38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

ばっかり食も、品薄気味。

2008年09月05日 | 農と暮らしの日記
夏野菜の「ばっかり」食卓。
茄子と万願寺とうがらしの揚げ浸し。手前はオクラのおひたし。右はじゃが芋と椎茸と鶏肉の炊いたん。乾燥で厳しい状況が続く畑のなかでも、茄子とオクラはなんとか持ち直した感じで、万願寺とうがらしも、セットに入れるギリギリの量は再びとれ始めたというところ。

例年なら惜しげなくわが家の食卓に載る夏野菜たちも、今年はいわゆる“B品”(出荷不適)が出たときのみの贅沢である。
B品も今年は少し値下げしたり、あるいは定価でセットに入れるときもある。とにかく厳しい夏。じゃが芋はもうすべてが在庫なので、芽が出るのと競争で、どんどん出荷しつつ、だけれど、夏野菜が少ない今季は、できるだけ長くセットの“一員”として活躍してほしい。早出ししつつ温存しつつの微妙な状況に置かれている。



金曜、くもり一時、ごくわずかな小雨。
朝:6時前から収穫。
午前:セットの荷造りと並行してトラクタ耕耘作業。所用で新居浜へ。そのまま西条市街に海まわりで戻って出荷・納品、買い物など。
午後:援農Mさん来訪、畑の大きい草とり、後でそこをトラクタ耕耘、最後の冬葱の定植、19時半あがり。



<本日の野菜セット>例
じゃが芋、茄子、ピーマン、万願寺とうがらし、オクラ、空芯菜、など。



毎月恒例の「五日市」を初めて休む。
野菜が少ないため。新聞折込チラシからは名前を外していただいたが、足を運んでくださった方、いらっしゃいましたら、申し訳ありませんでした。10/5(日)はなんとか出店できるよう、がんばっています。
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