38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

うどん、クリスマスイブ。

2019年12月24日 | 農と暮らしの日記
クリスマスなので、やっぱりうどん。
というわけではなく。

きのう月曜のひとり昼ごはんに。
野菜セットにようやく入れ始めた白菜の、野菜セットに入れられなかった虫食いB品の、晩ごはん用に薫が豚ばらと炊くのに使った根もとのところがちょっと贅沢に切り落とされていたので。
見逃さず、野菜くずボックスから救出。

本当の根もとなので、豚ばらと炊くにはちょっと固い部分なので、それはそれでよし。
でも、こうして使うには十分なんですね。

そして、緑濃いのはレタス。
こちらはフジグランに並べている「サラダセット」(レタス類とチコリ類のリーフミックス)用のレタスから取り除いた外葉。
外葉といってもちょっと内側なので、柔らかい。

そうはいっても外葉なので、サラダにはちょっと固いので、それはそれでよし。
でも、こうして使うには十分なんですね。

で、晩ごはんのときに、家族に自慢したわけだ。
「きょうの昼はそんな、捨てるにはもったいない野菜で、うどん食べた。十分おいしかったよ」と。

「で、出汁はどうした?」って。
正直に答えたわけだ、鶏もも使ったって。

「そりゃ、美味しいやろー」って。
もったいない精神でがんばったつもりが、実は「贅沢」だったんですね。
若干、がっかり。

でも、美味しかったので。
うどんといいつつ、「藤田家族の地粉うどん」なので、応用幅が広い(本日は「細麺」)。
味は塩と、ほんの少し胡椒。そして、仕上げに辣油。

なので、湯麵っぽい。

四国・瀬戸内、愛媛県西条市で、白菜とレタスの鶏塩うどん(湯麵風)を楽しむ暮らしはいかがですか?



日曜は昼前からほぼ終日の雨。
フジグラン出荷のあと、月曜分の野菜セットも収穫して荷造り。

月曜、火曜は晴れて洗濯日和。
野菜セットの市内&新居浜方面配達。年内最終の方もいるし、まだあと1回ある方も。
来週は月曜が30日、火曜が31日なので、いずれも前倒しで29日の日曜にまとめて配達予定。

月曜の夜にようやく年賀はがきを印刷開始。
書くのはこれから。

<最近のフジグラン西条>
里芋(A品と衣かつぎ向き小芋)、さつま芋(A品と小芋)、大根(カット青首、まるごと源助)、サラダセット、水菜、小松菜、プチブロッコリィ。

<最近の野菜セットの例>
里芋・さつま芋・じゃが芋から1~2種、大根(青首または源助)、ブロッコリィ(またはプチブロッコリィ)、キャベツ、小松菜など。
セットによってほかに、九条葱、白菜、水菜、レタス類(リーフ、玉のいずれか)から。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« イタリア人は、フォークで骨を。 | トップ | 2019、年の瀬は雨模様。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

農と暮らしの日記」カテゴリの最新記事