38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

乾かない畑、台風また接近か。

2018年09月27日 | 農と暮らしの日記
いわゆる秋じゃが。
発芽が揃ってきたのだけど、草の発芽もすばらしい。
(このブログ内、たいへん多いパターン)

しかも、この写真は5日ほど前、9/22の。
今はもうこんなもんじゃない。一面のグリーン。

約20m×12列あるのを、きのうようやく2列だけ草削り。
1時間ほどやって、日没ちょっと前、蚊に負けて撤収。写真のタイミングで着手できていれば、同じ時間で2倍か3倍ははかどったはず。
(このブログ内、たいへん多いパターン)

まあそれでも、芽はしっかり出てきているのが救い。
秋じゃがは秋雨前線とのにらみ合いで植え時を逃すことも多いし、せっかく植えても高温と加湿で発芽が揃わないこともあるので。
草さえとれば、今年はいけそう。



前回記録は9/21(金)で、それ以降の記録をまとめて。
相変わらず雨が多く、畑の乾き具合と空模様をにらみつつの日々。

21(金)は未明に雨、その夜遅くから翌未明に小雨。
故障中だったトラクタのスイッチは3連休初日の22(土)に部品が間に合い、農機具屋さんが無事修復してくれた。ありがたい。
22(土)、23(日)と曇り空ながら、どうにかこうにか畑が乾き、あちこちだましだましの耕耘。

24(月)も曇りで、時々小雨。セルトレイに玉葱の育苗の種播き(赤玉葱と早生)。収穫・荷造り・配達。
25(火)は未明に本降り、日中は曇り時々晴れ。セルトレイに春菊など育苗の種播き。収穫。荷造り・配達。
26(水)も曇り空ながら、きのうの時々晴れで畑が少し乾き、葉物と大根・蕪を播種。じゃが芋の草削り。

その夜からきょう未明に思いがけず雨、しかも本降り。
現在、やや茫然として朝を迎えているところ。外はどんより曇り空。

台風24号が週末に接近(というか直撃予報)しそうなので、その前の木・金に畑仕事をと思っていたのが、やや苦しそう。
それでも、稲刈りのある人に比べれば全然楽なのだろう。稲を刈ったあとに冬どり野菜をやる人は、この秋雨では地こしらえに苦しんでいるはず。
うちは春夏の畑を少しずつ片付けながら秋冬に使うから、まだましだ。

などと書いていたら、また降ってきた。午前8時半。
きょうは宅配便だけで配達がないので、収穫は急がなくてもいい。庭まわりでできる仕事を、まず。

それにしても、さらに降られると、本当に畑が乾かないまま10月だ。
その前に台風。みなさま最大限の警戒を。

ああ、本降りになってきた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする