38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

レタスすくすく、東京のごはん。

2015年10月08日 | 農と暮らしの日記
今季最初のレタス類。
お盆明けに種を播いて約ひと月後に定植、通算2か月弱でここまで育ち、おそらくあと10日か2週間ほどで収穫開始。
生育の比較的早いリーフレタスかチマ・サンチュがまず野菜セットに入りそう。



木曜、晴れ時々曇り。
朝ごはんはスコーンで、チーズ、ツナマヨ、炒り玉子。

午前:荷造り、レタス類の定植また少し。
9時頃から、健全育成協議会で小学校の稲刈りの準備。稲木の搬入、それを立てる場所の刈り取り、稲木組みまで。
昼ごはんは小ぶりのうどんと炒飯で、昔の定食屋さんみたい。

定食屋さんといえば。
先日のFMで福山雅治が、東京に出てきた頃にお世話になった、それぞれのまちの定食屋さんのことを話していた。常連になると、別料金のはずのマヨネーズを無料で出してくれるようになったこととか。

僕にはそういう「常連」的な経験はないなあ。
高校を卒業して東京に来て、やはり数多くの定食屋さん的な店に通った。そのことは何度か書いていて、たぶん、笹塚にいまもあるらしい「ミスターチン」や環七の大原交差点にあった「布美よし」のこと、それから、府中駅前の「吉田屋」のことも書いたと思う。

このあいだたまたま、またひとつの店を思い出した。
それは代々木八幡の改札口を出たほぼ正面のラーメン・中華の店で、チェーン店っぽい印象だったのだけど、それはいまもそこにある「天下一」のようだ。銭湯帰りに家でビールを飲もうと「持ち帰り」を頼むこともあり、宇崎竜童みたいなおじさんにマーボー茄子なんかをアルミホイルに包んでもらったことが何度かあった。

とかなんとか思い出しつつ、もう1つ調べてみたら。
笹塚駅構内の駅ビルみたいなところにあった札幌ラーメン、これは「ゼンベイ」という店だったようだ。再開発で移転したようだけど、ここでもよく食べた。味噌ラーメンかな。たしかカウンターだけの小さな店で、注文すると、元気のいいおかみさん(?)が「はーい、味噌いっちょー!」っていう感じの。スープが熱かったからだろうか、食べ終わっても歯ががくがくするような感じになっていた記憶がある。

こういう小さな店のあるまちはいい。
都会はこじんまりと暮らすにはいいところだと思う。



さて、午後。
宅配便の荷造り仕上げ、15時頃から大根の種播き、収穫。
晩ごはんは、茄子と挽肉と厚揚げの炊いたの、オクラえのき和え、枝豆。

<本日の野菜セットの例>
オクラ、三尺ささげ、枝豆(白と黒、いずれも莢どり)、つるむらさき、人参まびき菜、赤紫蘇の穂。
セットによってほかに、胡瓜、平莢いんげんから。
コメント
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