38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

さつま芋、早めに収穫完了。

2016年11月12日 | 農と暮らしの日記
畑に残っていたさつま芋をすべて掘り上げた。
例年ならあと10日か2週間ほど先、霜の降りるぎりぎりの勤労感謝の日の前後くらいにようやく収穫完了という段取りだったのだけど、ことしは思い切って早めに掘り終えることにした。この時期のさつま芋は何日かの違いで驚くほど大きくなるので、収量の点からいえばできるだけ遅く掘りたいところ。だけれど、野菜セットの出荷がなく作業時間をとりやすい週末や水曜に晴天が重なってくれるとは限らず、ただでさえ天気次第で振り回される作業を1つでも片づけておこうと、なぜかそういう気になった。収量への欲が少し小さくなり、晩秋から師走にかけての畑仕事の流れを軽やかにしたいという思いが少し大きくなったという感じだろうか。

きょう掘ったのは約20mを3列分で、株ごとばらさずにキャリーにざっくり入れて16個分。
全体的に、まだちょっと細くてもったいない感じはするが、1キャリーからA品が正味で10kgとれれば、年が明けてからの野菜セットにどうにか配分できるかなという量。
そこまでないかもしれないけど、まあとりあえずのひと段落。



土曜、晴れ時々曇り。
明日は飯岡総合文化祭で飯盛会も例年のように出店するので、畑仕事はきょうのうちに。
午前中はその文化祭の準備を公民館の内外で2時間ほど、そのあと昼まで芋づる刈りなど収穫の準備。
午後は芋を掘り、その跡地に油粕を撒き、日没後までトラクタで耕耘。



朝ごはんはスコーンで、ツナマヨ、チーズなど。
昼ごはんは、カレーライス。
晩ごはんは、カレーじゃなくて鰈の煮付け、地海老の網焼き、豚と葱の炒めたの、冷奴。
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