38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

野菜のない、9月。

2008年09月01日 | 農と暮らしの日記
稲の穂が一斉に出てきた。
ヒノヒカリの当地での出穂の目安日は8/26日ということになっていたので、その面から見ればほぼ順調に生育しているといえる。田植えが遅くても、草が多くても、植物としては内に持つカレンダー通りに事を進めようとするのだろう。稲刈りは10月上旬予定。稲刈り援農、募集中です。



今日から9月、小学校も新学期。
朝:6時から収穫、7時前からごはん。子どもたちは久しぶりの集団登校。
午前:市街納品から小松方面への配達、買い物など。戻って人参除草の続き。
午後:人参除草の続き、のべ約4時間で4条1列40m(のべ160m)終了。
夕方:トラクタでトマト跡、人参跡の二度目の耕耘、じゃが芋跡の初耕耘。19時あがり。



曇りときどき晴れのなか、一瞬の小雨。
明日は夕方から雨が降るとの予報。また雨……。畑が十分に乾いていないが、このままでは秋冬の準備が致命的に遅れるので、今日は夕方、半乾きの畑にトラクタを軽く入れた。ごく浅くロータリでひっかく感じ。こうしておけば、べたっと濡れたままになっているより、地表の表面積が増えて乾くのが速い……ような、なんとなくそんな気がする。

<本日の野菜セット>例
じゃが芋、玉葱・赤玉葱、茄子、オクラ、空芯菜、など。
野菜不足がますます深刻……。
コメント
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