春はボクシングの季節...かどうか知りませんが、来週から観戦予定が立て込んできます。
とりあえず話題をあれこれと。
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本日、長谷川穂積生出演。紹介しておきます。
敢えて「勝つ」という言葉を出さない長谷川のコメントには、
いろいろな解釈がなされるかもしれません。
実際にリングの上で長谷川がどんな姿を見せるのか、
楽しみなような、怖いような気持ちでいます。あと一ヶ月ですね。
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少し古い話題ですが、結局三浦隆司とマレスが決まらなかった
(そらそうです、もし今、三浦とやらせたら、マレスのマネージャーは馬鹿です)のですが、
それと入れ替わりに嬉しい話がありました。
とはいえ、内山陣営との交渉が簡単に進むとも思えませんが、
西岡利晃のドネア戦のように、何とかビジネス面での調整をして、決まってほしいものです。
というか、どうでも組む、決める、という方向で努力してもらいたいですね。
ま、他にも色々言いたいことはありますが、現時点では控えておきます。
朗報に期待。
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デンカオセーンと河野公平、どちらも意欲満々みたいですね。
河野はまあそれで当たり前なんでしょうが、デンカオセーンの様子は、ちと意外というか。
坂田を見事に倒したかと思えば、その後の来日では明らかに手抜き丸出しだったこともありますし、
地元タイでの名城戦は、前半飛ばして後半は誤魔化し、見映えの悪いことこの上なし、だったんですが。
今回は坂田戦の頃の気合いで来るんでしょうか。
衰えたりとはいえ、元は筋の良い選手で、経験豊富な試合巧者でもあります。
日本でやれば河野有利かと思っていましたが、案外大変かも。
それにしても、この会長さんのコメントは何なんですかね。
意味わかって言ってるんでしょうか?JBCへの、遠回しの挑戦状ですか、これ。
もしそういうの何もないんだったら、ボケたもん勝ちの世界ですね、もう。
これは関西でも生中継されます。今時珍しい一時間半枠です。
TV東京はやっぱり、ボクシングの味方ですね。良い結果で報いてほしいものですが。
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今頃返上...なんですかね、正式に手続きが済んだわけでもないようですが。
いずれにせよ、本人が言うとおり「負けた」んですから、試合直後にこうしてれば良いものを、
思惑通りにいかないらしいと見たら、潔さをアピールするかのような...相変わらずですねぇ。
ま、獲った試合内容の酷さは筆舌に尽くしがたいものがあり、元々あって無いような王座なわけで、
そこへ持ってきてあのゴタゴタですから、ファンからしたらどうでもええ話なんですけど。
それにしてもこの記者、「一連の問題終結か」とは、雑な表現をするものですね。
こう書かれると、かえってそうなるとは思えないのが、いとおかし、ってなところですか。
色んな意味で、まだまだ先がありそうですね、この話。嫌なものです。
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ロマチェンコ、次戦で世界再挑戦か。
これもまとまるかどうか微妙な話みたいですが、どうなるんですかね。
今度こそ背水の陣というか、ロマチェンコのプロボクサー人生を決定づける試合になりそうです。
しかしいくら偉大な才能の持ち主とはいえ、こんな形で重圧のかかる試合を繰り返して、
また結果に恵まれなかった場合のことを考えると、他人事ながら心配というか。
もうちょっと、本人も周囲も冷静になるべきじゃないでしょうかね。
WBOのオーダーというのは、前回の試合内容と、周囲で起こった特殊な出来事を考え合わせれば
ある意味では選手にとっては温情と受け取れるのかも知れませんが...。
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ということで、年明けから少し試合数が少なく、オフシーズン的な時期でしたが
春の到来と共に、あれこれ注目試合が続きます。
球春到来、なんて昔はよく聞いたものですが、さしずめ「拳春」到来、ですかね。
私は来週、関東方面に所用がありまして、それを利用して夜は月曜、火曜とホールで観戦する予定です。
月が変われば4日大場、6日井上・八重樫、23日は長谷川・山中です。
これ以外にも、会場に足を運ぶ機会があるかもしれません。
この春は大いに観戦を楽しみたいと思っております(^^)