38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

冬越しの蕪、収穫。

2008年02月13日 | 農と暮らしの日記
収穫中の小蕪、11月上旬播き。
先週あたりまでは”ピンポン玉”くらいだったので、「まびき小蕪」として出荷していたのを、そろそろ”握り拳”くらいになってきた今週は、「葉つき小蕪」に改め、心のうちでは”堂々と”、野菜セットなどに入れるようになってきた。写真のもので、だいたい5~6個を束にすると約1kgになり、藤田家族の定価は@400円。

品種は就農以来ほぼ一貫して「耐病ひかり」。
写真の畑はこれに別の品種も試しに加えている。JAなどの栽培指針ではトンネルをかける作型になっているけれど、この冬はトンネルはどの野菜にも一切使っていない。単に面倒だから。それで何がOKで何がダメか見るため、でもある。いまのところ、レタスが全然ダメ。収穫した蕪を置いてある畝は同じ日に播いた小松菜がだいたい終わったところ。



水曜の朝、いつも通りの起床~朝の出荷。
街に出たついでに、今日は急ぐ野菜セットの準備がないので買い物を少し。種屋さんでじゃが芋の種芋を買う。キタアカリ、男爵、メイクインをあわせて100kg。とりあえず2月中に植えるぶん。

午前中、温室内で育苗の種播き。
レタスやブロッコリを播いていたら、学校から電話があり、渚が体調不良とのこと。薫が迎えに行って、よく原因はわからないけど、このところ休日もバレー、平日もバレーにピアノ、マラソン大会やら節分やら?忙しかったから、「ここらでちょっとひと休み……」ってな感じなのではないか。とにかく丈夫なので、風邪ひいて休むようなこともないから、どこかで休まなきゃ。

午後、明朝出荷ぶんの収穫、調製など。
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