ということで、日本時間5月9日、テキサスはダラスの大箱AT&Tスタジアムで、エルウィン・ソトのWBOライトフライ級王座に挑む高山勝成が、関空ではなく、伊丹空港からご出立。
もう、この次の日曜には試合で、DAZNのライブ配信で見られると思います。
TV大阪の動画ニュースがありましたので、ご紹介。
ドキュメント「彷徨う拳」で高山の姿を追い続けているTV大阪ですが、今回の試合も密着取材を行う模様です。
今回、調整期間は短かったのでしょうが、それでもオファーを受けての挑戦を決めた、高山陣営の決断については、少し前にも触れましたが、より世界的な常識に沿って活動している高山ならでは、のものです。
エルウィン・ソトや京口紘人が契約選手に名を連ね、フェリックス・アルバラードも出場しているマッチルーム、DAZN興行のラインナップは、その配信される国の数が膨大で、故に軽量級を含め、多種多様なボクサーにオファーが行くのでしょうが、その流れもあって、今回の高山のように、今後も(従来の常識からすれば)思わぬ?日本の選手に声がかかる、ということは、いかにもありそうに思えます。
そのときに備えて、いつでも刀を抜いて戦場に赴けるような「構え」を、一人でも多くのボクサーが備えていてほしい、と思いますね。
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