38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

2週間ぶり、久々の日記。

2016年11月25日 | 農と暮らしの日記
小麦の発芽がほぼ揃ったか、まだ出るかというあたり。
なんとなく薄い気もするけど、播種量(10aあたり5~6kg)はほぼ例年どおりだし、とくに湿害で発芽不良という条件でもなかったから、おそらくこの調子で大きな問題はない、はず。

小麦も薄いかもしれないけど、それよりブログの日記が薄い。
今回は2週間も間があいてしまった。前回が11月12日、例年より早くさつま芋を全部掘り上げたという記事で、すっかり安心して早々に冬眠してしまったかのような感じだけど、当然ながらそんなことはなく、晩秋のあれこれに奔走中。

この間に何があったかを思い出してみると。
13(土)が飯岡総合文化祭で、飯盛会はことし名物の石焼き芋をお休みしてパン豆と野菜販売、14(月)のスーパームーンは雨で見られず、20(日)は西条市長選挙の投票に出かけた(新人の玉井元県議が現職を破って当選)、21(月)は飯盛会で幼稚園の里芋掘りのお手伝い、22(火)は福島県で震度5弱、仙台港で1.4mの津波観測、23(水)勤労感謝の日は「里と山の文化祭」で藤田家族&ゆうき生協のかけもち出店、24(木)は東京などで明治の観測開始以来初の11月積雪、などなど。

そんな間に、出荷と畑仕事を地道にぼちぼちと。
小麦を播き、あれこれの苗を植え、送れていた豌豆の育苗の播種も済ませ、あちこちの夏野菜の支柱を片づけ、そして今日は晩生の玉葱を植えて日没。

<最近の野菜セットの例>
里芋・さつま芋のいずれかまたは両方、葱(太・中・細)、まびき人参、まだ小さい大根、大根まびき菜、葉ものは小松菜・ほうれん草・体菜・しろなのいずれか1~2種とチマサンチュが入ったり入らなかったり、果菜は伏見甘長・ピーマンのいずれかが入ったり入らなかったり。
コメント
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