38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

7月終わり、旬の鱧

2020年07月31日 | 農と暮らしの日記
夏野菜たっぷりの食卓。
に、魚をさりげなくしのばせてある(笑)。

昨日の日記の食卓のところにも書いたように、鱧(はも)。
スーパーの鮮魚売場でちらほらみかけるようになっていて、「旬は旬じゃけど、そんなに食べたい!って感じじゃないんよね」などと話していたのだけど、いつもの店のトロ箱コーナーに、30~40cmのが3尾で「300円+税」になっていたのを見た途端、「やっぱり旬だね!」とか思って買った。

とりあえず1尾をさばいて骨切りにし、さっと湯引きして梅肉を添えて。
骨切りは久しぶりにしたけど、まあ店に出して売るわけじゃないから、こんなもんだろという程度の出来。
右のほうに見える白子は3尾分。美味、美味!



7/31、金曜。終日の晴天、昨日に続いて観測地点「西条市」で県内一の34.9℃。畑の上は???
未明から机仕事、またひと眠りして、6時過ぎ頃から収穫1時間ほど。
朝の食卓は、パン、鶏ハム、胡瓜、ゆうき生協のトマトとチーズ。

午前は、荷造りしてフジグラン西条に出荷。
帰宅してから畑に出て、昨日マルチをはがした里芋を管理機で中耕。戻ってまた荷造り。
昼の食卓は、ミニ鰻丼、「藤田家族の地粉うどん」の試食。そうそう、これ宣伝しなきゃ。2020年産、仕上がりました!

午後は、野菜セットの荷造り続き、市内配達、机仕事少し、18時から収穫1時間ほど。
夜の食卓は、鱧を2日目は同じく湯引きだけど山葵醤油&ポン酢醤油で。トマトのとオクラのスープ。あとは常備菜のちりめんじゃこピーマン、胡瓜の山葵漬け。



お隣の市の中学校で、体育の授業で持久走して複数生徒が救急搬送されたというニュース。
高温注意報が出ている6時間目に、男子1,500m、女子1,000m。授業時数の関係らしいけど、文科省の体力テストとかかな。普通はそんな状況ならやらないだろうけど、やらなきゃいけなくてどうしようもなかった感じかもしれない。それでも常識的にはやめるだろうけど。

やらなきゃならなかった事情をもう少し報道してほしい。
あと、生徒の中から「先生、やめましょう!」という声はなかったのか。子どもたちもこんな状況下、大人の事情をくみとってしまっているかも。
いろんなところに無理が出ている毎日、お互いあと少しの気遣いを。自戒、自戒。



東京都の新規感染確認数は一気に400人台後半に。全国でも急激な増加が見られる。
大相撲は白鵬が2敗のまま休場、照ノ富士が1敗、朝乃山が2敗。玉鷲は4敗を守り、まずまず好調。

<本日のフジグラン西条>
ピーマン、胡瓜、ゴーヤー、オクラ、大葉。

<最近の野菜セットの例>
茄子、ピーマン、胡瓜、オクラ、夏の葉物1~3種(つるむらさき、空心菜、つるな=ハマチシャ、モロヘイヤ、大葉から)。
セットによってほかに、ズッキーニ(まだ細々と採れてます)、ゴーヤー、赤毛瓜から。
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