さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

はしごかけてきました。

2006-12-10 23:41:30 | 関東ボクシング
ということで、昼間は高砂市総合体育館で
日本バンタム級タイトルマッチ
夕刻からは大移動して大阪京橋IMPホールで
OPBFフライ級タイトルマッチを観戦して参りました。

...疲れて参りました。ベタですんません(++)


川端賢樹、勝ったと思ったんですけどねぇ...。
三谷将之はジャブこそ良く出ましたが、川端がよくブロックしてたように見えましたし、
パンチを置きに行く感じに見えましたけども。
対する川端のヒットしたパンチの質を評価するべきかと思いました。
仮に最大限、三谷のジャブを評価してもドロー以上にはならんと思うのですが...。
スカイAで放送ありましたので、ご覧になった方も多いと思いますが、
会場で観た印象はこのようなものでした。

内藤大助、初の大阪リングは、吉山贔屓の観客同士が絶望的になって
身内同士で言い合いをする場面も見られるほど、内藤の強さがはっきりと出た試合でした。
なにせ本来スーパーフライ級の吉山、ひとまわり大きくて、
さすがの内藤も倒せませんでしたが、内容的にはトリッキーな動きから
ばしばし右を当てまくっての大勝でした。
しかし、ちょっと大振りが目立ち、粗いというか雑な印象でもありましたね。
吉山博司も場内の声援に応えるべく頑張りました。


しかし、以前もやったことのある高砂→京橋ハシゴ観戦ですが、
こんなに疲れるものだったかなぁ...。
わずか数年前のことなのに。

「青年老いやすく、いつしか専門誌は斜め読み」なんて
ことわざにもありますが(あらへんあらへん)
若干二十歳の私も、確実に老いているのでしょう。

ま、与太はこんなところにしまして、今日は寝ます...
コメント (2)
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