晋ちゃんの気ままな散歩道

あっちこっち横道にそれたり休んだりしながら気ままに散歩しています。

さやかレコードサロン

2022-05-17 12:39:00 | SAYAKAレコードサロン
     
    
      1.ヘイ・ジュード     エラフィッツジェラルド
      この曲はジョンレノンがヨーコと不倫交際を始めたことをきっかけに
      ジョンとシンシアの離婚が決定的になり精神的に不安定状態にあった
      ジョンとシンシアの息子ジュリアンレノンを慰めるために作られたマッカートニーのバラード
      1968年8月に発売されエラフィッツジェラルド・ダイアナキングなど
      大勢の歌手や奏者が演奏しているそうだ

     2.ロマンス第2番          ベートーベン
       ベートーベンを広める活動をしているとか言っていた
       そう云えばベートーベンの曲の中ではなじみが少ない曲だ

     3.ヴァイオリン協奏曲       ヴィオッティ
       解説がしつこいが、曲はおだやかでいい
       解説がなければもっと気持ちよく聴けたのに

     4.ひまわり            中本マリ
       1970年代頃からのジャズシンガー
       何度か聴いたことがある

     5.ヴァイオリンとヴィオラのための協奏曲   ヨゼフスーフほか
       ヴァイオリンとビオラだけのコンポ、オーケストラは無し

     6.「オリバー」         フード・グロリアス・フード

     7.ジプシージャズ「チャールストン」    ジャンゴ・ラインハルト 
       1930年代にギタリストのジャンゴ・ラインハルトが始めた
       ジプシーの伝統音楽とスィングジャズを融合させた音楽    

     8.アヴェマリア / 伝カッチーニ      スラヴァ
       私の知り合いの女性がこの曲をヴァイオリンで聴き、
       惚れ込みソプラノで歌っていたので興味を持っていた
       しかし私が全く勘違いをしていたことが分かった

     作曲者のジュリオ・カッチーニは1550年ごろ生まれたが前半生については知られていない
       後半生は歌手、教師、作曲家として仕事をしていたそうだ
       
       そして最大の勘違いは歌手のスラヴァは女性だと思っていたことだ
       その美声は「タイムズ誌」で「声のダイアモンド」と讃えられたそうだが
       1964年生まれのカウンターテナー(男性)であったとはじめて知った
       さらに今戦争中のウクライナの隣国ベラルーシの出身だそうだ
       
       素敵な音楽を楽しむだけでなく雑学も学べる、独断と偏見も通用する楽しいコンサートです


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