38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

鰆のあら炊き、皮が旨い。

2019年12月07日 | 農と暮らしの日記
鰤大根、ではなく、鰆(サワラ)大根。
薫がまた釣り人さんからいただいてきたので、ありがたくまずは刺身で。
そして今夜はそのあらを、畑で余剰気味の大根たっぷりと炊いて。

鰆は煮魚にすることはあまりないように思う。
身が軟らかいけれど水っぽくはなく、鮮度さえ良ければ刺身が一番。
西京焼きで食べられることも多いようだが、それなら僕は煮たほうが好きかも。

いや、切り身を煮ることはまずないのだけど。
こうやってあらを炊いたときに、なんともいえない旨みを感じる。

写真手前にある皮の部分がまた旨い。
そのつもりだから刺身にするときに構わず厚めに包丁を入れておいたのだ。

大根はいま、フジグラン西条でも販売中。
小さいのや中身確認で(夏栽培なのでたまに黒い芯があるため)1/2、1/3に切ったのをお安く並べています。
鰤でも鰆でも、何でもあら炊きにしてどうぞ!

四国・瀬戸内、愛媛県西条市で、海の幸を何でもあら炊きにして食べ尽くす暮らしはいかがですか?



土曜、きょうも終日、瀬戸内の冬らしい曇り空。
午前中に出荷、買い物、新聞古紙いただきに、そして葱や大根の中耕、さらに収穫。
午後は机仕事、明朝分の荷造り、などなど。

速い速いと言って迎えた師走も、はや1週間が去った。
あと1週間もすれば2週間が過ぎ去っていても不思議ではない。
世の中うまくできている。
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