今日は第2部が素晴らしかった
有名オペラ歌手による 紅白アリア合戦
マリア・カラス 「トスカ」より 「歌に生き、愛に生き」
デル・モナコ 「トスカ」より「星は光りぬ」
ミレッラ・フレーニ 「蝶々夫人」より「ある晴れた日に」
ジョゼッペ・ステファーノ 「愛の妙薬」より「人知れぬ涙」
ジュリエッタ・シミオナート 「カルメン」より 「ハバネラ」
プラシノ・ドミンゴ 「道化師」より「衣装をつけろ」
ジョーン・サザーランド 「椿姫」より「ああ、そは、かの人か」
ルチアーノ・パヴァロッティ 「アイーダ」より「清きアイーダ」
素晴らしい音響設備の中で聴く有名オペラのアリア
久しぶりに聴いた「カヴァレリア・ルスティカーナ」の間奏曲もよかった
タップリ1時間余り、「レコードサロン」へ通い始めて最高の時間を過ごしてきた
今年2月に裏の家が解体され、そのまま放置されていたがやっと家が建つようだ
昨日業者が来て、一週間ほどかけて整地し、そのあと新築工事が始まるようだ
家を建てる人の名前もわかっておりそのうち挨拶にみえるだろう
最近我が家の周辺は建築ラッシュで新しい家が次々建ちあがっている
今まで明かりが灯っていなかった場所に明りがともると温かみを感じる
どんな人が入居するのか興味はあるが、同じブロックでも裏側は塀でふさがれてしまうので
接触はあまりないだろう、が灯りが点くだけでも暖かさを感じられる
図書館の新刊のコーナーにポツンと残っていた
人は、病院で死に、葬儀場で棺桶に入り、火葬場で焼かれ、墓地に埋葬される
亡くなった人の「からだ」とお別れする機会を私たちは、失っていた
病院で亡くなった父親の納棺を納棺師のリードで弟と一緒に手伝う話
当人は大学教授でジャーナリスト
要は病院から戻ってきた父親に生前の衣装を着せながらお別れをする話
コロナであったからできた体験でもあるだろう
1900年生まれの私の父親は、19997年12月29日
あと3日で白寿という日に亡くなった
病院から家に戻ってきた父親
お正月も何もかも吹っ飛んでしまった突然の葬儀
遠方の親戚も忙しい中を駆けつけてくれたが
葬儀はすべて葬儀屋に任せて年内に何とか全て終わらせた
今回この本を読んで今後（コロナが収まった後も）葬儀の進行形式も
リモートを利用すれば親戚その他大勢が葬儀場に集まる必要もなく
納棺から焼き場まで身近な親族だけで心のこもった葬儀が出来るのではないだろうか
今日は秋かと思うほど気持ちのいい快晴のお天気
南第一小学校の新学期が先週から始まり今日は見守りの当番
久しぶりに交差点に立った
子供たちに声をかけるだけでこちらも元気を貰える
小学生が次から次へと登校してくる
1学期に比べて登校してくる小学生がずいぶん増えたように感じた
最近ニュータウンでは新築、改築が盛んで
私たち年寄りの二人暮らしの家には家の査定や売らないかという案内が送られてくる
家を売ってどこか老人ホームへでも入居せよと言わんばかりにしつこく送られてくる
「すずかけ新聞」によると、高齢者の外出自粛要請が解除されたのでに自治会館「すずかけ」の
利用制限を解除するようだ
しかし2年余りにわたり殆ど家に閉じこもっていたため足腰が弱くなってしまった
登校見守りは今年度で返上するつもりだ
