38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

空豆播種、今年も不耕起で。

2014年10月26日 | 農と暮らしの日記
ようやく空豆を播いた。
例年は秋祭りが終わったらすぐに播く感じなのだけれど、今年はなんでだったか、ちょっと遅れたところに思わぬ大雨も降ってしまい、1週間ほど遅れた。

今年も空豆は不耕起で。
オクラが今年は2列しかないから、あとの3列は空心菜とモロヘイヤの2列とその間のモロヘイヤの列(赤く見えるところ)も使うことにした。オクラ、空心菜、つるむらさきはまだ細々と採れているからその株もとに同時作で。モロヘイヤはだいぶん前に収穫が済んでいたので、高さ30cmくらいのところで刈って霜よけにし、その株間に空豆を播いた。

自家採取したものは普通のが2列、大粒のが1列。
購入した長莢の2品種と頂き物の赤空豆を少し、あわせて2列。いろいろ播いたので、収穫が少しでもずれてくれるといいのだけれど。



日曜、曇り時々晴れ。
朝ごはんは、味噌汁と納豆で玄米。

午前:空豆を播く。
昼ごはんは真と二人、秋刀魚とオクラのソテー。
秋刀魚はきょう、税込95円とこの秋一番の安さになっていて、5尾買うともっと安い値札が付いていたけど二人の昼ごはんだけなので2尾だけ買い、1尾ずつ贅沢に食べた。

午後:空豆の続きを播く。
大豆の畑の、枝豆で収穫してしまった列の片付け。支柱やマイカ線を撤去し、ひと足早く次の作に使えるように。

夕方、明朝出荷分の収穫。
枝豆はほとんど終わってしまったけれど、野菜セットにまだ少しは欲しいので、大豆になるまで畑に残す列から、まだ若い莢を選んで摘み取り収穫。

晩ごはんは、さつま芋のパンケーキ、絹ごしの湯豆腐、大根と厚揚げ煮、オクラの卵とじ。
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