38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

最終の冬葱、稲藁敷き。

2008年09月06日 | 農と暮らしの日記
冬の葱の最後の定植を昨日して、その稲藁敷きを今日仕上げた。
それもこれも、援農Sさん来訪のおかげ。昨日は援農Mさんにこの畑の大きい草を一緒に片付けてもらい、その後日没まで一人で葱の植え付けまで終えることができた。その頃合いにちょうどSさんから援農申し出の連絡があったので、それなら作業はこれしかない、午前中に二人でささっと稲藁を敷いてしまった。保湿と抑草、そしてゆくゆくは肥料分として。

冬の葱はこれで最終。
といっても定植がずいぶん遅くなったのと、そもそもこの品種は分蘖する晩抽性のものなので、来春3~5月くらいに収穫するつもりの畑である。



援農Sさんにはそのまま午前中は別の畑の大きい草とり。
これで近日中にトラクタを入れて秋冬の畑に仕上げることができる。午後はついでにオクラの下草刈りも。ふたりいると速い速い。というか、ひとりじゃやる気がそもそも起きない作業だから、大助かりなのである。

しかし、雲行きが怪しくなってきた。
そこで下草刈りは中断し、人参を播く。別の畑にふたりで移り、僕はトラクタ、Sさんには軽トラで管理機、播種機、寒冷紗などなど大道具・小道具一式を持ってきてもらったので、これまた速い速い。ひとりで行ったり来たりが常日頃だから、やっぱり二人いると楽だなぁというのが実感。



土曜、久しぶりに気温が上がり、32℃だという。
朝:6時頃から収穫、イレギュラーの野菜セット仕上げ。
午前:援農Sさんと葱の藁敷き、大きい草とり。
午後:続いてオクラの下草刈り、畦草刈り、人参の種播き。
夕方:Sさん解放後、先に播いてある人参の草とり、田んぼの水入れ、19時半あがり。

コメント (1)
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