再起表明したが試合延期、定年の延長は認められている、という状況の高山勝成に、タイから世界戦のオファー、という記事。
そういえば、昨年秋、まだプロでの再起を表明する前には、こんな記事もありましたが。
軽量級ボクシングが「メジャースポーツ」である国のひとつ、タイでは、日本以上に有名であろう高山に、ワンヘンではなくノックアウト陣営からオファー、というか「打診」程度の話が来ただけなのか、と普通なら思うところですが、この記事のトーンはそういう段階では無い、というものです。
もっとも「関係者」の実名が出ているわけでもないので、今のところ、ぼやけた感じでもありますが。
まあ、さすがに一試合もしないで、もう何年もプロで試合してない選手が...と思うんですけど、この記事の書き手は、もうそういうことを指摘すらしませんね。
もう、誰も彼もが、感覚が麻痺した状態やなあ、と改めて思った次第です。
率直に言って、この試合が実現した場合に何を期待するか、とかいうところまで、今のところ、思いが届かない状態です。
しかも事態が収束した後、大阪で...まあ、色んな意味で「遠い」話だとしか思えないんですが...はてさて、ですね。
まあ、さすがに一試合、それが6回戦であったとて、やってからだと...普通は思うんですが。
なんか、記事のトーンが全然そういうものではなかったので、気になってしまいました。