38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

またまた芋掘り、きょうは小学校。

2014年11月27日 | 農と暮らしの日記
小学校のさつま芋掘りのお手伝い。
先日の「オーナー」と同じ畑で、こちらも飯盛会の年中行事。6月に植え付けをした1、2年生が2~3株ずつ掘ってお持ち帰り。今年は豊作だったので、子どもたちはそれぞれ持参したスーパーのレジ袋が破れそうなほどだ。学校まで歩いて10分ほど、たぶん休み休み、なかには先生やお手伝いの保護者に持ってもらった子もいたのではないだろうか。

それでも、軽トラで運んであげるなんていうサービスはしないほうがいい。
植えるのも大変、掘るのも大変、持って帰るのも大変。

あ、食べるのも大変かも。



木曜、曇り時々晴れ。
朝ごはんはスコーンで、チーズ、炒り卵。

午前:8時に飯盛会の倉庫からポリタンクを出して水を入れ、8時半にさつま芋の畑へ。
9時前から小学校の芋掘りお手伝い。雨後のわりにはぬかるんでおらず、まずまず順調に進行。
10時頃に終わって解散、そのまま畑に行って収穫、正午過ぎに帰宅。

昼ごはんは、肉じゃが。

午後:13時頃から野菜セットの荷造り。16時までに終了して宅配便の集荷待ち。
引き続き明日出荷分の荷造り。17時頃から不足分の追加収穫、戻って19時頃まで荷造り。

20時頃から晩ごはん。肉じゃが、湯豆腐、残り物の大根きんぴら、体菜と揚げの炊いたの。
そして、まだ残っていた鱸のあらと皮をソテー。刺身にひいたあとの皮がおいしい。



渚は高校の期末試験が始まったらしい。
1日の科目数が少ないので「捨てる」という選択肢はなく、必然的にどの教科もしっかり勉強しないといけないようだ。試験は腕試しではなく定着の手段ということだろうか。

<本日の野菜セット>例
里芋、さつま芋、人参、大根、大根まびき菜、水菜、青梗菜、リーフレタス。
セットによって、小松菜または春菊。
コメント
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