは言わないからだ。ここまできちんと差別なく正せるなら、友愛という理念がいいかげんではなくきちんとした根拠に基づくものと信じよう。

ところで日本が何故真珠湾攻撃を決断したのか、鳩山党首は知っているのか？
その上で中国を交渉の窓口にしてと言うなら交渉に際してそれなりの戦略があることになる。ただし、日本国民の血税は一円たりとも払わない。拉致被害者ひとりあたりいくらと金で返してもらうような案は、テロリストが一番望むことだ。
テロリストと交渉しないというのがテロ対策の基本のはずじゃないのか？

確かに核実験に対しては6カ国協議に参加しない限りは先に進めない。しかし、金など出せば、より核開発に使うことは誰が考えても否定できない。
また、隣接している韓国を考慮しないで、よくもあんな発言できるもんだ。そのくせに韓国に応援を頼むなど、まったくもって韓国からすればとんでもない日本の政党と思われるだけだと思うと恥ずかしいもんだ。
南北統一を望む韓国を考えるなら、話し合いするなら中国ではなく韓国に先ずは相談じゃないのか？　自党の第一政党だから、日本国民を放置するだけではなく、友好国の韓国までも舐めているんだからなぁ。

日本は北朝鮮と直接対話するべきじゃない。あくまで6カ国協議という公開以外は却下すべきだ。テロリストと日本国だけが交渉する訳にはいかないだろう。
むしろ、中国、ロシアが北朝鮮を含む日本や韓国を公開された協議の場を作るなら、参加してもいいかもしれない。話し合いは公開された場以外では、世界が認めないからだ。しつこいようだが、北朝鮮はテロ国家だ。

イランやアフガニスタンの戦争が長引くから誰もが米国を非難する。しかし、彼らの行動を見ているなら、テロ組織をそのまま放置して存在させる危険性がどんなものか想像するのが簡単だろう。ブッシュ批判も多いが、支持が多いのは、テロを許さないという姿勢だけは相手がどの国だろうが、どんな組織だろうが同じだからだ。

友愛と言いながら北朝鮮核実験を許容し、韓国を援助しない民主党

北朝鮮の核実験に非難をどの政党も発表はするが、与党以外には具体的な行動を取らないのは、選挙まじかを睨んでの行動だろう。
もし、本当に日本国の政治家で、政党として日本国民の安全と拉致被害者の安全を考えるなら、口だけで非難するのではなく、しっかり対策するべきだろう。
与党は、国連決議という正統な手段を使うつもりが、こういった日本国民を安全から守るという義務まで捨てた民社党は蝙蝠のように北朝鮮に媚をうる決議を起草しただけのようだ。

ここまでされて日本国民は民主党という蝙蝠政党を支持したいんだろうか？
それこそ日本国民は本来自分たちが生存できる国を失くすという恐怖を感じないんだろうか？　核実験したとしても日本は安全だという根拠はまったくない。
狂人が刃物を持って振り回したとしても、それをとめる手段を放棄したら、日本国民は国からは保護されない。それが国民の総意という民主党を信じて、日本国民は玉砕するのか？
それだけではなく、韓国という国の有事危機も民主党は無視するような決議案を作成した。

そもそも博愛とか友愛なんてのもボッタクリバーと似たような構図だ。いかにもおいしい甘い言葉で誘ってはいるが、実際には国民に原罪なる過去の出来事を押し付けて日本国民の権利を取られるだけだ。同時に韓国という国をいかにも重視する姿勢をみせながら、実際に韓国が有事危機にあるというのに北朝鮮を重要視する決議案した作成しない。

意見を言うのは自由というが、本来主権国民を土台にしない政党など、それこそテロ組織と同じじゃないか。地球市民なるSFや漫画のような用語を平然と現実の政治に持ち込み、実際の有事危機においても何も手を打たない。これなら前党首の金を出すという案の法がやや現実味を帯びているような錯覚までしてしまう。

高齢者を多く抱える日本で、有事になればどうゆう結果になるか、想像して欲しい。刃物を持って金を出せと脅されて、笑顔で金を出すのが民主党の有事対策だ。
さて、金を出したら刺されないかと言えば、顔を見られたら普通は殺される。
ここまで結果を考えてない提案をするのも民主党だ。
専守防衛として日本が待機状態で自衛隊やらの配置も考えないんだろう。
もし、この機を逃せば、日本は当面狂人に刃物状態の隣国と緊張を続けることになる。いや、むしろ日本以上に韓国はどうするんだ？　韓国は友好国じゃなくて見捨ててもいい国なのか？　民主党は韓国を見捨てることになる。
韓国と特に友好を深めたいフランスは、確か北朝鮮とも友好を深めていたが、この友好の影に利益があるのは明確だろう。ちなみにフランスも自由、平等と博愛の国だが、それよりも自国の利益優先ってのは、まさに民主党の鏡のような国だ。

民主党は党首を変えたところでかつての古い自民党の遺伝子をそのまま継続しているようで、弱腰外交を存続することが日本国民に取って地球市民になれるという発想のようだ。まあ、日本だけ地球市民構想は、かつての日本に存在したテロ組織たちが提唱しているように現実に存在しない価値観をあたかも存在する前提での価値観でしかない。少しは漫画やSFでも読ませないと民主党党首の頭の中は現実を理解できないようだ。どんなSFや漫画であろうと、地球上を連合などで統一するためには大規模な戦争を描く背景を理解してないって意味だ。それぐらいに人類が選択できる方向性は全方位であり、価値観など無限大。それを同じ方向に進めるには人類共通の目的を持たない限り絶対にできない。この共通目的が資源の枯渇や食料、水不足というなら、現時点でどの国も耳などかせないだろう。なにせ今の経済状況では明日の飯すら不安定なんだから、そんな遠い未来の話しなどする奴など相手にもされない。

経済政策など地球上においてこれで経済が回復するなんて策は存在しないんだ。
せめてソロス本の一冊でも読めば答えがわかるだろう。経済を動かすのは一般の人々だ。その人々が消費をしないから製品が売れないで在庫があふれる。在庫があふれれば製造会社は製造を中止する。製造を中止すれば労働者の仕事はなくなる。
この負の連鎖を破るのは政治じゃないだろう？　一般の民に税金を還付したところで不安がある限りは消費は伸びない。有事危機も不安の一部だ。

こんな状況でも日本という国では日本国民や文化を保護するという右派の政党は登場しない。これは戦後の日本という原罪のおかげなら、戦後登場した目に見えない怪しい宗教、日本教をカルトとして指定して欲しいなぁ。日本国民が地球上に存在することは許されるが、自国に存在することは許されないみたいな宗教だ。
自民党はすでに世代交代もしているし、方向性も変わっている。それを実現したのは間違いなく小泉元首相だろう。ところが野党は世代交代できてない。それ以前に民主党は旧社会党の暗部そのものを取り入れた政党でもある。
また、民主党は労働者の味方のふりをしていたとしても、実際には社民党と共産党が派遣村でも活躍した。おいしいところは民主党が取り、野党としての本来の部分は社民党と共産党に任せるって構図らしい。これじゃ共産党や社民党は不満にならないのか？
北朝鮮について、武力行使も反対と騒ぐなら、さっさと自党の言葉に従って日本国民や韓国国民の安全のために折衝するために訪朝ぐらいしないのか？　地球市民を目指すのは言葉だけで行動はしない民主党でしかないのか？

補足：箸にも棒にもかからない連中に何故国民の血税で給与を支払わないといけないのか。日本国から民主主義や自由の崩壊が始まるようで不安だ。まあ、民主党のような人たちが今の表面は美しく土台はガタガタの日本を作ったように思う。
そのひとつがゆとり教育だろう。戦後数十年たっても日本国民の心は鎖国なのは何故か考えてもない。それは一重に日本国民が日本に滞在する外国人たちよりも差別された政策ばかりだからだ。これはどんなに隠そうとも現実だろう。
米国よりも多国籍の教育が活発で、かつ差別もしない日本が、特定国だけを重視する。これこそ差別だとは誰も口にしないし、できない。タブーなんだろう。
そんな日本を自分は恥ずかしく思う。

韓国は日本に対して日頃文句しか言わない国というイメージが強い。しかし、喧嘩するほど仲がいいという訳じゃないだろうが、日本に取って無視できるほどどうでもいい国ではない。経済、文化と関わることが多いからだ。その国も北朝鮮の核実験による被害が出るとも考えてないようだ。日本より先に放射能汚染やらの影響はあると思うけどね。中国やロシアはそれこそ領土は広いからいいとしても韓国の領土は広くない。世界は日本がうんぬんというが、最も恐怖感や不安が大きいのは韓国だろう？　フランスとしては韓国の経済や技術力を評価しているのだから、韓国の危機には援助するんだろう？

日本が核を保有してもらっては困る国というのが、実はアジアより元連合軍側だった国の方が多い。米国、英国、フランス、ロシア、オーストラリアなど真っ先に日本の核保有論に批判ばかり言っていたなぁ。北朝鮮の実験よりも日本が核保有することの方が危険らしい。確かに右へ傾くのは、国民を満足させられない野党（与党ではなく野党だ）や煽動する市民団体やメディアへの反動かもしれない？
いや、違う。本当に日本国民は戦後卑下され、中国韓国をなによりも重視して国民の声など無視したツケだと思う。国家、国民というアイデンティティーを怪しい価値観で誤魔化したところで、日本人の心は変わらない。つまり日本人だけが特殊じゃないって知っているからこそ、余計に日本人は左派から差別されていると感じるだけだ。戦後生まれた日本人からすれば、過去の日本がどうであれば、少なくても民主主義と自由という環境で育ってきている。なのにいつまでも原罪を背負う日本人というレッテルを日本国の政治団体から貼られて、うんざりしているんだ。
そりゃそうだろう。決して中国や韓国に敵視した感情を持たず、むしろ友好関係を目指しているにも関わらず、日本国内の政治家や市民団体からお前は犯罪者だと言われる気持ちは、素直な心を育てることなく、否定的な見方しかできなくなる。

本当に差別がない平等というなら、特定国の外国人だけの特権権利を認めてはいけない。それは日本と特定国の問題だからだ。特定国以外の外国人はどんな気持ちがするんだろう、と与野党の政治家は考えることもしないんだ。民主党の支持団体にんだって特定国以外の外国人はいるにも関わらず、抗議もしない。こうやって似非博愛主義とか友愛が支持されるってことに疑問を持たないと日本人は駄目になる。

実績があるから改善できるが、実績がなければ出たとこ勝負しかできない。

技術において何故基礎知識が重要かは、ノーベル賞受賞者の科学者が述べている。
そう、土台になる基礎ができてなければ、どんな発見も発明もできない。
これは経営も政治も同じ。いくらSFや漫画のようなアイデアがあってもそれを実現するためには基礎知識を持った人しかできない。
あのHONDAですら、商業ベースに乗せるためにきちんとした技術者を雇用してた。

不満があるからといって根拠のない文句を言うだけなら、それは社会に対して責任を持った意見とは言いがたい。差別をするなといいながら平然と差別をするのは、本来差別がどういった背景で生じて、それが社会にどう影響するのか、までしっかり考えてないから矛盾が出る。
自分たちは法という基準の社会で生きている。これは感情で変化する基準ではない。ただし、時代にあって変化する必要は十分にあるが、ここでも感情論だけで改正していては後世の人にどう責任を取れるのか考えて欲しい。

ところでフランスは博愛と自由を国のポリシーとしたにも関わらず、移民労働者を追い出した。文化も他国文化を平然と卑下する。これが博愛、平等、自由の国だ。
同じく自由と平等を国のポリシーにする米国も違法滞在しているヒスパニアを放置したままだ。

それに比べると日本は本当にアジア諸国の外国人に優しい。日本国民は海外で追い出され、金もなく帰国もできないから逃げ回り結局強制退去となる学生も多い。
そんな日本人は日本国からも滞在国からも支援はない。日本国でも学生で授業料を払えないために学校から追い出される。
国立公立学校ぐらいは日本国民に対しては授業料を無料にすべきだろう。
義務教育についても日本国民であれば給食費ぐらい無料にするべきだろう。
奨学金の返還をしないなら、それは取り立ててもいい。借りたものは返すという基本を無視していては、法や契約など無視していいことになる。返せないなら、差し押さえしても回収させるべきだろう。それで生活ができないというなら、返せる金額で当面は返済するとかの交渉でもすればいいが、それもしない。
税金の踏み倒しは後世代まで残る。いいかげん国も公的機関も法を無視した行動はやめて欲しい。秩序とは誰が維持するのか？　その基準は何か？　そういった点で考えてから対処して欲しいもんだね。

弱者なら何をしてもいい、という感覚を国民に植え付けるような政策を出す政治家も日本の未来を考えてない。国民を家畜にしたいのか？　日本が持つ底力を信じないで国民を家畜化していては、これから伸びる日本の産業や経済が壁に当たるたびに国家が助けなければいけないようになる。助けたくても経済的に出来なければ、日本はどうなるのか？　回りまわって国民が先ずは打たれ強くならないとこういった壁は越せない。国家の金はいつまでも十分にある訳じゃない。国家は金の成る木ではないんだ。こういったことを有識者と呼ばれる人は誰も声に出さない。
理由は自分が批判されたくないからだ。
戦後から復興した日本は今どころではない経済事情と資源もない状況からスタートした。政治も決して自由ではなく常時連合軍の監視された状態でだ。
東京オリンピック以後は楽かと言えば、オイルショックや貿易摩擦やらの数々の障害を乗り越えてきた。それは今派遣社員を解雇した会社たちだ。その苦労を誰も語らない。それこそ社員だからといって楽ではないし、輸出先からはあれこれいちゃもんつけられるやらでどうなるかもわからない不安は多かったんだろう。
それでもがんばって経済大国になったのが日本だ。その澱が学生運動だったのかもなぁ。よど号乗っ取りで天国の北朝鮮にハイジャックして逃げたのだから、それで目的は達成して幸福だったんだろう。しかし、後に日本へ帰ってくるんだからこれもまた不思議なことだ。自分なら覚悟した結果だから、日本の土など踏まないけどなぁ。ほかにも浅間山荘事件やらいろいろあったが、どれも何も生み出さない犯罪でしかない。こういった甘ったれた人たちの行動を見て育った世代は、どこかに天国があるとか、幸福の青い鳥がいるとか、非現実的な子供が言うような言動を平然と社会人がすることに疑問を持たないもんか？　持たないからオウム事件が発生したように思う。

手の届かない、実現不可能な夢はたんなる空想の産物でしかない。利益にならない。しかし、実現するために小さい目標をコツコツと達成するならば、人類が空を飛べたように、宇宙へ進出したように夢も現実化する。この違いがわかるだろうか？　口先だけの人は何の成果も実績もない。何も最初からの成功だけが実績ではない。人間関係も同じだ。

民主党の手口とは何か。

部下の管理もできない上に部下に責任をなすりつけるような発言を平然とし、かつ日本国家の法システムを国策とまで罵倒した元党首を放置している政党は、結果として個々の議員管理もできないだろうし、今までも議員のミスですら党という集団は無関係ですべては議員個人の問題と切り捨ててきた。色事なら個人の問題だろうが、政治献金やら献金を出す団体の後援会出席となれば、無関係じゃないだろう？
こんな政党が友愛なんて今更言ったところで、誰が信じることができるだろうか？
おまけに予算にケチつけている議員もついミサイル問題前までは北朝鮮に人道支援をするべきだ、と意見を発表していたはずなんだけどね。さすがにミサイル騒動後には口にできないのか、言い出さない。これって酒気帯び記者会見での醜態以上に問題だと思わないならば、感覚がやはり違うとしか言えない。
あ、もうひとつ、この政党議員は、公務員の賞与減額にいちゃもんもつけてた。

とにかくなんでも文句をつけないと気がすまないのか、文句を言うことが仕事だと勘違いして高給を貰っているのか、一度たずねてみたい。なんか旧社会党みたいだ。いや、むしろカルト宗教団体に近いのかもしれない。甘い言葉で弱みにつけこみ高額を寄付させたり、霊感商品を購入させるようなもんだ。
どう考えてもあれだけの社会保障の程度を拡大するならば、増税は避けられない。
その財源を持ってくる先も減額されたらどんな影響がでるのかなんてのも考えてない。まあ、失敗したら誰かのせいに擦り付けて、正当化するんだろう。
元党首、現党首とも、そうゆう姿勢なんだから議員たちだって正しい行動と認識するはずだろう。なにせ法なんかどうでもよいのだろうから。

権利を都合より利用する環境保護団体や市民団体、それと文句だけつける政党は、モンスターペアレンツや消費者を生む。義務は決して主張されない。
多種多様な価値観を持った個が集まって成形された集団社会だからこそ誰もができるだけ不快を感じないために基本的なルールを決める。そのルールがないとしてもせめて自分が不快、不愉快と感じる行動はしないように教育するべきだろう。
思いやり、という柔らかい言葉ではなく社会での常識化しかルールとしてだ。
なんでも感情で文句つけるのではなく、大人であれば冷静に会話のキャッチボールができるような議論だろう。少なくても国会審議のような問答は一般社会では通じない。質問がいつもまともじゃないから、答えもできない。双方共に自分の言い分しか言わないからまったく話がかみ合わない。こんなことに税金投入するんだから、国民はよほど考えて議員を選択しないと税金をどぶに捨てることになる。
党首でありながら質問した回数が少ない政党が、与党になれるんだろうか？
まあ、質問したところで話している内容が質問じゃなくて文句つけだけだけど。

追記：
選挙は国民の義務。いっそ、選挙で投票しない人には罰金でもいいのかもなぁ。
義務というのは、やらないでもいいってもんじゃないからね。
投票率が100%じゃないと民主主義を支えていけないと思うなぁ。でも自主性といったところで、政治は話題としては楽しいが、実際に選挙に行くってのは積極的じゃない人も多い。別に誰が首相になろうが、どの政党が与党になろうが、国民には影響はないって感じるからだろう。そもそも政党が変わったぐらいで即いろんなことが変わる訳でもない。現実的に考えるからこそ、誰でも「実体は変わらない。」ってのが国民の本音だ。これが政治離れの理由。
自分は、関心はあれども、休日に出向いていく面倒さは変わらない。
義務で投票はするが、自分の一票が日本を変える、なんてのを信じるほど、脳天気じゃない。立候補者から消去法でこの人や政党だけは落選させたい、というのを選択する方がいいと思うんだが、何故か当選させたい人を選ばざる得ない。ところが選択する人がどんな人でどんな方向性を持っているのかも知らないのが現実。
講演会とか開いてもらっても定時に終わる仕事じゃないと聞きに行くこともできない。おまけに場所が遠ければなおさら無理。いっそ法律で街頭演説を禁止して、人を集めて聞いてもらう日を作って、その日は仕事を有給で休めるようにするとかしないと無理だろう。それともネットやデジタルテレビであれば候補者を選択したらいつても講演が視聴できるとかだろうか？　なら、電話でもいいのかもなぁ。

まあ、政治家って気楽でいいなぁ、とふっと感じる。そりゃまじめに日々奮闘する人もいるんだろうが、元民主党党首みたいサボっても給与もらえるぐらいだからね。さすがに労組が支援団体だと組合活動と同じで自党の選挙運動のために国会欠席しても許されるだもんね。まあ、参加してもどうせまじめに審議を聞いているとは思えない政治家もいるし、座っているだけで給与もらえる人もいるんだろう。
アクティブじゃない政治家を数は減らそうよ。数百人もそろえている意味は何？
決を採るにしてもそんなに人数本当に必要なんだろうか？　せめて100人以下にすれば選挙にかかる費用、給与以外にかかる経費の出費も減るんじゃないか？
それこそ参議院をなくして、その分国民投票とかにするとか追加すればいいんじゃないか？　まあ、すべての国民というのが難しいなら無差別に国民を選択して年代、収入、職業、性別など均等化して選択すればいいと思う。
国会議員数が減れば、おのずの地方行政の議員数も減る。手っ取り早くできる行政改革だろう。行政法人の予算削減を反対するのは、法人行政がなくなったり機能縮小した場合の影響をきちんと発表した上での削減ではないからだ。民主党は天下りに異常に拘るのも労組という支持団体があるからじゃないのか？

虚構は夢とは言わない。

実現できないことを理想にかかげて生きるってのは、宗教で神を信じるよりも精神的に危険さを感じる。さて、霊感商法のツボだが、そのツボを所有すれば願い事がかなるとすれば、誰もが大金を払っても日々満足して生活していけるなら、それはそれでツボを購入した結果としては願いがかなわないでも幸福にはなれるのではないか？

他人の不幸は蜜の味、とは感謝する気持ちも蜜の味なんだろうか？　例えば、事故で自分だけ助かったときに神なる人智を越える存在に感謝するときがある。この気持ちは、他人は被害にあったが自分だけは無事となれば、ある意味他人の不幸は蜜の味なのではないだろうか。

人間の学習機能には、この蜜の味、つまり脳の快感というのがある。悪習も同じで脳が快感を覚えているから繰り返す。健康で言うなら砂糖だとか最近の科学記事にあった。暴飲暴食も同じで、制御するシステムより快感システムの方が優先度が高いから改善ができない。改善するには、強い意志を持たないと自分自身では難しい。いじめも同じだ。その意思を助けるのがルールであれば、それなりに効果はあるのかもしれない。このルールには例えば、地域などのローカルな習慣や宗教も含まれる。

さて、個人の権利を優先しすぎた場合、どうなるのか考えているのだろうか？
市民団体、宗教団体とみんな自己利益のための権利を主張するようだが、それが社会全体あるいは人類全体にどう影響するのかまで考えているんだろうか？
格差はどんなルールを作ったところで、なくならない。理由は格差というのは個々の価値観に依存するからだ。表面では笑顔だとしても本心は不快というバランスを長期に続けることがどんな影響があるのか。行き過ぎた統制はこういった不満を蓄積してあるときに爆発する。それがもしかしたら戦争だったり、狂気的な大量殺人という結果なんじゃないだろうか？
無意識で感じているからこそ、自由に手を伸ばすのではないだろうか。

個人の信条、宗教、思想は憲法により保護されると言ったところで、前提としては現行法律に触れなければというのが加わる。殺人、暴行などで快楽を感じることは現行社会の法では許容されない。しかし、イジメは許容される。
その例として、殺人や暴力的なゲームは精神的に影響があり害という意見が発表されて、即、影響はあるが害ではなくむしろそういった欲望を仮想空間で満たすことでストレスを発散させる、という意見が研究者から発表された。
そして、今、性的な暴力、児童ポルノという新しい規制枠を提唱している。
不快と感じるなら触れなければいいだけで、快楽を感じる人が本当にそういった物的作品で快楽を助長して現実の犯罪への動機になるという。ならば、以前の仮想空間と現実世界への影響は直接的にはない、という発表は矛盾するのではないだろうか。まあ、児童ポルノとか性的暴力も定義を明確にするには難しいようで、友人の赤ん坊の裸まで公的場所で公開することを禁止するという方向にまで進んでいる。
そういえば映画のレオンでさえこの児童ポルノの影響で上映に文句がついたこともある。拡大解釈をするってのは、それが自分たちにとって都合がよい結果を導くためであり、本来の定義を明確にしようとしないから、ますます混乱するのだろう。

自分の本心を偽るなら、それはすでに他人も偽ることになる、と自分は考える。
感情で好き嫌いがあっても自分の利益となれば、ストレスなくいっしょに仕事もできる。しかし、自分に利益がなければ、まっさきに断る。
自己犠牲で快楽を得られるのは、その結果が自分に取って利益になるからだと思う。無駄な自己犠牲はストレスを増加させるだけでしかない。それでも自分は幸福という蜜を味わえるのか？　
自分も他人も利益になるとなれば、失敗する率も少なく、ストレスも減る。

イジメの構造は、自分の利益がないから相手を攻撃することで自分を正当化して快楽を得る。誰かを批判して自己を正当化するのと同じ構図だろう。
明確な結果があったとしてもそれが自己利益でなければ、蜜は味わえない。
その代価が批判やら無茶苦茶な攻撃とすれば、ルールを定めない限りは改善できないんじゃないだろうか。

昔から怪しい職業に政治家とか入るのは、人気取りの政策だけしか国民に伝えないでその政策が今後どういった点で影響をするかまで説明しないからではないのか。
逆に口当たりのいい言葉を並べるだけで国民はうっとりして耳を傾ける。これは歴史的に見てもまったく国民という民は進化してない。そういった民を主権とする民主主義は、民を煽動してある方向性に向かせるだけで民主主義の皮をかぶった権威主義に変貌する。これを防ぐのは多種多様な思想、信条の存在を認めることだろう。みんなが同じ方向を向かないことが一番重要なんだ。
これをチームワークは別だ。ある目的に向かって成果を出すために協力することがチームワークであり、決して思想や信条を押し付けるものではない。
目的が違うなら、参加しなければいい。勿論、成果は手にしないだけの覚悟もあって欲しいもんだが、昨今はこういった矛盾も価値観として国民は許容するようだ。
自衛隊の海賊対策に反対していたある団体の船が自衛隊に保護を要請するんだからなぁ。こういった矛盾も許容するって、煽動もこまるが、思考として問題あると思うんだけどね。だって、感情論でしかない意見を堂々を述べさせて、それを認めるってことになるからだ。

うしろめたい、という感情は、心の矛盾だと思う。良心ってのも矛盾から生じる。
こう考えてみると人間というバイオコンピューターは結構論理的に思考をしないと暴走するんだなぁ。

夢を実現させる、ではなく、実現させる夢であるなら、それは明確な定義があり、証拠が必要だ。それを示せる人物かどうかで、夢を実現させるという虚構か、実現させる夢への具体的な手順を語っているかを判断できる。