38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

雨の前、播いたり植えたり。

2016年11月26日 | 農と暮らしの日記
人参まびき菜のかき揚げ。
まびき菜というには少し成長しすぎで、人参の部分が鉛筆くらいの太さに育っているものも混じっている。それでも、この季節にまだこんなのが野菜セットに入っているというのは困りもの。夏播きの人参がとにかく発芽不良で、9月に入ってから降雨に任せて芽の出たものがようやくここまで育ってくれた。
猛暑、乾燥の影響はまだまだ消えない。

だけど、これ、なかなかおいしい。



土曜、晴れのち午後は曇り。夜遅くに予報どおり降り始めた。
雨予報を前に、日のある間はフル回転で畑しごと。

朝ごはんは、おでんの残り、小うどん、大根葉とじゃこ炒め常備菜。

午前:レタス類の定植、ほうれん草の播種。
昼前に飯盛会の打ち合わせ。明日予定されていたさつま芋オーナー収穫祭は雨予報のため来週に延期を決定。
昼ごはんは、鶏と彩り野菜の炒飯、くずし豆腐のスープ。

午後:キャベツ、高菜、水菜などの定植、日没終了。
いまは日の出が6時過ぎ、日の入りが17時頃。日が沈んでも定植作業なら30分から小一時間は続けられる。種播きは種の落ち具合を確認できなくなるから日没後は難しい。

晩ごはんは、グラタン、人参まびき菜のかき揚げ、あとひとつ何か、忘れた。
物忘れがひどいのは昔からだけど、だからといって安心できない。現象は同じでも、原因が老化とかそういうのに知らぬ間に変化しているかもしれない。
困ったものだ。
コメント
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