38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

人参草むしり、伊方は秒読み。

2015年10月06日 | 農と暮らしの日記
人参の草むしり、かなり強迫的に進行中。
手前のやりかけのが今季3作目の人参で、9月上旬に播種。左上のはそのひとつ前、8月末に播種して一度目の草むしりは終わって、野菜セットにその「まびき菜」を入れている段階。



火曜、晴れ時々曇り。
朝ごはんは、味噌汁、玉子焼き、じゃこ天。

午前:荷造り、9時半頃に畑に出て、ほうれん草などの中耕、人参草むしり、収穫を14時頃まで。
遅い昼ごはんは15時頃から、味噌汁素麺雑炊。

午後:伝票書き、16時過ぎから新居浜方面の配達。18時半頃に帰宅。
晩ごはんは、豚と野菜あれこれ炒め、オクラ入りとろとろ地小海老トムヤムクン、おぼろ豆腐、三尺ささげ辛子醤油。

TPP交渉ほぼ決着で、安倍首相が記者会見。
伊方原発の再稼働に向けて、安倍首相は政府が責任持つ発言、中村知事は前向きに捉える姿勢。
県議会の再稼働判断は9日の本会議(もちろん再稼働賛成へ)。

原発事故に政府が責任を持つといって、それでよしとする心持ちは、なかなか理解できない。
福島原発事故でいま政府にできていないことは伊方でもできないと思えるのだけど、そうは思わない人もたくさんいるようだ。
福島でできていないことが、伊方ではできると思う人はたくさんいるようだ。
あるいは、福島程度のことなら愛媛(大分・宮崎・広島・山口など豊後水道から瀬戸内海)で起きても問題ないと思っているのかもしれない。
コメント
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